【感想・ネタバレ】ノノノノ 6のレビュー

まだオリンピックに女子スキージャンプの種目が無かった時代。
叶えられなかった父の夢を叶えるため、双子の兄との約束を果たすため、本来ならば女性であるためオリンピックには出場することができない主人公の野々宮ノノは、男装することでスキージャンプでのオリンピック金メダルを目指す!

岡本倫先生といえば『エルフェンリート』、『極黒のブリュンヒルデ』などのダークファンタジーの印象が強いですが、本作はスキージャンプをテーマにしたスポーツマンガ要素とクセが強く魅力的なキャラたちの掛け合いを楽しめる作品となっています。

本作には「皇帝」と呼ばれる、当たり前のように後輩にダンベルを投げつけ暴君のように振る舞い、デリカシーの欠片もない発言をし続ける尻屋潔(しりやきよし)というキャラクターがいます。しかし、この尻屋がいざスキージャンプの大会になると、とんでもなくカッコいいキャラクターに変化します。
キャラクターが魅力的だからこそ出せるギャップを是非とも体感して頂きたいです!

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Posted by ブクログ

画力は高くないけど、それを補って余りある展開力がこの漫画の売り。
スキージャンプというマイナーな競技を扱っているが、分かりやすく、面白い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

過去話。
帯にもあるように、涙なしでは読めぬ(ノД`)
いや泣きませんでしたが。
ののちゃんの覚悟もお兄さんの真意もよくわかった。
最後の「うっかり」も吹いたw

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

1巻まるっと野々宮家の過去話。
思ったより出すタイミングが早かったな。
というより出すなら今しかないって感じだけど。

0
2011年08月01日

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