【感想・ネタバレ】将棋殺人事件のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2009年10月04日

後から全ての糸および意図が繋がる作品。
将棋がさせる人はもっと楽しく読めるのだろうな・・・うらやましい!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月26日

「大脳生理学。換言するならば、脳髄を相手どった探偵学。ー現代科学のあらゆる分野の最先端を武器として、人間にとっての最大の謎のひとつである大脳を覗きこみ、分け入り、その働きを細胞単位、分子単位にまで暴きたてようとする学問。けれどもそれは、脳髄が脳髄を探偵しようとする構図であるからには、最初から呪われた...続きを読む学問なのかも知れない。」なるほど。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

ゲーム三部作の第二弾。…文庫版の紹介に第一弾て書いてあるのは何なんだ(←騙された)。前半は様々なシチュエイションの全く無関係な話の断片ばかりを見せられている様で混乱するかも知れないが、それらが「詰将棋」を一つのキーワードに収束してゆき(途中若干話が巧く進み過ぎの感が無くも無い)、最後にはきっちり筋が...続きを読む通る。デビュー作『匣の中の失楽』が面白かったので読んでみたが期待通り。文章も巧い。

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Posted by ブクログ 2013年09月13日

ごくごく普通の本格ものに、都市伝説の幻想的な雰囲気がプラスされ、メタミステリー的な構図になっています。都市伝説とソックリの状況で死体が見つかり、次々に意外な事実も明らかになるなど、謎が謎を呼ぶ展開で惹き込まれました。
しかし、終わってみれば事件と都市伝説が、イマイチ噛み合っていない感じでした。カット...続きを読むバックが多く読み辛かったです。

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