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本編最終巻！
本当にね。ここまで読んで良かったと思える内容ですよ。
無料で読みはじめて、結局ハマって買って、コレットや周りの素敵なキャラクターと一緒に泣いたり笑ったり、あっという間の20巻。
神様と人間のカップルの話は数あれど、コレットは命に関わる薬師という仕事をしているから、どういう風に決着をつけるのかと、ちょっと不安もありでしたが、大変納得な結果でした。
コレットは人間として生ききって死ぬことにした。まさにタイトルの回収がここで！
ハデス様が体調を崩してからのコレットが死ぬまではかなり省略されましたが、これで良かったと思います。
20巻までに様々なコレットを見てきて、亡くなるまでにも様々なことがあったことは、ここまで読んできた読者なら想像できるでしょう。
女神になることになったのも納得の展開でした。
ゼウス様から「特別」と言われたコレット。本当にそうですよね。彼女の人徳しかり、運しかり、あげくハデス様の妻になり、神様と親友になり、ここまで神様に関わった彼女はもはや「特別」以外なにものでもないでしょう。女神になってしかるべきです。
コレットが関わってきた人達の今後もチラッと見れて良かったです。
ただ１つ。
ラン兄とユリア姉ちゃんのことがもうちょい読みたかった(>_<)出番少ないですが、魅力あるキャラゆえです。
番外編とかで、もうちょっといろいろ読みたいなという気持ちもありますが、私としては満足な内容でした。
次の女神編はどうなるか分かりませんが、この作者さんとペルセポネ(コレット)には信頼を寄せているので、ゆっくり読める時に楽しみたいと思います。
良かったー
神話ではハデス様に奥様が居るし、ラストはどうするのかと思っていたら…タイトルも再度回収してキレイに終わりましたね。
ずっとその部分にモヤモヤした気持ちがあったので、良いラストでした。
いつもマイペースで賑やかで親しみやすい神様達も、真面目モードな時は雰囲気が違いますね。
良かった！！
最後までドキドキしてました！！！
最後のシーンは思わず涙が溢れでて冥府の者達と同じ気持ちなりました
番外編もたくさん読めて良かったです
素晴らしい作品
マンガパークの無料版を読んでとても良かったので、購入しました。
素晴らしい作品だと思います。単なる恋愛模様だけのお話ではなく、生と死と人との繋がりを大切に描いた作品でした。
ラストの見事なまとめ方、タイトル回収、うそだろ？！と思わせてからの、ハッピーエンド。
作者様、こんなにも素晴らしい作品を生み出してくださり、ありがとうございます。
続編期待しています！
買って良かった
タイトルの「死ぬことにした」が、こんな風に活かされるとは。
たしか当初は一話読み切り作品だったとどこかで読んだ気がしますが、もとからこのストーリーが存在していたかのような素晴らしい流れで、誠実に自分の生をまっとうしたいと、思わせてくれました。
でも、コレットが普通の死者としてハデス様の裁判を受けたらどうなるか、ちょっと見てみたかった気もします。
後日談が読みたくて特装版を買いましたが、小話も面白かったです。
続編の連載が始まったそうですが、本編があまりにも良くまとまっているので、続編を読むのが楽しみなような怖いような気がします。
匿名
神話との調和がナイス！
これまでも登場する神々が神話のエピソードと絶妙にシンクロしていて、さて、コレットは如何に神話のペルセポネになるのか？もしやならないのか？と思っていたら、こう来たかー！と唸ってしまった。素晴らしい！のひと言。ちゃんと終わらせて（コレットの人生）、そして新たな始まり（ペルセポネ）。本当に素晴らしい。
最高すぎる‼︎
最高すぎる一冊！！！
本編では辛い展開に号泣からのラストでよかったあああああの感涙。人間コレットの最後は切なかった。でもすごくいい！！
からの短編達！めっちゃ笑った！！幸村先生のボキャブラリーセンス！あんなに本編で泣いた後なのに笑いが止まらなかった。ガイコツ達が愛おしすぎる！凄い一冊！本当によかったコレットさん！！
後日談を読んでさらに補完。
ギリシャ神話を知っている方なら、死後にコレットに与えられる名前がハデス神の奥様だとピンと来たかもしれません。また、その別名コレーもご存知の方もいるかもしれません。本編ではコレー呼びは登場しませんし、理由はもちろん触れられていないのですが、後日談においてコレット、女神としての名前、そしてコレーという名前について触れています。来年から始まる続編でどうなるかわかりませんが、後日談は読んでおくと更に深く理解できそうです。
