【感想・ネタバレ】殿と犬(3)のレビュー

強面(こわもて)の殿と、むっちりコーギーのほっこりストーリー。
動物の扱いに慣れない殿と、マイペースで愛らしさを振りまくコーギーから目が離せません!

江戸時代。戦で敗走中に落馬して、目が覚めたら長屋に一人だけ残されていた殿。もちろん家臣は一人もいません。そんな中、コーギーを拾ってくるところから話は始まります。「犬」と名付けられ「家臣」となったコーギー。家臣なのに殿に尻を向けるわ、殿の母上の形見の品を壊すわで、自由すぎる振る舞いに殿もタジタジです。

強面なのに実は優しい殿と、むっちりコーギーとで展開される愛情があふれるストーリー。殿と犬とが繰り広げる長屋の人々とのやり取りも、どこか懐かしさを感じさせます。読んでほっこり間違いなしの作品です。

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