【感想・ネタバレ】藤子・F・不二雄大全集 海の王子 1のレビュー

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2022年01月07日

面白かったですが、絵やコマの書き方とかが自分の思っている藤子先生ぽくないなと思いました。手塚治虫や他の昔の漫画家ぽいというか初期の方の作品なのでしょうか。

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Posted by ブクログ 2010年04月22日

黒いおおかみの挑戦(59年01号~13号)
海へび大帝の猛襲(59年14号~23号)
赤いサソリの恐怖(59年24号~34号)
鉄の獅子の襲来(59年35号~60年04号)
恐龍帝国の決戦(60年05号~15号)
砂漠の鷹(別冊60年春季号)
海神ポセイドンの謎(60年16号~27号)
ロケット・オ...続きを読むリンピック(別冊60年夏季号)

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Posted by ブクログ 2010年02月27日

ついに『海の王子』が来ました。創刊された『週刊少年サンデー』に手塚治虫や寺田ヒロオと並んで連載されていた海洋冒険物。連載当初は高垣葵の原作であったそうで、今回の解説も書いている。
海の王子と妹のチマが水陸空マルチに活躍するハヤブサ号に乗って悪者を倒していく勧善懲悪のシンプルな物語。海洋冒険物と書いた...続きを読むが海で活躍するのは最初だけで空を飛んだり土に潜ったりしている。シンプルな上に古くさいので退屈なのだが(もちろん見るべき箇所は多い)、後半久しぶりの海もの「海神ポセイドンの謎」から面白くなった。物語が重層的に語られより藤子不二雄らしくなったところをみるとこのあたりから高垣葵の原作がはずれたのかもしれない。解説にもある通り当時高垣氏は超多忙であったようで、ラジオドラマを週に7本かけもちでやっていたそうだ。当時の子供向け漫画ならこのくらいの単純さでということだったのだろう。今読むと古く見えてしまう。
小学館『サンデー』に連載されていたのに単行本は集英社からの刊行。同じ大学館から分かれた一ツ橋グループなのでおかしな話ではないが、一時期は不思議に思っていた。今でもアメコミを出版している小学館集英社プロダクション(旧小学館プロダクション)という会社があるから判りやすい。小学生のころすでに廃刊になっていた集英社版の単行本を注文したのは遠い昔。
中央公論社(現在は中央公論新社)から出たFFランドから全五巻刊行されたが揃えられなかった。今wikipediaで調べたら朝日ソノラマのサンコミック版もあったとは知らなかった。小学生の俺に教えてやりたい。当時でもそっちなら入手可能だったかもしれない。

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Posted by ブクログ 2010年02月18日

非常に時代感が出てる作品。たぶんその時代を知ってる人にはたまらない気がするけど、あいにく私はその時代は知らない。なんとなく古典的漫画という感じもある。

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