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思い合う二人の亀のあゆみ
とても面白く読みました。今回はイリスの問題について、ルーカス一家が頑張る話です。折角うまくいったのに、なかなかヘタレなルーカスさん。頑張ってイリスとキスをするのになんと一年。果たして本当に結ばれるのには何年かかるのでしょう？次巻を楽しみに待ってます
ハッピーエンドだけど…
妹の婚約パーティーの手伝いにあれだけ邪険にしてきたイリスを呼び付けといて、自分達は何もしない態度には呆れ果てるのにイリスはよくやれるなぁと感心した。
元婚約者は婚約破棄してきたはずなのに、イリスに対して馴れ馴れしい態度だと思ったら変な貴族階級にこだわり妹と義母を始末しようとしてるし！？ 妹の方は何も考えてない本当に子供のまま成長してるし、これは親が悪いなと思った。
特典でライカ視点で見るとイリス誘拐の時の様子は元婚約者はただ喚き散らしてるのに対して、イリスは毅然とした態度だったのにルーファスとの結婚生活が本当に白い結婚なのか疑うように仕向ける所は笑えた。実際は白い結婚から一歩進んだだけなのに(笑)
実家に戻って妹の婚約パーティーを手伝うイリス
当日に向け、段取りがあるルーカスは別行動…
会えない日々に、それまでになくルーカスへの想いがつのるイリスがどんどん可愛く！
一流の暗殺者にも負けないルーカスは、王都言葉を自然に使いこなし、これまたカッコいい
なのに、キスまで一年がかりという純情さ
ルーカスを応援したいです！
空気
つよつよな元侯爵令嬢イリス。
どこが『空気』！？
あらゆる意味で最強すぎて、ルーカスが羨ましくなるレベル。
まだ回収されてない伏線残ってるし、絶対続きを読みたいです。
シリーズ作品レビュー
