【感想・ネタバレ】出来高・価格分析の完全ガイド ──100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かすのレビュー

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Posted by ブクログ 2018年06月17日

・ローソク足と出来高の関係から、値動きが本物か例外かを見分ける。出来高とローソク足がともに大きければその動きは本物、どちらかが小さければフェイクなので注意が必要。

===引用=========
■ローソク足と出来高の関係
・実態が大きく、出来高が多い:価格の変化が本物
・実態が小さく、出来高が多い...続きを読む:市場が弱まっている。トレンドの底や天井。プロが手仕舞っている。
・実態が大きく、出来高が少ない:寄り付きでよく起こる例外。マーケットメーカーが市場センチメントを探っている。

・上昇トレンドでの少ない出来高での下落は試しの可能性がある。
・上昇トレンドでの多い出来高での下落は試しの失敗。更に下落させてふるい落とす可能性がある。「試し」は少ない出来高になるまで何度も実行される。
・出来高を伴わないブレイクアウトは騙し
・上昇・下降の動きが本物であれば、その方向に出来高が増加しなければならない。少ない出来高での押しは、よく見られる
・価格帯別出来高の多い領域は抵抗線や支持線になりやすい

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Posted by ブクログ 2023年02月24日

出来高の見方が分かって大変有用。ただし、実際のチャートは全部きれいに当てはまるわけではない。
本書終盤での実際のチャートでVPA実践できるが画像が白黒で解像度もそこそこで、少し見にくいのが残念でした。

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Posted by ブクログ 2019年12月01日

☆4.5
株価はマーケットメーカーによって作られている。それを大前提とした上で、彼らの動きを知り、自分の次の行動を決めるのには出来高価格分析だ!という内容。
株初心者(自分)の発想を、天動説(自分中心)から地動説に変えてくれた本、と言っても過言ではないかも。

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Posted by ブクログ 2024年03月18日

出来高の多さによって、そのローソク足の信頼度を測ろうという趣旨の本。必ずしも本の通りにはならないがこれを知っているとエントリーするタイミングが増える…かも?翻訳の仕方なのかわかりにくい表現が多く最後の図を使った解析も白黒なので難読でした

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Posted by ブクログ 2022年12月05日

難しかった。初めの方は、なるほどと思ったがあとの方になるほど断片的にしか理解できていない。下地ができていないためだと思う、もう少し勉強してから再チャレンジしたい。『価格が出来高によって裏付けられているのか、あるいは例外なのかである。』

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Posted by ブクログ 2020年01月05日

「板情報トレードーテープリーディングのプロが教える株式売買法」
「相場心理を読み解く出来高分析入門」
出来高分析はアート。
トンボとトウバの動きに注目する。出来高が伴っていればなおさら。
金融市場は急に止まって方向転換をすることはない。大型タンカーと同じ。

価格が上昇して出来高が多い=裏付けされて...続きを読むいる。
価格が上昇しているのに出来高が増えていない=どうしてか、を考える。
出来高が増えているのに価格が上昇していない。どうしてか。

アキュムレーション=株の買い集め。
ディストリビューション=売り抜け。
試しを見抜く。

売りのクライマックスとは、トウバがたって出来高が多いとき。そこから下がる。
解のクライマックスとは、トンボがたって出来高が多いとき。そこから上がる。

ハンマーで出来高が増えた時=上がる前兆。

トレンドに乗ることは不可能。トレンドはあとからわかるもの。指示線や抵抗線と同じ。

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購入済み

2020年01月31日

内容は良いけど、たびたび出てくるチャートが小さすぎて読めない(拡大してもつぶれてしまっていて文字の判別ができません)のが非常に残念

基本的にチャートとセットで解説が進むので、そこそこ致命的です

紙の本の方が良いと思います

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購入済み

書籍内のチャートが見れない

2018年02月14日

電子書籍だけなのか
書籍内のチャートが小さ過ぎて見えない。
内容は良かったのにもったいない

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