自ら断罪されるエンドを選ぶ悪役令嬢、気になりませんか?
主人公のウェルミィはもともと平民でしたが、ある日、後妻として迎えられた母とともに伯爵家の一員となりました。伯爵家には前妻の娘である義姉がおりました。当初は義姉とも仲良く暮らしていたウェルミィですが、ある出来事をきっかけに、家では両親とともに義姉を奴隷のように扱い、学校でも虐げ、ついには、冷酷な人物として人々から恐れられている魔導卿に義姉を無理やり嫁がせました。
それからしばらくして、魔導卿から夜会の招待状が届きます。ウェルミィは両親とともに夜会に参加しますが、そこでは義理姉を虐げたとして伯爵一家への断罪が始まったのです。
断罪されたことに対して絶望するのかと思いきや、なんとこれはすべて彼女自身が仕組んだこと…!!
彼女は、義姉を虐げる鬼畜のような両親から義姉を守るために、両親もろとも断罪される道を選んだのでした。
彼女がどうやって自身の断罪を仕組んだのか、なぜ彼女は義姉を守ろうと思ったのか、気になる方は是非本作を手に取ってみてください!
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