感情タグBEST3
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やっぱり桃なんだなと思った。こういうとき。(君の名前で僕を呼んでを思い出した)
電車のドアに貼ってある注意喚起のシールを爪でカリカリしながら、同級生と他愛もない会話をする。あの空気感がとてもリアル。
恋愛じゃないけどちょっと特別な関係って世間にはたくさんあるんだろうなと思える作品でした。
Posted by ブクログ
うわーーーーーー、この空気で息をして生きたい。書店バイト中に表紙をちらっと見かけて、直ぐ購入した。すべての作品に何度も振り返って読んで、噛み締めて、苦さとか甘さとか全部受け止めて、これを世界と呼びたいーー!!という感情。
真っ直ぐ、単純に、一本道に邪な思いで心の醜い部分にぶっ刺さった作品が多かったです。『しらない人』『桃と道行き』『桃色の夢』、刺さった。
Posted by ブクログ
ちょっとBLぽいのもあるけど、ブロマンスかな
いやはや熱海くんが良かったので、短編集も気になって読んでみたけど、ゆるくあたたかい空気感の物語ばかりで好き。
「四十九日のお終いに」、「虫(と武器)よ、さらば」、「桃と道行き」が特にお気に入りです。
Posted by ブクログ
海はいかない
四十九日のお終いに
桃と道行き
が好きだった。ブロマンスや軽いBLのようなもの有り。最後の方は作画がちょっと荒くて初期の方に書いたものなのかなあと思うと作画の変遷を知れる。どの話も心が少し温まるような、決して2次元世界に留まることの無い人間味のある話だった。好き
人世最大の成果 お前かもしれん
田沼先生の世界には人間がゆるく繋がって、生きているという感じがして、すごく良い。
恋愛だったり友情だったり、家族だったり、ただの知り合いだったり。縁がすごく自然に描かれている。
そして、どこかシュールな香りがするのもまた好み。
表題作の中のこのセリフ。
ああ、親子間の葛藤があっても、そう言える相手が一人でもいたら、自分の人生オッケーだよなと思える。そんなお話でした。