【感想・ネタバレ】ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート―のレビュー

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Posted by ブクログ

世界のあちこちで暮らす日本人による
「世界から見た日本人」の現地レポート集。

これを読むと、真面目・誠実・勤勉・穏やか・礼儀正しい等々
いわゆる日本人らしさ、日本人の美徳と言われる性質によって
世界から信頼を得たり好意を寄せられたりしていることが良く分かる。
地道にまじめに頑張ることはいいことだ、と思えて
読んだ後温かい気持ちになった。

資源のない国日本の資源はまさに人。
自分もちゃんとしよう、と身が引き締まります。

こういうの道徳教育に使えばいいんじゃないだろうか。

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2010年02月08日

Posted by ブクログ

海外に住む日本人が
その国での日本人の評判を書いています
面白いです!
そして きちんと道徳・愛国教育をしないとダメだなって感じました
歴史を聞かれても答えられない日本人じゃアカンでしょう(´・ω・`)

そういう私も
合気道をベルギー人に聞かれたけど
なにも答えられなかった・・・
地元に創始者が住んでいたらしい・・・
そんなことさえ知らなかった自分に鬱

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いろんな国の人が、いろんな目線で日本を見ている・・・。
サブカルチャーから政治・経済、はたまた文化の本筋まで多岐にわたる視点。

アニメーションだけでなく、大人向けエロ文化もまた、日本が最先端だったとは!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

外国人の日本に対するイメージレポ集。

各国在住の日本人18人がレポートしている。
ホテルマン、語学教師、フリーライター、映像作家、通訳などなど職業が違う人たちのリアルな体験談。

人種問題や近代の歴史観など社会的観点から、食事や日本のヒーローもの、エロ情報など多岐に渡るレポートが面白い。

しかもアメリカ東海岸、中国、韓国などありふれてる国が省かれてるのが良い。

日本が好きになった。

最近、自分の恋愛感に懐疑的になってきたので見つめ直す意味で良い書籍を探していたらコレを選択したという意味不明ww けど、「自分は一体、何者なんだろう」という欲求をうめるのにはオススメ。

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2012年06月03日

Posted by ブクログ

外国人が見る日本人評。国によって違いがことが、興味深い。意外な点が評価されたり、酷評されていたり、面白く読めた。

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2012年03月31日

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[ 内容 ]
「日本人男性はキュート」(オーストラリア)、「中国人は大嫌い、でも日本人は大好き」(トンガ)、「アイロンもビジネスマンも、日本製は信用できる」(ドバイ)―。
日本人がまじめに働いてきた年月は、世界で確実に評価されていた。
「クール・ジャパン」への熱いまなざし、意外なほど根強い「親日」の精神。
「日本が世界でどう思われているか知ってほしい」という願いを持った、各国在住の書き手による最新レポート。

[ 目次 ]
第1章 「クール・ジャパン」へのまなざし(第一線に就く知日派「ツナミ」世代―オーストラリア 日本人よりも「日本通」な人々―ロサンゼルス ほか)
第2章 「親日感」のさまざまな形(世界で一番の片思い―トルコ 「日本人のふりをする中国人」が出没!―トンガ ほか)
第3章 誤解と幻想を超えて(ノキア社員が目撃した「傲慢な日本人」―フィンランド 日本とイランを行きつ戻りつ―イラン ほか)
終章 もうひとつの「美しき文明」 日本に抱く夢―フランス

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年05月21日

Posted by ブクログ

各国の日本人の視点で書かれているため情報にリアリティがあり、新鮮な日本の印象を学ぶことが出来た。
この本を読んで日本人としてどのようにしていくべきか?
それは政治的にも文化的にもいえることであり、21世紀を決めることだと思っている。]

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2011年04月02日

Posted by ブクログ

他人から見た自分の印象と言うのは、やはり少なからず気になるもの。
そういった好奇心から、自分の所属する「日本人」という集団が、外からどう見られているのかが気になって読みました。
好印象から悪印象まで、それはもう様々ですね。
そしてやはり注意したいのは、その国の人すべてが
書かれている通りに思っているわけではないと言うことです。
反日感情が強い国でも密かに日本が好きな人もいるだろうし、
日本が好きな人が多いと言われる国でも、日本人大っ嫌いな
人は必ずいると思います。(そしてまったく興味のない人も。)
そういうことを念頭に置きながら、とりあえず楽しく、情報の一部として読んでいました。

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2010年11月06日

Posted by ブクログ

うーん。日本の評価良過ぎではないかと。
こんなわけないんじゃないかなぁ…?
けど全部高評価というわけではなかったので、少しは信用…できるのかな。
トルコが好きになります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

各国の評判を知ると日本を好きになれる。
日本がいかに素敵で面白い国かが分かる。
多少の誤解と偏見、不名誉な評判はあるが…
国によって著者が違うので個人的に合わない文章もあったが
全体としては纏まっていて興味深く読めた。

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2010年04月28日

Posted by ブクログ

2008/12/1購入¥700

2008/12/5〜12/9


日本、モテてます。

この本読んだら日本がまた好きになった!!


海外からの反応を見ると、先人に感謝です!


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2009年10月04日

Posted by ブクログ

17ヵ国の現地在住日本人による各国の日本のイメージレポート。オーストラリア、ロサンゼルス、ブラジル、マレーシア、トルコ、トンガ、シンガポール、オランダ、ドバイ、イラン、フランスでは日本製品、ビジネス交流、日本文化、在住日本人の努力などを通じて日本人は信用できるとみなされているらしい。
ただしこれは2008年の本。現在も日本に対して良いイメージを持ち続けてくれていればいいのだが…。そして今後も良いイメージを保ってもらうために何ができるだろうか。

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2021年08月31日

Posted by ブクログ

2008年当時ではあるが、ニッポンの評判というかイメージ含めて諸外国からの見られてる雰囲気がよく伝わる。
我の強い国からは、疎まれそれ以外の国からは、礼儀作法含めて総じて良いイメージがあるように思う。
ただ、この評判というのは良くも悪くも変化するので、今後も日本人であることを自分たちがちゃんと意識してグローバル社会で振舞う必要があることを実感した

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

世界各地に住んでいる日本人が日本人の評判をレポートする。書き手によって、スタイルも、観点もバラバラなので、面白い読み物だが、すごい感銘はない。

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2019年05月21日

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いろんな国になじみ深い人によって書かれていて、その多様性は評価できるけど、著者の質にバラつきがあるのと、ポジティブな面が強調され過ぎてるきらいがある。“へ~”っていうくらいの発見はある。

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2013年04月26日

Posted by ブクログ

各国について分担で特徴・文化を述べている。
これも1つの視点であり、全てではないことを理解しておくこと。「伝統と最先端の融合」が日本という国の特徴であり、世界に誇れることと各著者は表現しているのが共通点であろうか。
矛盾・極論

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2013年01月30日

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こんな風に見られてるんだな~って、
なるほどな~って、
思い当たる節が多くてニヤニヤしたり、ぐさっときたりします^^
(芳崎)

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2011年06月23日

Posted by ブクログ

今年5冊目

BOOKOFF100円コーナーで発見!

タイトルの通り、各国在住の方がその国での日本の印象などについて書かれています。
世界から見た日本をまとめて見れて、情報量は多いのですが、やはり17人も著者がいるので、主張に一貫性が無く主観的な記述が多いため、読んだ後に残るものが少ない。

ただ、100円で買った本としては読みやすいので時間潰しにちょうどいい(電車と飛行機で読みました)☆4つです。

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2011年06月19日

Posted by ブクログ

親日な意見、知日的なレポートからはじまり、
それで安心していてはいけないという戒めレポートもありました。
ドイツやイタリアなどの国からトンガやトルコなど様々な国での日本観がおもしろかったです。

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2010年12月25日

Posted by ブクログ

体験談として傾聴すべきだが、あくまで体験談であってこれが全てのように思ってはいけない。別の人はまったく違う経験をしている。

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2010年02月24日

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もし、世界の人々が自分たちの国をどのように評価しているのか気になりますよね。読んでみたら世界の人々が日本をどのように思っているかよくわかりますね。

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2010年01月21日

Posted by ブクログ

なんか・・・・だいたい知ってた内容でしたね
この本を読むのは読みたい本の後でいいんじゃないかなって思いました

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2009年11月16日

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世界17カ国の、現地住む日本人の目を通して語られるその国での日本人観を紹介。
書き手によってまちまちではあるが、


エキゾチック/伝統文化/世界大戦

 ↓

奇跡の復興/電化製品の国/勤勉

 ↓

オタクカルチャー/J-POP/HENTAI

と年代に分けて興味の対象が移行している点などがわかりやすく紹介されていた。ネガティブな部分もあるが、概ね「こんな風に評価もされているんだから長所はもっと伸ばそう」といったところが全体的な主題。やはり個人的には『聖闘士☆星矢』が日本人観を劇的に変えたブラジルの話などオタ文化をからめたものが楽しく読めた。全体としてはビジネス寄りの話が多かったけど。



アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど割と偏りなく19人の在外日本人によって書かれているのだが、仕事柄どうやってこれらの書き手を集めたのかは気になった。相当手直しはされているにしろ、皆さん、本業の物書きでないながら普通に読みやすく、主題も明瞭な良文だったもので。浮かれるでもなく、説教臭くなるわけでもない全体のトーンの統一感といい、編集が良い仕事してるんだろう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「日本人は大都会で忙しい暮らしをしているのに、なぜ何もかも遅いの?……食事をよそうのすら遅い。見た目を確かめ、ちょっとよそっては匂いを嗅いで、とにかくなかなか進まない。日本人が5人もいたら、食事が冷めてしまうよ。」(ニュージーランド)
「このように旺盛な好奇心にみちて、他からもちこまれた文化を取り入れることに積極的であり、頭脳を生かして経済大国へとのし上がった日本人とは、まったくもってオランダ人と同じである……日本の有名電機メーカーの多くが最初は小さな個人企業であった。勤勉に働き、頭脳労働で世界的規模に拡大させ、実にまっとうな大枚を稼いだ。そのお金で世界の最高級品を購入するのは、真の意味での大富豪である。ひいては世界の経済成長の一端をも担っている」…こうした見方は、オランダ人が想像を絶するほどのケチであることにも関係あるだろう……オランダのオークションは値切り方式という他に類を見ないやり方で有名だ。ブランド物を買うなどという無駄なことは考えもしない彼らだから、決して皮肉ではなく、日本人の行為はまさにカルチャーショックだったに違いない。
「日本人と言えば、慎み深くて謙虚だと聞いていたのに、まるでアメリカ人みたいじゃないか。ノキアがどこの国の企業かも知らないわ、携帯電話の技術では日本が世界一みたいなことを平然と言ってのけるわ……必ず「日本に来たということは、日本の何が好きなんですか?武道?寿司?京都?」などと聞かれる……フィンランド人が外国人に対して何故フィンランドに来たのかと聞くとき、ボジティブな答えは期待しない。『何もないこんな所にどうして来たの?大丈夫?』というつもりで聞くんだ。日本人よりフィンランド人の方がよっぽど謙虚だよ」
もし日本が西洋列強の植民地になっていたら、これほど日本文化に対する尊敬と研究が継続しただろうか、もし敗戦後に民主化と経済復興を果たさなかったら、20世紀後半になって欧米で「日本文明」という言葉が使われるようになったであろうか。(フランス)
各国に滞在する事情通によるレポートで、かなり手堅い感じでよくまとまっている。お決まりの日本人批判/賞賛だけでなく、意外な評価もあって面白く読んだ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

2008/12
海外に在住している書き手が、それぞれがいる場所から見た日本というものがどう見えるかをまとめたもの。テレビなどではよくありがちなしてんだが、本となっているものは少ないので、それなりに参考になった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

外国からみた日本について、17の視点(主に国ごと)で書かれた本。日本文化や伝統について外国からどう見られているか分かります。親日的な国のレポートが多いように思えますが、長い年月を経て友好を築いた国もあれば、日本のある一部分のみに着目して注目している国があるなど、状況は様々であることが分かりました。こつこつと地道に働いてきた日本のことをちゃんと評価している国があることが分かって、嬉しくなります。(2008.10.19)

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2009年10月04日

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