【感想・ネタバレ】ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」 資産10兆円の投資家は世界をどう見ているのかのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<はじめに>
資産10兆円超えの人格者、ウォーレン・バフェットに学ぶ。
「世界一の投資家」
「世界有数の資産家」
「オマハの賢人」
➜ウォーレン・バフェットの呼び名。
=世界で最も大きな成功をおさめた投資家。

ウォーレン・バフェット
90年以上の人生のほとんどを投資に費やし、大きな負けを知らず。
年齢を重ねるごとに評価を高めてきた人物。

バフェットには、普通の人たちよりも少し先のことを考えられる天賦の才能がある。彼の警句をすべて暗記しても、追いつくことはできないだろう。だが、彼は暗記するに値する警句に満ち溢れた人物だ。
マイクロソフト創業者、ビル・ゲイツの言葉

バフェットの言葉。
➜長年の投資生活を通して生まれたもの。
「これからの人生をいかに生きるか」
➜指針になる。

自らが信じる原理原則に忠実に生きる人物。
「お金を増やす」ことへの関心は強い。
➜「お金のために邪悪になるのは愚かなこと」
=根底の考え方。

原理原則を持つ。
➜自分が正しいと信じる行き方を貫く。
=先の見えにくい時代に大切なこと。

バフェットの言葉に触れる。
「どう生きるべきか」
=太い柱が育つ。
➜精神的にも豊かな人生を送る指針を得られる。

<序章 「オマハの賢人」バフェットはなぜ勝ち続けられるのか>

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2023年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

投資の神様の考えることを学べる本。
特に「自分の頭で考えて行動する」「一度決めたことは何があっても続ける」という行動指針は私の性格にも合致しているので、バフェットの考え方は投資に活用するだけでなく普段の自分の生活にも応用していく。

●8つの哲学
- 短期ではなく「圧倒的長期」でものをみる。投資に値する企業とは、成長し続ける企業である
- 周りの声に惑わされず、自分の頭で考える。皆がやっているからと人のマネをしても成功しない上、他者の悪い癖にならえば没落する。
- 自分の「能力の輪」を決して出ない。自分のわかっているものとわからないものの線引を明確に持つ。チャンスもアイディアもないときは無理に投資しない
- 原則は「損をしないこと」。サンドイッチ(=経営センス無の人間)でも経営できる企業を探せ。失敗して後悔するのは、自分のわからないものに手を出したとき
- 一度身につけたルールは絶対守り抜く。かんたんなことを小難しく考えるのではなく、すぐに行動に移す。師の考えとかけ離れていても自身の考えに則った選択をする
- 毎年着実に成果を上げ、社会に還元する。お金にこだわりすぎるとお金のために身を滅ぼすことになる。どれだけ巨万の富があっても人並みの家に住み、寄付をする
- 決して無駄遣いせず、使うべきところには徹底的に。生活から余分な時間や情報を省いて、それにより生まれた時間をやるべきことに使う。自分の時間だけでなく、相手の時間も大切にする。
- 良い人生はお金では買えない。リアルでも本の中でもいいから自分のヒーローを持つ。ときにはお金よりも信頼や人間関係を大事にする。過去の栄光よりもさらに一歩前へ歩み出せる人生が幸福である

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2022年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何冊目かのバフェット本
新しい発見は少ない。技術論というより人生哲学に重点を置いている。
・グーグル創業者 バフェットの言葉を引用
 ”四半期や1年の業績を私たちが平らにすることは無い”
・東日本大震災時 時間を置かず来日
 日本の実力を再認識した。
 イーロンマスクも太陽光発電設備を寄付
・投資の世界には見送り三振は無い じっとチャンスを待つ
・コスト削減は、一気にやるものでは無い 積み重ね
 バークシャーの経費は同業他社の250分の1

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2023年07月05日

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