【感想・ネタバレ】ヨモツイクサのレビュー

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Posted by ブクログ

バイオホラーってどんなものだろ?と思って読んでみた。一気に引き込まれて読み終わった後のゾクゾクがクセになりそうな本だった!結末に驚いた!

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2024年05月09日

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バイオ・ホラーと銘打っていますが、ミステリやアクションの要素もふんだんに入っており、とても楽しめる作品でした。
ラストは衝撃的で、その後の世界を知りたいような知りたくないような…

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

バイオホラーって、こんなにえげつないのか…!

熊も怖いけど、虫もっと怖い…
いつか、かの有名なアニメ映画のように、世界は昆虫に支配されるのかも…と想像してしまった。

ラストで明らかになった真相は、本当に衝撃的でした。

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2024年04月27日

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序盤の森の中でのドキドキハラハラ感、中盤のヨモツイクサの不気味感、終盤の伏線回収・どんでん返しとずっと面白かった!
本当に今まで読んだ小説の中で1番面白かったしこれからも大切にしていきたい1冊

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2024年04月14日

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ネタバレ

恐ろしいけど、理不尽なホラーじゃないのでなんとか読み進められた。
ミステリーとホラーが半々てな感じかな。
最後の真相の部分は鳥肌立ったわ。
救い・・・ないよな、これ。

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2024年04月14日

匿名

購入済み

最後まで

ゾッとしました。展開的には中盤あたりからあ、これはもしかして…と、勘のいい方は気づくと思います。

#ダーク #深い #怖い

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2023年07月23日

Aoi

ネタバレ 購入済み

ジェットコースター

知念先生の作品のファンだったので、購入し読みました。
展開がまるでジェットコースターのようで、
目まぐるしく変わり、ヨモツイクサというテーマに沿って、
物語が展開していく様子は圧巻でした。
終わり方も壮絶でした…悲観してしまうのかなとも思ったのですが、
化け物の恐ろしさなのか、それともキャラクターの恐ろしさなのか、
母なるものの強さなのか、女性というものの強かさなのかと少し思ってしまいました。
思わず背筋がぞくっとしてしまいました。

#深い #怖い #ドキドキハラハラ

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2023年06月13日

ネタバレ 購入済み

めっちゃ好きです

始めは地域の伝承に基づいたサスペンス系かと思いきや、、中盤あたりから怒涛の展開でした。
主人公の家族失踪の真相や伝承の中の出来事が現代へも繋がっており、ラストの恐ろしさも非常に満足のいく作品でした。

#ダーク #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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2024年05月16日

Posted by ブクログ


あらすじも知らずに
作者から
勝手に
サスペンスだと思ってたら
まさかのホラー

これは…
虫嫌いにはキツイやつ

ちょっと前に
コカインベアって
映画観たもんだから
熊のシーンは
かなりリアルに
想像出来ました 笑

終盤の伏線回収に
違和感を覚えながら
そんな簡単で雑なオチ?
って思ってたら
あの1ページですよ

ゾっとしましたよね

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2024年05月14日

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奇想天外な展開で一気読み。
7年前の謎の神隠しに端を発し、古くから伝わる黄泉の森の言い伝え。人を襲うことを覚えたヒグマ。そして黒幕はーー。

凶悪で、グロテスクで、切なくて、そして最後は。見事な回収でした。
この後の世界を、知りたいけど、やっぱり見たくない。

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2024年04月30日

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四ノ宮はどこ行った!?ベクターはあいつか!といった読みがハズレた。いささかグロテスクな描写に気づくと息が止まっている。ただの不気味な話なわけではなく、医療の知識がしっかり組み込まれており、アイヌに伝わる森が舞台な辺りが、実話なのではないかと面白さの増すところ。

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2024年04月25日

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オドロオドロしい話しが最後まで続き更に話しが二転三転し緊張感が途切れず続き読み手の心を鷲掴み!流石知念氏だ!ああ疲れた!

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2024年04月09日

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これがバイオホラーか。
2転3転の展開に鳥肌。
余韻がすごい。
グロいけど、ファンタジーだったし、自分の想像力が足りなくて、悲惨な映像にはならなかった。

こういう終わりに胸糞がグッとくる作品、なんだかんだで好きなんです。

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2024年04月07日

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知念実希人はこんな作品も書くのだと驚いた。映像化するとショボくなる気がし、頭の中で空想するのがちょうどよいかも。

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2024年03月31日

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読書メーター 『読みたい本ランキング 単行本(月間) 2023年3月3日~4月2日 第1位』
前評判から『グロ系』という声が多かったので、知念先生のグロ系ってどんなだろうという好奇心から読んでみました。
確かにグロい。医師だからこそ、身体の描写はよりグロさを際立たせる語句での表現にしているのかなと。
だけど、物語的には程よく没入感も得られて、しっかりとクライマックスでの裏切りもあり、面白く読めました。

そしてシチュエーション描写として、北海道やアイヌを用いていることから、北海道在住の身としては引き込まれる要因の一つになったのかなと思いました。





「黄泉の森には絶対に入ってはならない」
人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。
究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすその名は――ヨモツイクサ。

北海道旭川に《黄泉の森》と呼ばれ、アイヌの人々が怖れてきた禁域があった。
その禁域を大手ホテル会社が開発しようとするのだが、作業員が行方不明になってしまう。
現場には《何か》に蹂躙された痕跡だけが残されてた。
そして、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たという。

地元の道央大病院に勤める外科医・佐原茜の実家は黄泉の森のそばにあり、
7年前に家族が忽然と消える神隠し事件に遭っていて、今も家族を捜していた。
この2つの事件は繋がっているのか。もしかして、ヨモツイクサの仕業なのか……。

本屋大賞ノミネート『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』を超える衝撃
医療ミステリーのトップランナーが初めて挑むバイオ・ホラー!

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2024年03月26日

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いやー、マジかー。
グロい、キモい、エグい
そんな感想たくさん見たから覚悟して読んだ。
キモすぎる。グロすぎる。怖かったー!!!
ずっと眉間に皺寄ってた。
夢に出そうだ。絶対追いかけられる。
衝撃の1ページで、見事にゾワっと鳥肌。
すごい世界感。
おもしろかった!!!
一気読み。

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2024年03月22日

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「事実は小説よりも奇なり」

 北海道にある黄泉の森。そこには怪物が住んでいるとされ、立ち入ることは禁じられている。
七年前に家族が全員失踪した女医が主人公。失踪した家族の真実を突き止めるため、禁断の地である黄泉の森へ。
というのがあらすじです。

今まで読んだことがあるホラー系の本は、現実離れしていて、「おいおいおい。」と思ってしまい物語に没入する事が難しかったです。
しかし、本作は怪物をきちんと論理的に説明していて、作り話だけど、現実にも起こり得るのではないかと思ってしまいました。

ミステリーとしても面白くて、どんでん返しをまんまと喰らってしまいました。

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2024年03月20日

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初めの方は、いつもとちがう雰囲気を感じたもののすぐに知念ワールドの世界が広がった。ちよっと終わりは、すっきりとはしなかったけれど。続編が書けそうな終わり方。

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2024年03月15日

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ネタバレ

こーれーはー(*^^*)

最後に思いもよらない方向から
ガツンとなぐられた感じでした。

まさかのそれとそれが同じ人(ヒト?)
でしたかー1本取られたっ☆彡

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2024年03月11日

匿名

ネタバレ 購入済み

前半が好きだった

中盤、謎が深まっていく辺りや、
怖いことが起こり始める辺りまで、凄く面白かった。
終盤はちょっと凄すぎて疲れてしまった。
むかーし読んだ、ファンタジーのラノベの戦闘シーンを思い出した。
それはそれでいいんだけど、同じパターンが何度もあって、少し飽きた。
伏線の回収は面白かった。

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2024年02月06日

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生物学的な理解に混乱しながらも、最後まで一気読み。続きが気になり読む手が止まらなかった。映像化されたら こんな自分でも分かりやすくなる部分もあるだろうな、でもグロさが耐えられるかだけど。 
この話の中に居たらと想像すると‥ブルっと震える。恐い

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2024年03月10日

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3.2


あまり好みではなかった。なにしろグロい、虫が嫌いな人、グロが苦手な人は要注意。

バイオホラーだが途中からファンタジー要素が強い。

工事現場の人たち、1家4人の行方不明…は果たしてクマの仕業なのか…

最後は予想外の展開が待ち受けている

自分はグロとかバイオホラーとかではなく Theミステリーが好きなんだなと改めて感じさせてくれた作品


だかやはり知念実希人さんの作品は面白い。

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2024年05月14日

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バイオホラー。
中盤は、ほぼ流し読み。
面白いんだけど、じっくり読むと気分が悪くなりそうだったから。
そう感じる位の文章力。
最近は天久シリーズばかりだったから、新鮮な知念作品だった。

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2024年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

外科医の佐原茜が主人公。何人もが襲われヒグマの仕業かと思われたが実は…
えげつない描写に、私の死ぬほど嫌いな8本足…想像しちゃって読むのに疲れました。
そもそも、次男が半年かけて少しづつ読んでいて、「えぐいわ」「学校の読書の時間に読んでて、声あげてしもた」とか言ってて、やっと読み終わったので貸してもらったんですが、3日で読みました…ラストは少し予想できたけど、後継者までできるとは!世界はどうなっていくのかもう想像できないです。

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2024年04月29日

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表紙に惹かれて購入
グロい描写が多いのは作家さんのこだわり?
最後まで読むと長編のアニメ映画を見終わったようなそんな感じでした

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2024年04月25日

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ネタバレ

その森の中にいるのは一体…
ホラーなの??幽霊?熊??
得体の知れないものがそこにいる恐怖。
怖いのにどんどん読んでまう。
また結構グロ描写あったので苦手な方は
読まないほうがいいかもしれない…
私は夜読まなきゃ良かったと思いました

でも最後はまさかのファンタジー要素で
色々と驚きました。
1度しか読んでないのに割と鮮明に内容を
思い出せるくらい印象に残った本です。

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2024年04月17日

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伝記のような雰囲気から始まり、グロい展開アリアリのバイオホラーから、クマに殺される恐ろしさもめっちゃ伝わるバイオレンスさも満載。
ヒロインの無尽蔵なタフネスと医学に携わる頭脳が羨ましく、かっこいいと思って読んでただけに、ラスト!
怒涛の展開が続いて、何が何やら、誰が敵で誰が味方なのか訳がわからなくなる。
ラストはさまざまな終わらせ方があると思うんだけど、こういう風に終わらせたのは作者のエンタメへの熱量を感じる。

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2024年04月12日

Posted by ブクログ

神隠しや黄泉の国などそっち系の話であるのはわかっていたけど、化け物の戦いみたいになってなんだこれ?と思った。
前半は謎の生物の解剖でなにがわかるのか、作業員が殺された理由、事件の真相など気になる点が多く楽しんで読めた。
後半は割と予想がつきやすい展開になって期待していたほどではないしどんどん人が殺されて、最後は化け物だらけに…。

横文字が聞きなれないのと描写の想像が難しかったり、個人的に受け入れ難い部分はあった。
神隠しの真相や繁殖する方法とか白骨死体とかそのへんのストーリーはよく考えられていておもしろかったと思う。

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2024年03月31日

Posted by ブクログ

少し前に「赫き女王」という小説を読んだせいで既視感が。

寄生する側と宿主される側の構図が頭こんがらがって図で説明欲しかった。(頭弱いと小説で度々こうゆうこと起こる)

でも、やっぱりこの作者さんは読みやすくて◎

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2024年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とにかく人が残虐に殺されていく。こんな最後は嫌だと思うぐらい怖いし気持ち悪い。表現が結構グロテスクなので厳しかったが、ベクターは誰なのか、ヨモツイクサの訳の分からないものの正体は何なのか、神隠しにあった家族の行方はどうなったのかなど気になる謎が多すぎて、結構一気に読んでいた。しばらく森には行きたくないし、クモも見たくない。

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2024年03月21日

Posted by ブクログ

こちらの評価で、グロいキモいの先入観を与えていただけてたので、描写をじっくり読まず上っ面を撫でるように読み進められました。感謝…。
(グロいのもキモいのも苦手。)

他の方も書いてましたが、終盤の1ページぶち抜きの真相判明でびっくりでした。えっ!そっちなの??と。いい意味で作者さんに騙されました。

熊被害が昨今テレビでも報じられてますが、雑食性の大型獣の恐ろしさをこちらで認識させられました。クマさん的な感覚でいたら大変な目に遭うんですね。。

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2024年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

始めこそミステリ色もあり、昔読んだ「シャトゥーン」を彷彿とさせるヒグマとの戦いかと思ったが、途中からナルホドのバイオホラーっぷり。医師ならではのバイオ面と「パラサイトイブ」的なホラー、日本神話と言い伝えを混ぜた展開で面白かったのだが、如何せん終盤が長い。キメラももうどれが何だか笑。ホラーにあまり馴染みがないせいか最後の決戦で飽きてしまったし、黒幕にも実は驚かない。のにあのページにはちょっと苦笑い。個人的には後半で星を下げてしまった

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2024年03月20日

Posted by ブクログ

グロくてエグくて度々絶句。
カフェでフラペチーノ飲みながら読むものじゃなかった。
部屋で1人で読んでて声を上げるほど痛々しかったです!
知念先生がお医者さんなので、手術の様子だとかその他諸々生々しい。。。
なんとなく最後の方になってきてオチは想像できました。
今まで読んでいた知念先生の作品とはかなり毛色が違ってて、こんなジャンルも手掛ける人なんだと予想外でした。

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2024年03月19日

Posted by ブクログ

グロ、キモ、描写ヤバ!だったけど…
個人的にはとても面白かった!
前半は熊やヨモツイクサを敵とした物語。
でも後半の怒涛の伏線回収と衝撃の事実に驚いた…!
1ページ丸々使っての四ノ宮の言葉にはほんとに驚かされた。

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2024年03月17日

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