【感想・ネタバレ】どちらかが魔女 Which is the Witch? 森博嗣シリーズ短編集のレビュー

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読んだことあるやつだーってがっかりしてたけど、最後まで読んで、この流れと、題名と、うわー!!!って感じ。すごいな。
キャラクターの時代がごっちゃになってたけどスッキリしたー。

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2016年08月30日

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ネタバレ

全シリーズ関連の短編集。彼はここにいたのかー!!
山吹くんって海月くんのこと名前で呼んでたっけ、とふと疑問。
いつ入れ替わった、の時間軸はいつだろう。断定できる情報がない。

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2014年04月27日

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S&Mシリーズの番外編であり、短編集だけれどシリーズ中一番の出来だと思う。封印再度、すべてFみたいな作り込まれたストーリィじゃないけど、一つ一つに散りばめられた日常の謎系ミステリィはどれも秀逸です。西之園萌絵のキャラクターが立ってるのもお気に入り要因の一つ。森さん実は短編の方が向いているのかも。

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2013年12月17日

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やられた。読後感最高。
最初の「ぶるぶる人形…」の時は注意して読んでたのに、最後の「刀之津…」の爽やかな衝撃といったら…!

大好きなキャラたちだし、どの話もかなり面白かった。そこで繋がるのかー!みたいな。
ミステリーではないけれど、こういう短編も面白いなあ。

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2013年11月08日

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SM、V、Gシリーズが全体を通してリンク。
各シリーズの脇役たちにスポットライトが当てられる。
萌絵と犀川のあの一件の真相も明らかに。
読み終わったときの、あぁ・・・という感動がさわやか。
お得な一冊だったー。

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2012年08月28日

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おもしろかったー。ミステリーなんてどうでもいい。短いので比較的分かりやすい内容になっている。それよりも、普段は隠れてる喜多先生や大御坊、睦子さんが頻繁に現れるオモシロさ。そして、Vシリーズと関わる楽しさ。そうか、睦子さんはVシリーズのメンバーと同世代なんだな。

練ちゃんと紫子が仲良くやってるのが分かりよかった。

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2011年12月07日

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うわあ・・・。短編集なめてました。
森博嗣さんはもう長編だけでなく短編集もすべて読みつくそうと思った瞬間です。
衝撃のラストという言葉がふさわしい。
そしてVシリーズ全部読んでない人はまだこの本読むべきじゃないです・・・泣
まあ嬉しいネタバレです。
最初と最後がこうつながるなんて!おどろかされっぱなしです。
毎回新鮮な気持ちで読める森ミステリ。リンクがわかったときの「ああ!」っていう感じがあるからやめられません

短編なだけあって、殺人事件はひとつもでてきません。
日常のなかの不思議な出来事を、ちょっとした話題にしてみんなで推理しあうはなしが大半なので、いつも推理小説を推理しないで読む私も、じっくり考えながら読みました。
といっても解答がわかったのは「どちらかが魔女」だけだったのですが(^^;)

森さんの作品の登場人物がすきな人には絶対にオススメな本でした。とくに国枝先生ファンには必読書です 笑

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2010年11月14日

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読んだ覚えがある作品が前半に集中していたので、2冊購入してしまったかと慌てたが、そんなことなかったらしい。
久しぶりの森博嗣もS&Mも堪能。

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2010年08月14日

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P133「三人とも挨拶をするほど他人の仲でもない。」


P157「なんでもそうですが、正解とは、真実とは、本人が最も納得できる仮説にほかならないのです。」


P168「君が読んでないものが、まだまだたくさんあるよ」
                     (石塔の屋根飾り)

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2009年11月25日

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今までの短編集のいいとこどりした短編集。どの話も一回以上は読んだ事のある話だったけれど何回読んでも面白い。「いつ入れ替わった?」の犀川先生と萌絵ちゃん二人とも可愛いたまらん。

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2019年11月08日

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何れの物語も短編集に入っていたもの。それをS&M, V, Gシリーズだけ抜粋して一冊にまとめたもの。
既に短編集で読んではいたけれど,読むべき順番に並んでいることでスムーズに入ってきた。お得な一冊であること間違いなし。この3つのシリーズが大好き過ぎると改めて感じた。

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2018年08月15日

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お馴染みのキャラクター達が登場し、森ミステリィファンには堪らない短編集。
今までに読んだことがあるものも多かったが、さすが森先生、何度読んでも楽しめる。

「ぶるぶる人形にうってつけの夜」から始まり、「刀之津診療所の怪」で締めくくるという流れもよかった。

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2015年10月16日

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シリーズキャラクターが活躍する短編を再収録したもの。キャラがあった方がミステリも面白みが増すと思うのですが、どうでしょうか

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2014年03月22日

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ネタバレ

森博嗣の長編シリーズの外伝にあたる短編作品から8つピックアップした短篇集.森博嗣ファンなら楽しめるはず.
特に長編シリーズファンが読む短篇集はこれだけで良い.と言いたいところだけど残念ながらそうじゃない.
なぜこれに傑作「気さくなお人形、19歳」を収録しなかったのか分からない.Vシリーズの「朽ちる散る落ちる」は「気さくな~」無しでは完結しない.
「気さくな~」は短篇集「地球儀のスライス」に収録されている.

しかし最初の「ぶるぶる人形にうってつけの夜」と最後の「高之津診療所の怪」は繋がっていて,最後はちょっと嬉しい衝撃だった.

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2012年07月25日

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短編集。

「双頭の鷲の旗の下に」がとっても面白かった。

そして、Gシリーズへの序章・・・

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2012年06月23日

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短編は苦手なので避けてたのですがS&M好きとしては、
まとめて発売されたことを機にいつかは読まなきゃなぁ、
と思いつつ、今に至る。
軽いミステリィなので、肩に力をいれずに読めました。
でも、この短編集はS&M,V,Gシリーズを読んでない人は
読んでからの方が断然、楽しめると思います。
もう一度、S&Mシリーズが読みたくなりました。

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2012年06月16日

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以前に読んだ作品が重複しておりました。
ちょっと損した気分でしたが、作者のセレクトならばと読んだところ、全て各シリーズの方が出ている短編集でしたので、満足出来ました。
ファンにはたまらないのでは。


西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川、喜多、大御坊、木原。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのは――(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。(講談社文庫)

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2023年09月24日

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ネタバレ

短編集 いろんなシリーズの人が出てきて、時系列って気が付かないほど、乱れている感じがしてしまった… ちょっと謎が解けたりして、こういうの楽しい。 あぁ、とても森作品が好きなのに、 キャラクタに難がありすぎる

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2022年10月10日

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ネタバレ

正当な評価ではないと自分でも思うんだけど、予備知識の必要なところがそこそこあって、結果として消化不良な部分もそれなりに出ちゃったため。

それぞれの短編ですっと理解できるものもそうでないものもあるというのはごくごく当然として、シリーズや物語の中での時系列といったその本に載っている「本編」とは違う本編を知っている人とそれを知らない人では、行間を読める度合いに大きな差が出るだろう。自分は正直お手上げだった(笑)

刊行順にじゃない読み方をしっかり意識しておかないと正しい楽しみ方ができないんだなぁと改めて思った。

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2021年08月22日

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他の短編集に掲載されていたシリーズもの(S&M、V、G)だけを抽出してまとめたものです。
再構成したことにより、最初と最後の物語の繋がりが鮮やかになっています。

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2017年01月14日

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短編8話の内、4話読んだ事があるものでした。
あの2人が好きな人は、読んだ事があるものばかりなので
お薦めはいたしませんw

おば様の話が入っている…と思ったら、最後にひょっこり。
もしやこのために入れた? と聞きたくなるような。
表題の話は、半分予想通りでしたが、執事さんの台詞で
そういう関係になったのか…と思いきや、もう一緒になっていたという。
というよりも、執事という立場だからなのか、この話もそうですが
建物の話も、答えを知っている状態。
いいポジションです。

しかし、どうしてこう頭が回るのでしょう?
説明されても、理解するまで結構かかってる気がします。

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2013年01月27日

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森博嗣の短篇集。
萌絵と犀川、練無や紫子、山吹や加部谷などお馴染みのメンバーが登場する。

「石塔の屋根飾り」、「マン島の蒸気鉄道」と「いつ入れ替わった?」の諏訪野のキャラが冴え渡る。
ああいう一面があったとは。

萌絵と犀川のいちゃつきぶりも見てて楽しい。
散りばめられた言葉遊びや謎書きも相変わらず素敵。

ただ、釘が打たれてた理由と、PQRがさっぱりわからん・・・

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2012年01月08日

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結構好きな短編集の中の一つ。

最近多いオムニバス形式のものより、著者が統一されてるものの方が好き。

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2011年10月18日

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西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。ゲストは犀川(さいかわ)、喜多(きた)、大御坊(だいごぼう)、木原(きはら)。晩餐の席で木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。その謎を解いたのはーー(表題作)。ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。

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2011年06月08日

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S&Mシリーズに関する短編集。
シリーズのファンにとっては
たまらない内容だったが、
ミステリとしては
かなりお粗末な話ばかりだったので、
シリーズ未読の方には
全くおすすめ出来ない。

シリーズのファンとしては、
S&MとVシリーズの繋がり方が
明らかになったり、
Vシリーズはまだ読み終えてないが、
登場人物達のその後が伺えて、
大満足。

<収録>
1.ぶるぶる人形にうってつけの夜
2.誰もいなくなった
3.石塔の屋根飾り
4.マン島の蒸気鉄道
5.どちらかが魔女
6.双頭の鷲の旗の下に
7.いつ入れ替わった?
8.刀之津診療所の怪

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2017年03月30日

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まぁまぁ。
しかし森さんの表記、rを伸ばさずにyをィというのが凄く気になります。
「ティーチャ」「ミステリィ」みたいな!これは何が正しいのかは分からないけど拘りなのか…

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2010年09月12日

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トリックは難しくないので、サクッと読める。
ただ、個々のキャラクターは妙に印象に残る。
特に私は紫子の関西弁がお気に入り。

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2010年06月15日

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森博嗣氏が書くシリーズ作品内の短編集をまとめたもの。

まず、目次を見て「なるほどね」とニヤリ。
S&M,V,Gのシリーズものは何度も読んでるから、改めて読むとある種の安心感がありますなぁ。

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2010年03月28日

Posted by ブクログ

長編のキャラが好きだったので、購入。
しかし、長編の主人公達より脇役キャラがいい立ち回りをしていて、新鮮だった

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2010年03月19日

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◆あらすじ◆
西之園家のキッチンでは、ディナの準備が着々と進んでいる。
ゲストは犀川、喜多、大御坊、木原。
晩餐の席での木原に続き、大御坊の不思議な体験が語られた。
その謎を解いたのは───(表題作)。
ほかに「ぶるぶる人形にうってつけの夜」「誰もいなくなった」など、長編シリーズのキャラクタが活躍する8編を収録。

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2009年10月12日

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