感情タグBEST3
Posted by ブクログ
怪虫サタン(60年28号~39号)
砂漠の戦艦シーラカンス(60年40号~50号)
はやぶさ号を撃墜せよ(別冊61年正月号)
カメレオン4D(60年51号~61年04号)
不死身のハイドラ(61年05号~14号)
海の王子の復活(別冊61年夏季号)
まぼろしの流星(別冊62年正月号)
深海魚作戦(別冊62年夏季号)
プロトンの海底都市(64年14号)
動くスフィンクス(64年20号)
空飛ぶナマズ(64年21号)
巨大ロボット・デビル(別冊64年夏季号)
Posted by ブクログ
結構この頃は簡単に敵を殺してるなぁ。少年漫画で人を殺すことをうるさくいうようになってきたのはこの後から何だろうなぁ。宇宙に行ってたがちょっとスケールダウンした気配。それにしても、水中海中空中宇宙なんでも来いなのに、海の王子って…
Posted by ブクログ
大冒険活劇『週刊少年サンデー』版の後半。連載終了後も人気が衰えなかったのか、別冊や本誌でも断続的に連載が続いている。基本的に合作(海の王子サイドをF、敵方をAが描く)になっているが、終わり頃の「動くスフィンクス」などはF一人で描いているように見える。
当時の小学生だったらわくわくして読めたと思うが今となってはきつい部分もある。手塚治虫のB級品とという感じは否めない。展開や仕掛けも無理なところが多く雑な印象が残る。それでも海の王子と妹のチマ、二人の愛らしさはFならでは。衣装デザインも素晴らしく、後の『TPぼん』にも通じるものがある。王子のジャケット・コートはかっこいいし、チマがスカートでないところも良い。
解説は北村薫。