【感想・ネタバレ】初代北町奉行 米津勘兵衛〈一〉 弦月の帥のレビュー

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「信長の軍師」シリーズの著者が、満を持して贈る驚愕の時代小説!三河以来の譜代の臣米津勘兵衛は、家康直々の命で初代北町奉行に任じられる。江戸創成期を守り抜いた男を描く、衝撃の捕物帳。これぞ、令和版『鬼平犯科帳』

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2021年07月15日

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実に楽しみな新シリーズ。

信長の軍師シリーズで、新しい角度から信長を見つめ直した歴史小説の新鋭。

まだ大阪城に茶々がいて、家康が存命で、秀忠を将軍としたのちも、実際には政治に強く関与。

江戸もまだまだ形成途中な時期。
大都市になることは確実な江戸の安寧を図ろうと町奉行所を作る。信頼の厚い米津勘兵衛を任命。
手探り状態で作る過程を物語にしている。

これから楽しみなシリーズ。

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2021年07月04日

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江戸時代最初期、家康から秀忠に政権が移る頃の話。江戸幕府初代のお奉行様が主人公。
時代背景をめちゃめちゃ感じられるし、当時の警察(兼検察?)・裁判官の仕事はなかなか面白い。ただ、話が唐突に飛ぶし、それがなんらかの意図に基づいて場面転換してるように読み取れなかったのが残念。
題材は面白いけどあまり感情移入はできなかった。

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2024年04月30日

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江戸時代の黎明期を舞台にした小説は、ありそうで、意外と少ないと思う。武士の荒々しさが、多分に残っているのが、新鮮に感じる。

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2022年06月01日

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