あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第12弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
どうなる!?
追い詰めかたがピカイチだ…
どんなふうにマリオを利用するのか、続きが気になる!
というか、そんなに悪事を働いてよくバレなかったな。そちらも気になるわ。
マリオ語るに落ちる。痛快痛快。というかアレクサンドラがどんなに悪役令嬢と言っても、マリオは本物の犯罪者じゃないの。罪の償いをさせるべきでは?地獄に落としてやったほうがいい気がしちゃう。
マリオ
裏帳簿を盗まれたと知ったドミンゴ商会の息子マリオはアレクサンドラのところに怒鳴り込んできました。しかしそれは裏帳簿が存在するということを認めることでした。彼女の策にはまったことを悟ったマリオでしたが、そんなマリオに対して彼女は誠意を示せと言いました。ルシアの攻略者を次々と始末していく彼女の行動が面白いです。