【感想・ネタバレ】野辺には朽ちじ 硫黄島 栗林中将の戦いのレビュー

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Posted by ブクログ

小冊子ながら小室直樹節が健在。
有名な硫黄島の悲劇を教えられる。
栗林大将の辞世句は「散るぞ悲しき」を知っていたが
「野辺には朽ちじ」は知らなかった。吉田松陰のそれにちなんだものなのか。
小室はいまだ正当な大東亜戦の総括ができないわが国で生きた言葉で伝えることができる最後の識者だった。多くの作物が復刊されているのは、時代の要求に対して現代の識者が十分に応えられていないせいかもしれない。

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2024年02月04日

Posted by ブクログ

小室直樹先生の新刊…
2010に逝去されてますが、一時よく拝読してました。
硫黄島の闘いにフォーカスして今の日本が抱える重大な問題点を浮き彫りにする名著である。

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2023年12月17日

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