【感想・ネタバレ】四畳半タイムマシンブルース (角川つばさ文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ

単行本と、角川文庫版を読んでから角川つばさ文庫版も読んでみました。
「小学上級から」ということで、小学生で森見登美彦の文章は難しくないかな?と思ったのですが、文中に注釈がついていて(文豪の作品のよう)、大人でも参考になりました!また、注釈のおかげで、思っていた以上に、色々な文学的表現?をもじった言い回しが入ってるんだなぁー、と再発見できました。
そして、文庫のレーベルとイラストが変わると、すごく印象が変わるものだと驚きました(「一部を書きかえて、よみやすくした」とありましたが、どこかわからなかった)。ぜひ、小学生〜の方たちにも読んでもらいたいです!

1
2022年10月04日

ネタバレ 購入済み

挿絵と訳注が豪華!

本作がアニメ化すると知り、気になって読むことに。
主人公の語りが中心のストーリー展開だが、軽妙な文体でなかなか面白い。
タイムマシンものとしては地味で、住んでいるボロアパートの近所を行ったり来たりするお話なんだけど、キャラが立ってるので飽きずに読ませてくれる。
京都が好きな方にもおすすめです。

#癒やされる

0
2022年10月16日

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