【感想・ネタバレ】カルトブランディング 顧客を熱狂させる技法のレビュー

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Posted by ブクログ

いま、必要とされているのは、T字型人材だという。「T」の文字を構成する横棒が、ジェネラルなスキルセットを、縦棒がスペシャルなスキルを意味する。

いい人=「世の中をよくするために見返りを求めずにギブしてくれる人」だとも。

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2021年06月07日

Posted by ブクログ

普段は読まないジャンルの本であるが、タイトルが印象的だったので購入した。カルトブランディングとは、カルト宗教の信者獲得の手法の中から、ブランディングに応用できるものを抽出し、体系化したものである。ここで言う信者とは、ブランドとの一体感を持ちつつ、目に見える様々な方法で、ブランドとの関わりを示す顧客を意味する。アップルがすぐに当てはまると思った。当然触れられていたが、カルトブランドとして、スズキのジムニーの事例が紹介されていたことに驚いた。購入者いわく、乗り心地はあまり、よくないが、乗っているだけで楽しいとのことである。社内でも、ジムニーツーリングに行く人がいるようだ。確かにここまでくると、ファンではなく、信者の領域だと思った。自分が勤めている会社が、顧客にそのように考えられているか、考えるきっかけになった。

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2021年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

効率より美学。テクノロジーで利便性をあげることも大切だが、そこには人間味が失われるというデメリットもある。なので人間性、ストーリー性も大切にしていくことが大事である。
企業で働く前に自分が働く予定の企業の存在価値は何なのかを明確にもっておくことで、仕事内容に多少のギャップが生じたとしても意味を見出してやり切ることが可能になる。

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2021年10月02日

Posted by ブクログ

ファンの方々と築くコミュニティ運営の大切さ。熱量を上げるにはやはりそのブランドに「介入している」「一部である」と感じられることなんだろう。

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2022年01月29日

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