【感想・ネタバレ】棄霊島(きれいじま)上のレビュー

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Posted by ブクログ

五島列島の取材で知り合った元刑事が御前崎の海岸で死体となって発見される。殺された原因を探るうちに、三十年前に長崎の軍艦島で起きた連続殺人事件が浮かび上がってくる。。。

軍艦島かぁ、、、名前はどこかで聞いたことがあるという程度の認識でしたが、本書を読んだのを契機に調べてみました ⇒ 日本一有名な廃墟。昭和のタイムカプセル。世界最高の人口密度(東京の9倍)。産業遺産。世界遺産への登録運動実施中。昨年から一部の整備地区に限って観光客が上陸・見学もできるようになったとの由。

うーん、殺人事件より、こちらのほうに、俄然興味が出てきました。

(2010/1/12)

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2010年01月17日

Posted by ブクログ

軍艦島のことを知らなかったので、この小説はフィクションではあるが、かなり勉強になった。在日韓国人・朝鮮人が隠された主題であり、なかなか奥深い。

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2010年01月01日

Posted by ブクログ

相変わらず、都合良すぎだよなーというのと
なぜその関係のなさそうな事柄を、
関連アリにして思いつくのか。
まーこうしないと話が続かないので、しゃーないか。

でもちょっと強引じゃね?
下巻に期待。

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2019年05月21日

Posted by ブクログ

浅見さん私自身二作目。
今回は軍艦島のお話。もともと行ってみたいと思ってたんだけど。拍車がかかる!

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2016年02月08日

Posted by ブクログ

浅見光彦シリーズを、旅行先に合わせて読む。
たまたま、100番目の事件とされている、力の入った作品だった。
主人公の行動力と共に、国内各地を行ったり来たりさせるという、シリーズの魅力が上手く出ていた。
上下巻だが読み弛みはしない。
シリーズを事細かに読んでいたほうが楽しめそうであるが、単体でも十分。作家の地力がよく分かった。
文字数を裂く部分と、端的に済ませる部分とがより的確なら、もっとはまると思う。
3+

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2015年05月13日

Posted by ブクログ

10月-13。3.5点。
長崎の軍艦島関連の話。
偶然知り合った、長崎の元刑事に長崎を案内される浅見。
その刑事が殺害され、調査に乗り出す。
いろいろと問題が出てくるが、上巻では動機とか背景が語られず。
下巻に期待。

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2011年10月26日

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