【感想・ネタバレ】食い逃げされてもバイトは雇うな~禁じられた数字〈上〉~のレビュー

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Posted by ブクログ 2022年07月18日

知れば得する「数字のセンス」。
もっと豊かに世界が見れるようになる。

さおだけ屋〜の著者が書かれた本。
この人が、書く本は何を読んでもおもしろい。
数字から考えるという新しい視点を持たせてくれる。
数字が苦手という人にこそ読んで欲しい一冊。

数字のもつ力、使い方一つで印象が変わるということを具体...続きを読む例を示しながら解説してくれています。
よって、興味がもてる作りになっているのだと思います。

なぜ?と思ったら数字で考えてみる。
数字をみたらとりあえず割ってみる。

数字のセンスを味方につけよう!

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Posted by ブクログ 2012年10月06日

タウリン1000mgだとか、
50人に1人キャッシュバックだとか、
6時53分に集合だとか、

非常に興味深い内容でした。

以前もこの著者の「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を読んだのですが、やはり、会計や簿記というのは面白そうですね。

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Posted by ブクログ 2012年07月18日

TVの書評などで売り出し中の著者だが、切れ味鋭い論理展開が小気味良かった。会計から見た経済学とも言えるが納得出来る点が多かった。久しぶりに新書の当たりに出会った感じだ。下巻も読みたくなった。

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Posted by ブクログ 2020年05月15日

さお竹屋〜が面白かったのでこちらも。
前書が身近な会計なら、本書は会計を身近に、と言った感じだろうか。著者の文調は硬くなく非常に読みやすい。
タイトルとしては二番煎じ感があるが、感情より勘定と言う覚えやすい言葉と結びつき、理解もしやすい。
どうしても難しい言葉が出て来ると敬遠してしまいそうだが、本質...続きを読む的には四則計算がメインであり、いかにおかしな数字を見つけられるか、比較出来るかと言った事だろう。
我が家は家計簿をつけているが、総資産額の推移しか追っていない。比較すれば何かがわかるのかも。

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Posted by ブクログ 2018年11月23日

1時間で読める。というコピー通り、短時間で読破。数字を意識することが大事である。つまり、感覚ではなく具体的な数字で物事を考えることが大事である。初心者に読み易く、入りやすい良書。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月06日

山田先生の著作なので読んだ本。主に数字に関する雑学が読んでいて面白かった。下巻がどんな内容なのか気になる。

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Posted by ブクログ 2015年08月30日

会計とはいえ、たとえがとても身近なもので面白い。
数字を違う角度からみることで、新しい発見やだまされた感ができる。

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Posted by ブクログ 2015年03月07日

会計士が数字について教えてくれる。
待ち合わせ時間を1853というハンパにしてみるなどのテクや、数字を意識することで使えるようになるってことや、宮崎吾郎第一回監督作品やタウリン1000mg、web2.0など数字に演出させる方法などは勉強になった。他にも数字を感情抜きに考えることができるか、会計的思考...続きを読むとは感情ではなく勘定という話。

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Posted by ブクログ 2014年09月28日

この「さおだけ屋」の著者は、非常に売れているのでバッシング的な否定意見もあるが、面白く分かり易く興味が持てるという意味では非常に素晴らしいと思う。
難しいことを簡単に説明するテクニックは学びたいところである。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年12月14日

数字は言葉の一種である。だから言葉が上手くなるように、数字がうまくなることの薦めです。数字に他の意味を持たせる3つの技法として、①決めつけ⇒説得力②常識破り⇒インパクト③ざっくり⇒分かり易さは例を挙げて非常に分かり易いです。また、収益-費用=収益(損益)の大原則から始まり、決算書は読むのではなく、あ...続きを読むらかじめチェックすべきKeyWordを決め、それを探すこと。過去や他社と比較することで、初めて意味や問題点が明らかになる。etc…。何度見ても忘れがちな会計関係の情報も網羅。いずれにせよ、”数字は言葉の一つとして積極的に使うと数字がうまくなれる”数字に囚われずに”意味”や表現の背景を学ぶことが大事なのだと認識できました。

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Posted by ブクログ 2013年10月08日

公認会計士の著者が、数字の見方について簡潔に説明してくれている本です。

数字が苦手な人にも簡単の読めるし、また読んだらすぐに使える知識ですのでぱらぱらと読んでみるだけでも役立つでしょう。

ただ、本当に基礎的なことですので少しでも数字の扱いについて学んだことがある人は読む必要はないでしょうね。

...続きを読む
数字のことは苦手で、何度か痛い目を見た!と言う人は絶対に読んだ方が良いでしょう(^-^)

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Posted by ブクログ 2013年03月20日

作者の言通り、一時間かそこらで読めそうで、でも内容はとてもしっかりしてて好感触。実例の挙げ方も的を射てるし、“さおだけ屋”同様、実用的なことも適度に噛み砕いて書かれてて良かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月17日

竿だけ屋はなぜ潰れないのかの著者が、日常使われている数字について、うまい使い方を解説する。

よく系統だてられた章構成で分かりやすい。

使うべき数字と禁じられた数字のうち、使うべき数字に重点をおいて解説する。下巻は禁じられた数字について。下巻を読むのが楽しみだ。

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Posted by ブクログ 2012年06月01日

数字が"うまくなる"ための具体的なテクニックをクイズ形式で説明しています。
前作の「さおだけ屋」同様、とても理解しやすく、ところどころ提示する例も具体的。今作は1時間もあれば読み終えてしまいます。

数字をビジネスや生活の場で活かしたいという方にぜひ読んで欲しい一冊です(^-^)

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Posted by ブクログ 2013年01月04日

購入者:古野(2007.4.21)返却:(2007.5.10)「数字を意識する」ことで「数字がうまくなる」と。わかりやすく読みすいです。
貸出:下司(2007.10.23)返却:(2007.10.25)文字と数字を分けて考える。数字は数学にあらず、会計は数学ではないから考え方次第ですよ、という楽ちん...続きを読むな本です。
貸出:横井(2007.11.12) 返却(2007.11.16)
様々な数字の見方を知り、お金の使い方や文章の書き方を見直すきっかけとなった。
返却:今倉(2008.6.12)
今年はビジネス書しか読まないと誓って読み始めた第一冊目ですがすでに挫折しそうです
“数字”という漢字だけでウンザリしてしまいましたがなんとか斜め読みしました。そうは言いながらもすぐに影響をうけて、最近は話や文章に数字を織り交ぜることが多くなりました。説得力が増す…との事ですが…。
貸出:川端(2008.10.23)返却:(2008.12.23)
普段なにも考えず使っている数字について、非常にわかりやすく書かれていました。僕自身文系だと自負しているのですが、数字に弱いのは先入観から頭が固くなっているんだな、という事を教えてもらえる本でした。仕事にも多々使える内容が書かれており、非常に面白かったです。
貸出:湖浜(2009.7.27)返却:(2009.8.25)
苦手意識の強かった数字に対して、少しだけ見方が優しくなれた本です。 意識して使ってみたくなる一冊です。
貸出:石賀(2010.12.13)
もともと理系の私には読みやすくとても勉強になりました。営業マンであれば読むべき一冊ではないでしょうか。

貸出:新田(2011.1/7)返却(2011.1/17)
数字の表し方で相手に対して非常に分かりやすく説得する力を持つことがいろいろな事例を使って分かりやすく解説されていました。
それと、決算書の見方も理解しやすかったです。

上原(2013.1.4)
数字を扱うことはとても苦手である。社会人として営業マンとして数字の扱いに強いほうがよいと思います。この本は、そんな数字についてわかりやすく説明されています。基本だが、非常に大事な事が、沢山詰まっている本です。

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Posted by ブクログ 2022年07月22日

山田真哉(1976年~)氏は、阪大文学部卒、受験予備校勤務を経て、公認会計士。2002年に『女子大生会計士の事件簿』で小説家としてデビューし、2005年に出版された『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は、160万部を超えるミリオンセラーとなっている。その後、会計関係の一般書を多数執筆。
私は新書を含む...続きを読むノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時点で入手するようにしているが、今般、過去に評判になった新書で未読のものを、新・古書店でまとめて入手して読んでおり、本書はその中の一冊である。
本書は、『さおだけ屋~』の最終章に取り上げられていた「数字のセンス」というテーマへの読者の関心が高かったことから、会計に留まらない数字の使い方を紹介した続篇の上巻(2007年)で、「数字がうまくなる(数字をうまく使いこなす)」という観点から書かれている。(下巻の『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』(2008年)は、「数字に騙されない」と「会計の限界」という観点)
目次・内容は以下である。
イントロダクション 「Web2.0」『ゲド戦記』がすごい本当の理由・・・数字には、①順序がある、②単位で意味を固定する、③価値を表現できる、④変化しない、という4つのルールがある。
第1章 今日は渋谷で6時53分・・・数字は、①あえて言い切る、②常識をいい意味で破る、③端数を切ってシンプル化する、ことによって言外の意味を持たせることができる。
第2章 タウリン1000ミリグラムは1グラム・・・数字は、①言い換える、②割り算をする、③単位を換える、ことによって印象を変えることができる。
第3章 食い逃げされてもバイトは雇うな・・・会計で大事なことは、「金額重視主義」「損益計算」で数字をありのままに見ること。
第4章 決算書の見方はトランプと同じ・・・決算書を見る上で大事なことは、「読む」のではなく、トランプのババを「探す」こと。
私は長年、会計・財務のスキルを必要とする仕事をしており、『さおだけ屋~』はとても楽しく読ませてもらい(内容は平易なので、新たな知識が得られたということはない)、本書も期待していたのだが、残念ながら、続篇の常として、前著ほどの切れ味は見られなかった。
それでも、「うまくなるコツは“99%の意識と1%の知識”」という著者の主張には共感するし、説明の際に数字を使うと説得力が増すこと、ビジネスにおいては自分にとって有利な数字が使われることが多いこと(不利な数字は敢えて使われない)、事象を感覚や印象で捉えずに数字で考えると分かりやすくなること、等々、会計的な側面に限らない数字の使い方(使われ方)をわかりやすく説明した内容は、幅広いビジネスマンに役立つものと思う。
(2022年7月了)

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Posted by ブクログ 2022年01月06日

なんか昔こんなん流行ったなってふと思いだして手にとった一冊。

タイトルは非常にキャッチーですが、要は世の中数字(主にコスト)に意識するのとしないとでは天と地ほどの差があるんで、是非とも数字を苦手がらずに親しんでみてっ。ていうエントリー本。

流行ってない中華屋さん。古びた古本屋さん。マニアックなア...続きを読むンティーク屋さん。

どれも何故長いこと生き残っているか不思議な店ではあるも、数字で経営を紐解いていけばその理由が必ず分かるとさ。

別に数字強くないし、簿記もさわりしかやってないからそんな詳しくはないんだけど、まぁなんつうか結構ありきたりなこに終始していた印象です。えらそうですが。。

ホントの意味のエントリー本。著者曰く1時間で読めるそう。僕はちょくちょく読んでそれ以上かかりました。少しでも興味ある人は良い暇つぶしになるかと。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月19日

・商売って、簡単に言っちゃうと、投資して投資した以上の金額を回収することによって利益を生むための仕組みなんですよね。

 会計の目的は、集計することだけではなく、お金の動きを分析して、経営に役立てることが重要。意識すれば、見えていなかったものが見えてくる。サラリーマンで、自分が勤めている会社の損益計...続きを読む算書を丁寧に分析したことがある人は、多くないでしょう?しかし、会計は、上を目指すビジネスマンにとって疎いとは言っていられない重要なことなのです。この本は、私たちの身近にある商売から、会計の感覚を磨ける問いがある。身近にある商売を観察し、儲けの仕組みを推察する。それを無意識に繰り返す習慣が、ビジネスマンへの階段なのかもしれない。

 商売って、簡単に言っちゃうと、投資して投資した以上の金額を回収することによって利益を生むための仕組みなんですよね。サラリーマンは、労働力と時間を投資しているわけですから、自分の労働力と時間を最も大きな収入に繋げられる仕事に就くべきです(もちろんやりがいも大切です)。商いをやっている人は、原料や加工に投資しているわけですから、製造業であれば、誰よりも早く新しい価値を創れる人が儲かるわけですよね。顧客が欲しがるモノやサービスの中で自分が誰よりも有利に生み出せるものに拘ることが大切なのかもしれません。

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Posted by ブクログ 2019年01月03日

【要約】さおだけ屋でおなじみの山田真哉さんが、1時間で読めて役立つビジネス書をコンセプトに、世の中に溢れる数字の意味を、数字嫌いという人に向けたと言ってもいいほどわかりやすく、読みやすくまとめてくれています。

【感想】
飽きさせない構成はいいと思います。数字に対して苦手な人が興味を持てるきっかけに...続きを読むできる内容。ビジネスマンには少し物足りないかもしれません。

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Posted by ブクログ 2019年01月03日

気軽に読める、数字にまつわる雑学集という感じ。

「1時間で読める」というのは嘘ではないが、「数字がうまくなる」は微妙、「会計がわかる」は嘘。でも、「数字」に対するコンプレックスとかアレルギーみないなものは解消できるかも。

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Posted by ブクログ 2018年11月12日

曖昧に理解していたことも、数字で考えることでクリアにできるという本。ゲド戦記が興収第一位だったとは意外だった。ジブリはやはりマーケティングがうまいなぁと思った。

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Posted by ブクログ 2018年10月29日

女子大生会計士シリーズの著者の会計入門本です。初心者向けに日常的な話題から会計的思考を説明してくれます。,「数字を使うのがうまい人」日頃、環境ビジネスに身を置く私には、身につまされる話題です。

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Posted by ブクログ 2015年06月28日

アカウンティングの入門書、といってもいいでしょう。
とても分かりやすく、かつ基本的&重要なポイントが盛り込まれてます☆
アカウンティングを全く知らない人にも、とても読みやすいはずです。

なお、巻末に「1時間で読める」と書いてますが、、、自分は何倍もかかりました(元々読むスピードが遅いせいもあるので...続きを読むすが)。

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Posted by ブクログ 2014年10月19日

前半は数字は見方、表現の仕方で受ける印象が違うことが書かれ、第4章「決算書の見方はトランプと同じ」で決算書の数字はババ抜きと同じようにポイントとなる数字を見ればよく、決算書を読むものではないという考えはよく分かった。

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Posted by ブクログ 2014年04月16日

シリーズ上巻。会計をやさしく解説したベスト・セラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)の著者が、「数字がうまくなる」ためのコツを伝授する本です。

前半は、数字をうまく使うことで、人びとにインパクトを与える方法が説明されています。後半では、タイトルになっている「食い逃げされてもバイトは雇...続きを読むうな」という教訓が当てはまる事例などを通して、会計的なものの見方が説明されています。

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Posted by ブクログ 2013年11月10日

まあ著者の「1時間で読める」という目標はクリアしている。ほんとにさささーっと読める。
でも特に前半は、当たり前のことを繰り返しているだけで、「もうそんなのいいから早く会計の話してよ!」とちょっとイライラしたのは確か。ま、下巻に期待。

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Posted by ブクログ 2013年10月20日

著者も述べている通り、1~2時間で読める本。数字への意識向上という意味でたまに読み返すと良さそう。内容は具体例を示して非常に分かりやすく書かれているが、特に目新しい内容ではない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年10月04日

前回読んだ
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者
山田真哉氏のベストセラー第2弾だったっけ。

この本も
数字や会計について超解りやすく書かれている
入門書としてはいいのかも。

ただ、
前作『さおだけ~』と内容的にかぶっている箇所が多く
前作を読んだ人にとっては内容が薄く感じるかも。



...続きを読むメになった事は

●文章でも数字を具体的に入れることによって説得力が増す。

●ビジネス数字は単位を変えて表現する方がインパクトがある。

●0円っていう言葉の威力

●会計的に考えると節約は割合ではなく絶対金額で考える。

って事


上記4つも当たり前っちゃー当たり前の事なんだけど
説得力のある文章で書かれているので
一読の価値はあるかも。



あと個人的には
ラストの第4章で

株式投資についてちょっと書かれているんだけど
これは
個人投資家からしてみると『むむっ?』って内容もチラホラ。

●銘柄選びは適当でかまわない

●株とギャンブルは似ている

●株の法則がデタラメな理由

●株の勉強は無意味

という
一見挑発的な文章が多い。

実体験とリンクさせられるので
この章が一番面白かった。

それでも最後は

●それでも株をやる理由

って事で決算書の話になるんだけど
それまでのフリだけを見ると

うーんo(`ω´*)o
って考えてしまいますね・・・・。



この本を読んでテレビを普通につけてみると
著者の山田氏が出演してた。

この方、
若くてこんなに有名だったんですねぇ。


会計士の知識を持ちながら
これだけ素人にわかりやすい表現ができるのは
才能あるな。と感じてしまいました。



本作では上巻と書かれているので
下巻も発売されるとは思います。

そんなに得るものも多くはなかったんだけど
読みやすさって事で
多分下巻も目を通すことになりそうです。


coming soon・・・
なのかな。。

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Posted by ブクログ 2013年02月04日

軽くすぐ読める。私は数字が苦手だが、説得力、インパクトを高めるために、数字をうまく使うことの大切さを再認識。説明、プレゼンテーションの時には、数字を入れて行こう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年01月24日

分かりやすく書かれているということは、会計や数字の本質をよく知っているから。

親切なつくり。親切すぎて星3つ。

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