【感想・ネタバレ】恋愛力――「モテる人」はここがちがうのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

そう考えると、女性はいい言葉にせよ、悪い言葉にせよ、言葉を主食にして生きている生き物だといえる。言葉と甘いものが主食である。つまり甘いケーキのようなコメントなら、「言葉」と「甘いもの」という女性の両方の欲求を満たしてしまうからとびつくわけだ。 なるほど、女性には常に甘い言葉をかけてあげなければいけないのである。私の友人に女性に会うと必ず三カ所はほめるという男がいた。毎回必ずいいポイントを見つけてほめるという。

声のいい男はなぜかモテる。男の指が好きという女性も多いが、それと共通する。 つまり女性は楽器系だ。「いちばん美しく響かせてくれる人に抱かれたい」。「私を鳴らして、私を響かせて」という意味だろう。


一つ一つのやりとりのなかで、相手は今どういう気持ちでいるのかという風向きを感じるのは「恋愛力」のある人間である。『

恋愛経験のある人は、相手のちょっとしたひと言や言い方、表情によって相手の気持ちが判断できる。ここはもう一歩踏みこんでいいのか、それとも引くべきなのか。そのやりとりの微妙さが「恋愛力」になっている。

一つ一つのやりとりのなかで、相手は今どういう気持ちでいるのかという風向きを感じるのは「恋愛力」のある人間である。『風の谷のナウシカ』(宮崎駿著・徳間書店)のナウシカの特徴は風が見えるところにあった。恋愛経験のある人は、相手のちょっとしたひと言や言い方、表情によって相手の気持ちが判断できる。ここはもう一歩踏みこんでいいのか、それとも引くべきなのか。そのやりとりの微妙さが「恋愛力」になっている。

やはり雰囲気は柔らかいが、どこかクールで秘密があるところに惹かれる。秘すれば花ということだろうか。やはり恋愛は花である。全部見られてしまうとロマンがないので、なかなか恋愛モードに突入できない。〝ぶっちゃけ系〟の男性や女性は一緒にいるとおもしろいが、恋愛対象にはならないのはそういう理由かもしれない。
男の指
言葉が突き刺さって抜けない強さがないと恋愛力
少しかわっているというのは愛情表現
風の歌をきけ仕事に関してそんな風に考えたことは一度もないんだ。でも不満はないね

仕事の匂いのしない男。だがけっこうかねはもっていて仕事に不満をもっていない男。

君はかわいいし魅力的だし足だって長いし頭だっていい。海老のかわだってうまく向ける。きっとうまくいくさ。
海老のかわをうまくむけるという原罪進行形のことをいれておくことで褒め言葉にぐっとリアリティーがでる
えびのかわをうまくむけれはそれできっと人生もうまくいくさ
今過ごしている時間に対する祝福みたいなものだ

ずらし

私にはなにもないわ、と女性がいうと、すぐに、なくさずにすむとフォローする。
常に女性を否定せずエスコートする姿勢が一貫している

らっかんてきすぎるかもしれない、でもそれほどバカじゃない

バカではないがポジティブ

じぶんがやりたいことをやるのではなくやるべきことをやるのが紳士だ
ユニークで独創的で君の人柄が良く出てる

君にそういわれると心がなごむね

恋愛では節目節目を大事にすやる、ステップバイステップは節目
無意識にユジンにサービスしたから

女性の心理や感情に常に関与し続ける、つまり関心をもっているというメッセージを送り続けることが重要

僕のことを許してくれますか

僕たちやり直しましょう

本当に好きなときにはそんなふうに理由をいえないものなんですよ

どっちにころんでも大丈夫な質問

どんな会話の流れでも最後は君は僕が好きなんだにいきつく
すべて自分のところに来るように流れを作っているのだ

なゼミにょんがこんなに余裕があるのかというと自分がすべて文脈をつくっているからだ
この会話を運転しているのはみにょんである

またでた、見覚えのある表情!
女性の表情に関してコメントするのは恋愛力あっぷ
またでたね、その表情、君は本当におもしろいと思ったときはこういうかおをしているよ
女性は自分のことが理解されたと思う
あいてにたいするきょりがぐっと近くなる
私はあなたについて非常に研究が進んでいますよ

それは愛じゃない、執着でみれんで事故憐憫です

勘があまりにもよすぎるとなにもいう気がしなくなる
恋愛に必要なのはまどろっこしさである
だからシチュエーションを整えたり、告白したりという手順が必要になるのだ

一度も好きだったことはありませんか?

みにょんの反省のなさと鈍さが恋愛力の源

常に女性を優位におくないとてきはつげん

泣くには一番ここがいい
誰にも聞こえませんから

なおさんのちちのはなしはバスですべきじゃなかった

いきているといつも分かれ道にたたされている気がします。こっちの道に行くべきなのか、それともあっちの道に行くべきなのか、決断しなければなりません

きめかねたら引っ張られる方にいうのも悪くありません。いまみたいに

なおさんは迷っている。そこに誰かがさっと心を寄り添わせてくれると心はその人間に流れていくだろう。これは共感するという技である。

まず一般的な審理めいたことをいっておいてそのネタを使って繋げて説得する

原罪進行中の状況をくみこんでコメントする

断るときには断る。突き放すときには突き放す。
女性からおともだちでいましょうねといわれたらそれはできないといわなければいけない

それは決断ではなくて放棄です

ゆじんさんはやさしすぎますね
やさしすぎると思います
ごぞんじですか?やさしいひとは回りを疲れさせるって

ゆじんさんは他人のきもちを傷つけまいとじぶんのきもちを素直に表せなくて疲れてしまい、回りの人間もそれに振り回されてつかれてしまう、どういうことかわかりますよね

私が優柔不断ということですか

悪いといってる訳じゃありません
僕はそんなユジンさんの性格が好きだから。でもいまはもう少しはっきりさせる必要があると思います。じゃないとさんヒョクさんも僕もつかれてしまう。そしてなによりよくないことはユジンさんが一番つかれてしまうということです

はっきりきもちを表してください

自分を選ぶ以外の決断に関しては味方しません
僕はユジンさんの味方ですから

これは自分で追い込んでおいて自分が助け出すないと
人リフタ約でわるものもないとも演じている自作自演のテクニック

弁証法

ビジョンと戦略がなかった

さんヒョクが自爆した瞬間を見逃さずに一気に勝負に出る
この緩急をわきまえた戦略がみにょんの恋愛力

状況判断の良さが恋愛力だ、無理ができないところでは無理をしない、しかしここぞと思ったときは踏み込む

女性はつらさに対してセンサーが敏感でつらさというものに共感してもらおうとする
そして共感してくれた人を好きになりやすい

なづけて我田引水力
何をいわれようと自分にいいようにしか解釈しない


自分の恋愛を成就させるために嘘でも裏切りでもなんでもする

女性にかしをつくりそのかしをかえさせるように円を作っていく

柏木は女を、この私がいなければこの人は生きていけないんだわ、というきもちにさせるのだ。女の保護欲、お世話欲というものを刺激する

なおった、ふしぎだなあ、痛みだしたとき君がそうしてくれるといつも痛みが止まるんだからな

隙や弱みを見せてそこに女性を誘い込む古典的な手法にどういうわけか女性は弱い
わたしでなければそれはケアできない

柏木は人間の教育欲を刺激しているのだろう。考えてみると人間は自分の力が発揮できる場所を求めている。だから女性からみると自分の存在が相手にとって意味がない人より力が発揮できる男性の方が好ましく写る

それより少し危なっかしいが私の力でこの人を一人前の男にしたいと思える男性の方が苦労はあっても魅力的なわけである

糟糠の妻は男が一人前になっていく家庭が楽しくてやりがいがあったのであり有名になった男には魅力を感じなくなったからだろう

だめんず

女性にモテるかモテないかのさは女性に対する経験値の高さに大きく左右されるようだ

女性というものをよく知っていて女に関してはわかっているという光線を全身から発している。言葉のはしばしにその自信が漲っていて女の人を引き付けるのである
女性はその男がどんな女をつれているかによって男の価値を判定しようとするからだ

男の価値は女によって決まってしまう。
だから女性は女をみて男を判断する
他の女に見せびらかすためにブランドをまとう

前世からの深い円だった
なぜ自分はこんなに狂おしくあなたのことを思うのかわからない
女性は運命といわれただけでポラリスが光ってしまう
証拠の品は帰ってきたが心は残る
瞬間的にペラペラ長子のいいことをしゃべるのも恋愛力 あなたがめあてだったんだ、前からあなたを思ってました
女性の心を垣見出すのが趣味
一度自分が関係した女性は最後まで見捨てない。フォローが手厚い
歌とセットにした形見を残して空いての心のなかに思い出が残るようにしておくパターンが多い
、こうすれば時間が空いてもきもちがきれない。いつかその関係が復活すると楽しいことがあるかなと欲張りな心を抱いているタイプ
女性から恨まれないふぉろーじょうず
フォローするための贈り物

自分が一生懸命生きているところをどこかでちゃんとみてくれていた感じがする
なぜおんなのひとが不良にほれるのかというと、型通りピッタリおさまっているよりは日常から遊離した形を好むから
自分のワールドがあってあきないしげんをもっているそういう何かが女性を引き付ける場合には必要である
女性は翳や秘密を恋愛の糧にして生きているのかもしれない
危ない香りや翳、秘密と無縁 
あなたは天才といってくれる女性を隙になる

どこがそんなにおかしいかというところで、女性がすごく笑うのはその男性に対する好意の表現だと思っていい

女性に誉められただけで自信をつけパワーアップしてしまう男のはなし

男は女のひとからなにげなくひとことほめられたことがわすれられず心に残ってしまうと言うはなし

てがきれいとか目がきれいといった肉体的なことをほめるのはきがある証拠

男女に関係なく力強く自分の人生を選びとっていく人間が勝っていくということ
あなたは私と一緒になればきっと幸せになれます、と断言する

甘い言葉をささやくけどガツガツしていないのだ

君はぼくのお母さんじゃないでしょう、そういうこと勝手にきめないでくれる?女性の積極性を引き出すシロップ

女の子が母親のようにずずっと距離を縮めようとするのにたいして距離をちょっとはなすスタンスをとることで女の子の距離がさらにぐぐっと距離を積めてくる

あいてのしぐさや言葉や贈り物のひとつひとつをメッセージとして受け取って、その意味を解読する。そういう細かい手続きをずっとたゆまず踏み重ねていくプロセスが恋愛

ふられるとつらいがそこは勇気の問題でこわさやつらさも踏み越えていくのが恋愛の醍醐味のひとつ

恋愛の本質は手続きにある、ひとつひとつのステップをきちんと踏むととても楽しめるということだロツカ。ぎしきはきっちりと段取りや形式を踏むことによって紅葉館緊張感がえられるものだが、恋愛もステップを踏むことによってドキドキ勘が増すのである

ふみこめなさがちょうどいうすぱいす

距離が少しずつ縮まったり離れたりという感覚に耐え味わえる力が恋愛力には必要

恋愛の多くのケースをみていくとやはり女性の方が先に恋愛のきもちに気づき、覚悟をきめ、あなたは私と恋愛するのよ、と宣言しているのに対して男性が徐々にそれにきずいて態度をきめていくことが多い

男は女性に選ばれる男でなければダメなのである。男には誠実さも必要だがある程度の鈍さというか急がない余裕が必要なのである

本来恋愛の愛称は発電量というかエネルギー量に比例していて自分が持つエネルギーと同等のものを受け入れるのが一番バランスがい

恋愛と結婚は明らかちがう

恋愛力と結婚力は別物
結婚後もいつまでも妻に対して恋愛力を発揮してくれる男などなかなかいるものではない
甘い言葉のひとつでもかけてくれる男

恋愛はアンチエイジングのベストメソッド
恋愛力は経験値を背景にしたコメント力

恋愛は一種のモードである、ロマンティックな雰囲気にはいるためにはギアチェンジが必要だ。言葉がその役を果たす。
恋愛は言葉である。
女性ならば恋愛コメント力のある男性の言葉がアンチエイジングになる、
きのきいた込めんのをしてくれる男性は恋愛資源だ

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2023年03月10日

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