感情タグBEST3
読みやすい!
連載当時よりも分かりやすくなっている気がします。何度読んでもわからないこともありますが、それも魅力の内だと思います。電子版で再読できて良かったです。
Posted by ブクログ
『20世紀少年』の最終巻で、13号の乗ったヘリが“ともだち”とサダキヨの上に墜落した。
がれきの下敷きになって息を引き取った“ともだち”のマスクをケンヂが取ると、その下には…
なんとサダキヨの顔が!
え、なんで!?
「ユキジ、おまえ
子どもの頃の自分に
何か言っときたい
ことあるか?
俺……
俺はけっこうあるんだ。」
ケンヂは“ともだち”の秘密を探るべく、ひとりヴァーチャルアトラクションへと入っていった。
サダキヨの代わりに“ともだち”になりすました人物は、「しんよげんのしょ」に反陽子爆弾で世界は滅びると書いていたようだ。
そして、その爆弾は原っぱの秘密基地にあることが明らかになった。
いよいよ次が本当の最終巻!
「“ともだち”二重人格仮説」(宮本,2009)は支持されるのか?
Posted by ブクログ
宇宙特捜隊のバッヂがすべての人生を狂わせた。現実世界とバーチャルな世界、そしてケンヂ達の回想を織り交ぜてこの物語が終息へ向かっていく。フクベエの顔をしたフクベエではない〝ともだち〟。まだ上巻では、ケンヂも、正体は思い出していない……現実世界に帰れない万丈目が可哀想になってきた。
Posted by ブクログ
ついに物語はクライマックスへ。フクベエ後の「ともだち」の正体は?「ともだち」はなぜ世界を滅ぼそうとしたのか?謎のすべてはバーチャルリアリティの中に…?
Posted by ブクログ
東大医学部の蔵田教授へ
読んでくださいますように。
奥様が亡くなる数日前に薦めてくださったのが20世紀少年でした。
事故の後、ずっと読めませんでしたが、思い立ってやっと読みました。
ほんとうに最高傑作でした。
エヴァの好きな彼女がこの本も好きだったのはとてもわかる気がします。
わたしもとても好きな作品になりました。
蔵田さん、これからも面白い作品を一緒に読みましょう!
Posted by ブクログ
『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。
Posted by ブクログ
20世紀少年の
"その後"です
20世紀少年で完結じゃなかったの!!?
って思いましたが
まだこの作品を読めると思い
ワクワクしながら
止まることなく読みました。
下巻の最後の2ページが
スキです。
Posted by ブクログ
何だ、上って。と思ったら、いつの間にか、20→21になってる!!!というわけで、最終章に入りました。浦沢さんは毎回毎回後半からの疾走感が素晴らしいね、まったく。。。これでもかこれでもかと畳み掛けてくる。。。いろんなアイロニー、いろんなコラージュ。嗚呼、この作品も、次で終わりか。。。早く読みたい。。。でも終わってほしくはない。。。(07/6/1)
Posted by ブクログ
円盤が墜落し、ともだちの上に落下。ともだちは死亡、ケンヂとマルオが覆面を取ると、フクベエの顔が。フクベエの顔をした何者かがともだちとすり替わっていた。
世の中は元に戻り、ケンヂは英雄として評価される。
最近発見されたしんよげんの書の最終ページに書かれていた反陽子爆弾の謎が残る。調査のため、ともだちランドのアトラクションであるヴァーチャルリアリティーゲームにケンヂが潜入することに。そこで現実の世界で高須に殺され元に戻れなくなった万丈目と出会う。
若い頃の万丈目はNASA製品を子供達に宣伝していたが、そこでフクベエになりすました子ども時代のともだちから反陽子爆弾の話を聞いていた。仕掛けた場所は万博会場の太陽の塔と判明する。
フクベエになりすました子ども時代のともだちは、駄菓子屋ジジババの宇宙特捜隊のバッヂを万引きした容疑をかけられた過去があったことも描写される。
Posted by ブクログ
「20世紀少年」シリーズの続編。
幼い頃、ジジババの店で犯した罪が“ともだち”を凶行へ向かわせた理由だったことを知ったケンヂは、“ともだち”ランドのヴァーチャル・アトラクションに入り込み、“ともだち”が仕掛けた最後の罠である「反陽子ばくだん」の手がかりを得ようとします。
ヴァーチャル・アトラクションの世界には、現実の世界で命を失った万丈目がおり、コピーのコピーが世界をつかむという彼の言葉が、フクベエのコピーであるサダキヨの、そのまたコピーとなった“ともだち”を動かしていたことを知ります。
一方カンナは、“ともだち”の暴走を止めようとしてケガを追ったサダキヨの看病に当たっていました。ところが、そんな彼女たちのもとに、「反陽子ばくだん」についての情報をサダキヨから聞き出すため、“ともだち”なき後の日本の治安管理に当たっている国連軍総司令部がやってきます。カンナはサダキヨから、「反陽子ばくだん」のリモコンの隠し場所が秘密基地だということを伝えられ、その場所へ向かいます。
ヴァーチャル・アトラクションの世界で子どもたちにお化け扱いされている万丈目がちょっと可哀想です。
Posted by ブクログ
ともだちの死後の世界。
ヴァーチャル・アトラクションの中でケンヂが体験する幼き日の真実。
アトラクション内でさまよう万丈目の亡霊。
よげんしょの最後に書かれた反陽子爆弾のありか。
この内容なら、23巻でも良かったのにな・・・
Posted by ブクログ
ちょうど「顔面考」という本を読み進めながらこの本を読み
改めて"ともだち"の顔の見えない不気味さを再認識
でも終盤にきての この熱が冷めていく感じは"ともだち"の顔
すなわち正体が暴かれていく所為なのかしらん
まぁ そうでもしないとスティーブン・キング原作の映画みたいに 尻つぼみになってしまうものね
そういえば 先日三軒茶屋でオッチョ似の人みました
Posted by ブクログ
トモダチが暗殺され、ウイルスがばらまかれた後のストーリー
久しぶりに読むと、20世紀少年がかなり長かったから、キャラクターに愛着がわいてしまう
誰がトモダチだろうか?
Posted by ブクログ
すっかりあのまま終わっていたと思っていたら、「21世紀少年」に名前を変えて戻ってきていました。
本屋で見かけて、目を疑ったり。
ちゃんと終わってくれれば、それでいいです。
Posted by ブクログ
「20世紀少年」からタイトル改め新しく「21世紀少年」として刊行されていくコノシリーズも、いよいよ最後の大詰めを迎えそうな展開に。…長かった…(しみじみ) ちなみに「上」とうたれてるけど、どうみてもあと一、二冊では終わりそうにもない内容に、あとは浦沢マジックを祈るのみです。 あー早くエンディングが見たいような、終わって欲しくないような…!(フクザツな心境...
Posted by ブクログ
20世紀少年から21世紀少年へとタイトルが変わっておりました。全然気付かず……。ともだちは死んだけど、まだ最後の爆弾が残っている?ケンヂは過去の清算に乗り出します。ていうかみんななんでそんなに小学生時の記憶があるの?
Posted by ブクログ
最終回まで一気って感じです。
話を引き伸ばしてる感じはしないので、テンポが良くて面白かった。
20世紀少年での伏線をどんな感じで収めるのか楽しみ。
Posted by ブクログ
ともだちとの戦いは終わってなかった。しんよげんのしょの最後のページには反陽子爆弾で世界が滅びるとある。その在り方をめぐって、ケンヂやカンナが奔走する。
結局、話は終わってなかったんかい!そしてまだまだともだちの正体は謎のまま。引っ張りすぎでしょ。
Posted by ブクログ
エンディングに向けてでしょうか、21世紀になり、「上」となっている。
登場少年紹介を念入りに呼んで復習。
これって結構ついていってない人が多いのでは。
もうラストを見定めるって意味合いのほうが強い。
「少年ジェッター」は懐かしかったけど。
Posted by ブクログ
書名 [20世紀少年?〜22巻
[21世紀少年]上巻 まだ続きそう・・・
著者 [浦沢直樹]
出版社 [小学館]
定価 [550円]
コメント…
タイトルも変わり!?
いったいどうなるんだ??という読者が多いでしょうね。もう離れていった人もいるでしょう。
あちこちに伏せんがちりばめてあり、それが繋がっていく・・・。
でもこれは既刊を引っ張り出してきて読み返さないと、繋がっていかない(笑)
著者が、この漫画で何を伝えたいかと、深読みや勘繰りはもうどうでもいい気がします、ただの娯楽作品。
あと下巻で終わるのでしょうか?
連載が終了したら、一気に読み返したいですね。
映画化も楽しみですね、莫大な金かけてやってほしい。