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大物の器
課長になる前の島耕作のエピソード。若干課長になりたての島耕作と差があるものの、将来大物になる予感を感じさせる場面が多く、面白い
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島耕作シリーズで唯一空白となっていた「係長」シリーズが遂に単行本に!
主任から課長までの三年間を描くわけですね。
おそらく4巻ぐらいで終わると思うんだけど、愛読書である島耕作のサラリーマン生活が一つながりになるのは嬉しい限り。
初巻はいきなり重い話からスタートです。
Posted by ブクログ
昔働いていた会社の課長を思い出した、上司には諂い部下には暴言。 悪い報告は上に報告せず会議の席で「何故俺に報告しなかった」と嘘の発言連発。 マジでマンガの世界から飛び出て来た奴かと思ったよ、光平課長。 まだ生きてますか~?w
島耕作の若手時代が読めます
まだ係長の頃から、島耕作は、島耕作だったんだなと、感じる事のできる作品です。
サラリーマンとしての機転、反骨精神、会社としての正しさを求める姿勢や考え方には素晴らしいと感じます。しかし、やはり女関係はだらしない物語です。この一巻で言えば、遠馬課長はアホクズです。女達が凄いです。
しかし、そのアホクズを上回るゴミクズ上司がやってきます。いますよね、どの会社にもクズって。叩きのめして欲しいものです。
Posted by ブクログ
この巻から係長。
係長=課長代理、補佐。
残業代アリ、手当てアリなどの前情報もありつつ、
その立場でどんな仕事をするのかと思いきや、
第一話で、補佐すべき課長がいきなり入院。
って事は課長の補佐じゃなくて課長じゃん!
とか思ってガッカリしてると、1話の最後で不倫相手のホステスとの
連絡係を任され、「島耕作だなー」と思う。
そして3話になって、見舞いに来たホステスが課長のちんこを握ったら
30分後に課長が死んで葬式wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
この一連の流れから、「島耕作すげー」「やっぱり島耕作は島耕作だなー」
と感じずにはいられない導入、イントロだったりします。
庭課長は今野課長ほどでは無いかなー、
こういう人リアルにいるよなーレベルに思ったけど、
徐々に現れるヒールな面にニヤニヤ。
キスチョコは時代を感じさせていいね。
ていうか、見なくなったよなー。まだあるのかな?
この時代のラーメンブームって全然ピンと来ないけど…
147Pの行列店やシステムってホントにあったのかなー?
ちょっと無理があるような気がしないでも無い。
Posted by ブクログ
ヤング島耕作も、主任を経て、いよいよ係長へ。島耕作が係長であった当時の日本のおかれた経済情勢・社会情勢なども描かれており、現在に生きるビジネスマンだけでなく学生さん達にも、是非、読んでもらいたいと思います。
昭和のサラリーマン生活ドップリの島耕作が描かれている。上司対応や新しいプロジェクトに追われて、家庭生活がまるっきり疎かになっているところも、典型的な昭和サラリーマン生活と言える。団塊世代のサラリーマンたちは、程度の差こそあれ、こんな生活をしてきたんだな。勉強になりました。楽しめて、さらにためになる所がいい。かっこいい。憧れます。自分もこういう風になれるように頑張ります。
典型的な昭和サラリーマン
昭和のサラリーマン生活ドップリの島耕作が描かれている。上司対応や新しいプロジェクトに追われて、家庭生活がまるっきり疎かになっているところも、典型的な昭和サラリーマン生活と言える。団塊世代のサラリーマンたちは、程度の差こそあれ、こんな生活をしてきたんだな。