【感想・ネタバレ】春夏秋冬代行者 夏の舞 下のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

2022年内に夏の舞の下巻を読むことができました。
物語の世界観が凄くて、今回も引き込まれました。

黄昏の射手である輝矢の守り人・慧剣くんの心の苦しみに胸を締めつけられました。

春夏秋冬の代行者と護衛官、黄昏の射手と守り人。
雷鳥さんと連理くん。愛の形はさまざま。

暗狼事件は終わったが、夏の里長が失踪中。
まだまだ戦いは終わっていない。
みんなが幸せになり、より良い季節が巡るといいなと思います。

0
2022年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

下巻読むまで時間かかりましたが、本当にみんな尊くて好きです!500ページ超えで分厚いのにサラサラ読めて、とても読みやすく気がついたら終わってしまっていたほどです。

戦いもあるけれど恋も多めなのがいい塩梅で、とっても良かったです。みんな尊い…。
最後はなんだかんだ大団円に近い気がします。
春冬の従者の恋は次には決着かな?焦れったくなるけれどそこがまたいい…❥
最後の夏の双子の1枚絵には感動しました。本当に良かったと思いますし、選んだドレスのイメージがまた逆なのが良き♡
途中であった春冬の1枚目もとても綺麗で素敵でした。

『ダンプ車に愛を詰めて突撃する』雷鳥さんが恋に落ちた瞬間は笑ってしまいましたが、強い方なら有り得るのかな?
全体的にぶっ飛んでいるところが大好きです(*´`)

もう嬉しくて素直に笑顔になれる物語でした。

0
2022年11月16日

ネタバレ 購入済み

恋と愛がたくさん詰め込まれています!
守りたいという気持ちでどんなことでもできるんだなと愛おしくなりました。
あやめと連理の想いが繋がっていく様子が一番心に沁みました。
そして凍蝶とさくらの関係性が変わりそうで焦ったい。。。

#感動する #ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2022年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ


下巻では、盤上に駒が揃い、そこから夏風のような熱量と爽快感を味わえる

黄昏の射手輝矢さんと狼の慧剣くん
慧剣くんの抱えていた苦悩がとても苦しかった
歪だけれど平和な家族の崩壊
大切な輝矢さんを守るためとはいえ、奥様、死者の幻を見せていたりしていたとは…
真実が明かされたことで、慧剣くんは凄く頑張ったのだなって褒めてあげたくなる
2人が再会して輝矢さんが慧剣くんを抱きしめた瞬間、友愛、親愛の感情で満たされる
凄く凄く素敵で胸がぎゅーっとなった
最終的に、奥様は生きていたとのことで安心してしまった

桜と蝶のお2人
凍蝶さんのさくらちゃんへの気持ちが少しずつ、少しずつだけれど動いているのが分かる
まだ言葉にはしない彼らの気持ち
でも、今巻で1歩進んだなって感じられる
まだまだ2人の距離が縮まるのは時間がかかるのかもしれないけれど、そんなに遠い未来でもないのかな

そして夏の物語と言えば、あやめちゃんと瑠璃ちゃん姉妹、2人の婚約者である連理さんと雷鳥さん
愛する者のため戦う姿に胸熱!
瑠璃ちゃんと雷鳥さんの馴れ初めがだいぶ衝撃的
鹿にアタックされて惚れちゃうなんて…
一匹狼な雷鳥さんが惚れちゃう瑠璃ちゃんって最強すぎる!
素直に「好き」「愛してる」を語る雷鳥さんに惚れてしまいそう
愛に飢えてる少女と盲目的に愛を伝える青年
2人は出会うべくして出会ったのだろうな
あやめちゃんと連理さんも、恋心のすれ違いはあったけれど涙を流しながら想いを伝えあえて…良かった
2人の花嫁衣装の挿絵が素敵
これから彼らが幸せな家庭を築けますように!

そして、1番心に響いたシーン
最後の姉妹の語らい
夏の代行者と、元夏の代行者護衛官である双子の姉妹
1番愛おしい姉に愛を乞う
夏の代行者になれて良かったと、妹に愛を伝える
1番近くて1番の理解者である2姉妹は結婚して2人だけの世界ではなくなるかもしれないけれど、それでも同じ現人神として姉妹として変わらない存在であろう
2人の『愛』に私の目頭が熱くなる

最高に素敵な夏の物語でした!!

0
2022年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

天罰説を払拭するため、黄昏の射手、巫覡輝矢のもとへ四季の代行者が集結した。この巻では現人神周辺についても明かされる。輝矢の妻、透織子の自身の気持ちは語られていないが、家族の為にと嫁いできて制約を受けながらも頑張ってきたが、知らない間に兄が死んでいて、切れてしまったのだろう。慧剣も一緒で家族の為にと年齢を偽ってまで守り人に志願した。輝矢の愛情に触れて過ごしていたのに透織子への罪悪感から姿を消した。夏の里親は里親で抱えるものがある。全てを一言で括ってしまうのであれば、それは「親からの愛情」だろう。雛菊の異母兄、残雪は全てを俯瞰しながら影で操っている。全てが解決して、最後は葉桜姉妹の結婚式でフィナーレ。ある意味、大円団だろう。

0
2024年05月21日

「男性向けライトノベル」ランキング