【感想・ネタバレ】藤子・F・不二雄大全集 モジャ公のレビュー

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 学校からも家からも怒られ、同級生からいじめられている空男君の、壮大な家出。モジャ公達と宇宙へ。
 でも、空男君も仲間三人、なかなか悪い。なんだろう、風来坊?絡んでくる宇宙人も、けっこう悪い。ドタバタしながら、シリアルさとコメディとあわさって、本当に面白いです。不二子藤尾作品、全てに言えるのかもしれませんが、マンガとしての完成度の高さを感じます。
 不二子藤尾さんが、巻末で、21エモンと同じ設定で書いたとおっしゃっていたので、21エモン好きな方はあうと思います。ぜひ、読んでみてほしいです。

#笑える #ドキドキハラハラ

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2022年01月26日

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家出で宇宙に行くってすごい。
そして宇宙の星で地球人の認識がひどくて笑いました。
すごく面白かったです。

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2021年09月16日

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初めて読んだけど面白かった。
意外と簡単に宇宙に行ったからびっくりした。
もっと続きが読みたくなりました。

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2021年09月16日

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そうだ、モジャ公だった

子供の頃、藤子不二雄先生の1000ページ本を父に買ってもらって初めて読んだのがモジャ公だったなぁ。
藤子不二雄先生のドラえもんなどを子供が見るようになり、何かこの頃は見かけなくて、面白い藤子不二雄先生の作品があったなあ、とおもっていたが、そうだモジャ公だったと思い出しました。

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2021年09月12日

Posted by ブクログ

このマンガは深い。
藤子・Fは文学や映画の古典をしっかり抑えていて、そこから現代的なパロディを構築していく。
人間とはどういう生物であるのか?違う惑星の異なる文化を通して、それをハッキリと浮かびあがらせる。
まるで聖なるコメディーのように。

子供の頃に読んでて、おもしろくて笑ってたんだけど、大人になってから読みかえしてみると、やっぱり笑うんだけど、内容の深さにビックリする。

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2018年06月05日

Posted by ブクログ

藤子・F・不二雄先生の最高傑作SF漫画!!
大人が読んでもメチャクチャ面白い!!!!

改めて、21エモンも読んでみようかと思う。

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2014年02月11日

Posted by ブクログ

ぼんやりした記憶で「モジャ公って、○○もじゃー!とか言っててかわいいかんじ?」と思って癒しを求めて読みはじめたら全然ちがった。それはアニメ版でコミックとはまったく別物。
そして結論から言うと「読んでよかった!!」だった。こんなかわいいキャラクターの名をタイトルにしておきながら中身は大人っぽく、シリアスでブラック。キャラのかわいさはほとんど前面に出さず(みんな自称も『おれ』だしね。全くベタベタしてなくてクール)ストーリーの内容的面白さとスリリングな展開が作品を引っ張っていく。
藤子F不二雄がこれ描きたくてしょうがなかったんだろうな、っていうのがびしびし伝わる濃い内容。実際調べたら21エモンが打ち切りになったのでキャラをマイナーチェンジしてモジャ公として高学年向け雑誌で再連載させ、しかもそのモジャ公もまた不本意な形で打ち切りにされているという不遇。
しかしよかった。星に着くたびに身に降りかかってくる危険にハラハラしながら読み進んで、世界にぐいぐい入り込んでしまって、すごいいい時間だった。で、やっぱりそれでも登場人物たちは可愛くていとしいし。
意外と知られざる名作なんじゃないか?ドラえもんやオバQでは読むことのできないすごい世界だった。やばし。

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2013年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<週刊ぼくらマガジン>
宇宙へ家出(1)(1969年1号)

地球人はこわいよ(1969年3号)

うまそうな三人(1)(1969年4号)

うまそうな三人(2)(1969年5号)

さよなら411ボル(1970年1号)

恐竜の星(1)(1970年2号)

恐竜の星(2)(1970年3+4合併号)

恐竜の星(3)(1970年5号)

アステロイド・ラリー(1)(1970年6号)

アステロイド・ラリー(2)(1970年7号)

アステロイド・ラリー(3)(1970年8号)

ナイナイ星の仇討ち(1)(1970年9号)

ナイナイ星の仇討ち(2)(1970年10号)

ナイナイ星の仇討ち(3)(1970年11号)

ナイナイ星の仇討ち(4)(1970年12号)

ナイナイ星の仇討ち(5)(1970年13号)

自殺集団(1)(1970年14号)

自殺集団(2)(1970年15+16合併号)

自殺集団(3)(1970年17号)

自殺集団(4)(1970年18号)

自殺集団(5)(1970年19号)

天国よいとこ(1)(1970年20号)

天国よいとこ(2)(1970年21号)

天国よいとこ(3)(1970年22号)

天国よいとこ(4)(1970年23号)

天国よいとこ(5)(1970年24号)

天国よいとこ(6)(1970年25号)

不死身のダンボコ(1)(1970年32号)

不死身のダンボコ(2)(1970年33号)

不死身のダンボコ(3)(1970年34号)

不死身のダンボコ(4)(1970年35号)

地球最後の日(1)(1970年26号)

地球最後の日(2)(1970年27号)

地球最後の日(3)(1970年28号)

地球最後の日(4)(1970年29号)

地球最後の日(5)(1970年30号)

地球最後の日(6)(1970年31号)

<たのしい幼稚園>
星のデパート(1970年1月号)

ねんどの星(1970年2月号)

鳥にんげんの星(1970年3月号)

恐竜がでた(1970年4月号)

たからの星(1970年4月増刊号)

つるつるの星(1970年5月号)

あべこべ星(1970年6月号)

ぐにゃぐにゃの星(1970年7月号)

人が空をとべる星(1970年8月号)

木が人をうえる星(1970年9月号)

ふしぎな水(1970年10月号)

一本足の星(1970年11月号)

サンタの星!? (1970年12月号)

<特別収録>
宇宙へ家出(1) 初出版 連載第1回 後半部
(1969年1号)

★宇宙へ家出(2)連載第2回(1969年2号)

地球最後の日(1)初出版 冒頭部(1970年26号)

地球最後の日(6)初出版 結末部(1970年31号)

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2012年02月11日

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これのアニメを見ましたけど、21エモンを見たときでも思いましたけど、原作とは全然と話が違うなんて思いました。

#笑える

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2021年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

F先生のSF最高傑作と別の本で紹介があり、読んでみた。

あとがきには、不人気で連載打ち切りということであったが、対象読者の子供にはこの本の凄さは伝えることはできなかったのではないかと思いました。経験を積んだ大人が読んでこそこの本の凄さがわかるのではないかと思いました。
F先生の想像力・あらゆる知識の深さに脱帽する一冊。

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2019年05月02日

Posted by ブクログ

実はメチャクチャ面白いじゃないか。
藤子さんでもトップレベルの完成度に思える。
話はブラックだし、主人公たちがゲスいところにもリアリティがあるのし、世界観もよく練られてらる。
こんな複雑で凶悪なのを小さい子供でも楽しめるように作ってしまうんだろう。さすが。このナチュラルな狂気。恐ろしい人だ。

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2015年08月11日

Posted by ブクログ

はっきり言って、なんの期待もせずに読み出したのでした。
モジャ公、なんか毛のないヤマアラシみたいで、カバー絵見ても色的にもかわいくないし。

でも、これがよかった。
なにがよかったって、お話が短編の読み切りではなくて、けっこう長いストーリーなところがよかったです。

「ドラえもん」とか読んでいると、このわずかなページに、よくこんな濃い物語が入っているなあと感心することがあるのですが、冒険は、やっぱり、これぐらいのボリュームがある方がいいなぁと思ったりしました。

ロボットが、ゴンスケとちょっと同じような性格なんですが、こっちの方が愛嬌ある気がします。

「21エモン」よりも、こっちの方か楽しい感じになっています。
まぁ、「21エモン」も、ちょっとだけ大人の香りがあったのですが、これは、もうちょっとその感じが強いです。
いいのか、コレ的な。

主人公が、無茶苦茶な乱暴者(でも弱い)というところも、すごいなぁと思います。

ダイヤモンドが、選んだところを思い出した。

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2014年07月23日

Posted by ブクログ

懐かしい。
藤子・F・ 不二雄作品にはめずらしくダークな作風で、一番好きでした。

文庫版では収録されてなかった話もちゃんと収録されており、まさに完全版。

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2012年06月20日

Posted by ブクログ

寝る前に携帯をかまうことをやめ、代わりにモジャ公を毎日少しずつ読む。低学年読者を対象にしているとのことだが、子どもの読み物という感じはしなかった。
子どもの頃と大人になってからじゃ見えてくる内容も変わるような漫画なのかもしれない。もっと歳を重ねてたくさんの経験を踏まえた上で読んでみると、また違った面白さを発見できるのがモジャ公なのかもしれない。
布団の中で良い時間を過ごさせてもらえた。

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2020年08月10日

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