感情タグBEST3
昭和
昭和の時代に一人暮らしで無職だとこんな生活になるのかな、という漫画でした。私が仕事をやめて無職になったとき、最初の1ヶ月は天国イヤッホーイでしたがすることがないのとお金が減っていく不安で鬱になったのを思い出しました。
Posted by ブクログ
褒められた生活ではない。
しかし誰に迷惑をかけるわけでもない気ままな一人暮らしならあるいは…。
人生という長い戦いを一旦放棄した人間のリアルな生活風景です。働いてる人も働いていない人にも勧めたい本でした。
Posted by ブクログ
ほぼ無声漫画って感じで、こういうのって凄く難しいのに独特の空気感を出してこんな風な漫画描いてみたい!って思う位に個性的で大好きです。だってすごい平凡な日常を個性的にかつ面白く進めてしまうなんて・・・やっぱりこの作家さんは凄いな~あと登場人物もずっと一人だけなのに何でここ迄綺麗に「間」を持たせられるのか・・・背景や環境音の凄さなんだろうな~やっぱりこの方の描かれる世界は素晴らしいです。
34歳の女性が一年間無職で過ごす話。日常を切り取ったような作品なので大きな事件が起きるわけでもなく、日々を淡々と描かれているのですがそれが良い!語彙力が皆無なので言葉に出来ないのですが、この雰囲気すごく好きです!今後も無職さんの今後を見守っていきたいです。
匿名
ある意味新鮮
元々働いていた人が、働けなくなるというわけではなく、働かないでいてみるという設定がおもしろいというか、なかなかないような設定で良かったです。
淡々とした日々
34歳・無職の女性の日常を淡々と追ったお話の第一巻。
突如勤め先が無くなった。
会社側も再就職とか心配はしていたらしいけど思うところがあって1年ほど無職を続けてみようと1年間何もしない暮らしへ。
朝起きる時間が遅いままでも大丈夫、ただたまにゴミ出しを忘れてしまうことも。
お金が入ってこないので節約しようと心に決めるも食料品を買いすぎてしまうことも。
そしてもらいものの古い家電とはいえタイミング悪く壊れてしまう。
安い家電を選んで買うが値段で妥協したので少し使いづらい。
そうやって淡々と無職生活が流れていく中でたまに知り合いと飲みにいくと小洒落た雰囲気に落ち着かないことも。
たまに風邪をひいてしまう。
看病してくれる人が誰もいないのでひたすら寝て汗をかき体をふいて着替えるのを繰り返す。
そして月日は流れていくのだった。
会社都合での退職なので失業手当が長く入るとはいえこのご時世に(表面的にだけかもしれないが)焦ることなく無職を続けられるのはすごいなぁと思った。
でも何もしないのは時間に縛られすぎた現代人にとってご褒美なのかもしれない。
面白い
内容は無職の毎日をつらつらと書き綴っているだけです。
でも、他愛のない内容ではあるんですけどほっこりとしていてすごくいいですね。
無職さんも何気にかわいいですし、、、
心に刺さる
私自身と境遇がかなり被るので心に突き刺さってきます。
何もしていないと世間に対して後ろめたさを感じるのはよく分かります。
でも人生で休憩時間は必要だと思うのです。社会復帰できるか不安ではありますが、
心が壊れてしまってはどうにもならないのですから。
ゆるりと読める
激務の翌日土曜の寝起きにゆるりと読めました。なんて事ない日常なんだけどそれが共感できて、小さな幸せに改めて気づかせてくれる作品だなと感じました。
休みのない人生には見落しがある
一年間と期限を決めて働かない選択は、素直にありだと思います。
働かないことを奨励するつもりはないけれど、休みのない仕事だけの日々は、そこにあるふとした日常を確実に見落としていきます。
社会人になると、ただただ働くことが当たり前になり、逆に働かないことは不自然になります。
「社会にでたら働くのが当たり前だ」
とおっしゃるひともいるでしょう。私も思っていました。ですが、働くことって『当たり前』ではないんです。
じつは、働くという行為もまた特別な選択なのです。
それは例えば、明日会社が倒産して着の身着のまま、改めて新成人のように社会に放り出されたら……。
当たり前に朝起きて出勤する。ことができない非日常は、それが当たり前じゃなかったことに気付かせるでしょう。
と、一年間『休む』という主人公の何気ない日常の一幕から思いをはせ過ぎた結果、このようなレビューに相成りました。漫画は本当に日常を生きる職無き女性な一コマかなと思います。無職な時間があってもいいじゃないと笑いとばせる、そんな寛容さがある社会は、案外、良い社会なのかもしれませんね。
たまには無職も。
無職もたまにはいいじゃないかな?
まったりした雰囲気の漫画でした。
無職あるある?がよく描かれてると思います。時間はあるけどお金はない。夜型になる。わかります。
社会に取り残された感をよく感じたことがありました。会社の人とのつながりしかないとホント感じる。
作者さんの実体験も含まれてるからリアルなのかも。
仕事に疲れた時のデトックス漫画。
好きな時間に起きて好きな時に食べたいものを食べ、好きな時間に寝る。誰にも邪魔され無い自由な毎日。そんな生活憧れる。現実はそんなに良いものでも無いだろうけど。
Posted by ブクログ
まるたいに借りたー。仕事してないけど、自堕落になりきらず、でもダラダラしていて、文学的なショートカットの女の子。うむ、ある友人を思い出してセンチメンタルになる!
Posted by ブクログ
2巻まで。
いや私はもっとだらけている。
何気にきちんと掃除洗濯お買いものと人間らしい。
34歳だもんなぁ。
何気ない毎日が丁寧に描かれてて好感が持てる。
あるあるな日常ネタ。
Posted by ブクログ
ゴミ出しのためだけに朝早起きしたり、無駄に家電を買い替えたり、
病気で寝込んでひとり絶望したり、こんなんでいいのかと急に不安になったり・・・
昔の自分と重なる部分が多くてなんか笑えた。
Posted by ブクログ
34歳女性ひとりぐらし。無職。
玉置勉強さんに『彼女のひとりぐらし』という
似たようなコンセプトの作品がありますけど、
作風はまるっきり違います。
ゆったり。のんびり。だらだら。
でもちょっと後ろめたいような。
そんな「人生のおやすみ」の日常が描かれます。
いいなぁ。これくらい思い切ってだらだらしたいw。
いろいろありそうな背景は、これから語られていくことでしょう。
Posted by ブクログ
タイトル買い。
もし自分が無職になったらおんなじような生活してんだろうなー。
思わずクスッと笑ってしまう話が多い。
主人公と歳も近く共感できる。
だらっとしたい。でもこんなんでいいのかという不安も…。
買ってみてよかったかな。続刊も買う予定。
Posted by ブクログ
主人公は女性。作者は男性で、34歳当時本当に無職だったらしく その経験を元にしているらしいが こういうのは女性が主人公の方が読者は付くだろう。同系統に男性主人公の東京ビンボー生活マニュアルとかあるけど。
働き詰めでそれなりにお金はあるけど、そのお金を使う時間もなく人生を終える人、仕事もお金も無いけど時間だけはたっぷりある人。
どちらも行き過ぎれば不幸なのだけど、働き詰めの人がおそらく多いであろう現代、こういう作品が ちょっと自分には出来ない生活に対するあこがれを感じさせて受けるのだろう。
何も起きないのだけど、そこがいい。定年後はこういう生活になるのかな。
Posted by ブクログ
ゆるい穏やかな話。
自分で立ち止まってみて、取り残されたような、でもそこまで悲壮感もなく。
1度はこんなこともしてみたいよねと思ってしまう。
唐突に娘さんの話がチョロっとでたけど、2巻で解明されるのかな?
Posted by ブクログ
タイトルから想像される通り、34歳無職さんの日常を描いた漫画。
ドラマが起こるわけでもなく、
趣味に没頭するでもなく、
哲学的な教訓を得るわけでもない、
ずっと平坦な漫画でした。
でも不思議な事に退屈せずにすらっと最後まで読めました。
私もいい歳して学生を続けているため共感ポイントが多かったからだと思います。
別に人にはオススメしないけど、続きは読みたいという1冊です。
Posted by ブクログ
一人暮らしの女性の日常を垣間見る作品。
物わかりの良い子供がそのまま大人になっていろいろ人生模索してる話でもある。
Web漫画版を読んでるので「あの話」がどう扱われるのか次巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
本屋で表紙の雰囲気に惹かれ、帯で「ささめきこと」の作者さんと知り買ってみる。
ほんわかした優しい感じの作風で良い感じ、当たりでした。もとはお絵描き掲示板なんだとか。
「34歳無職さん」でググると良いかも、と書いてあったけどネタバレすると次の楽しみが減るので悩むところ
Posted by ブクログ
読んだことのあるウェブ漫画のスピンアウト作品だった。ミニマリズム的展開だが徐々に主人公の人物像が浮かび上がってくるしかけになっている。「花のズボラ飯」と空気は似ている。雑誌連載でもフォローしているが、できればまとめて通読したい作品。
匿名
無料の2冊を読みました。
うーん、何というか…。
無職になってしまった理由は会社が潰れたからだけど、離婚の原因はわからないから、この何とも言えない中途半端?と言うかだらしない?と言うか自己中?わがまま?なのもまぁ原因なんだろうなーとか思いつつ。
もう既におひとりさまになられてるので、それによって誰に迷惑をかけるわけでもないからイイんですけど、30代半ばっていい大人が昼まで寝てたりしてるのは…まぁ家族を持つのは向いてなかったって事なんでしょうね…とか思った次第です。
暇な時に読める
タイトル通り、無職になった34歳の日常が淡々と続く。
登場人物も基本的に本人だけ(モブはいる)
暇な時に何となく流し読みできる。
時々共感できる話もある。
Posted by ブクログ
一気に全巻読んだけど、ところどころ頭の中に?が浮かんだ。風景はきれいだったが、ストーリーは王道ではないと思う、主人公が無職であるということを除いても。
Posted by ブクログ
バツイチ子持ち(ただし親権は夫側)の無職さんがなにもしない生活をしようとする物語。風呂敷広げ過ぎじゃない?ただ普段の生活をする30↑独女の漫画で良かったと思う。ちょっと暗い。
Posted by ブクログ
可もなく不可もなく…とまあ、内容的にこういう感想になっちゃうんですけれども、決してつまらなかったというわけではなく、まあ、等身大の無職の姿? を表現している漫画じゃないかと…。実際の無職の生活っておそらくこんな感じでしょうし…だけれどもまあ、悲壮感とか漂っていないだけイイですね! これで悲壮感まで漂わせてしまった読んでいるコッチとしてはかなり身につまされたような気分になるんじゃないかと…。
ヽ(・ω・)/ズコー
主人公が女性というのも、ちょっとこっちとしては違った印象を受けるんじゃないかと思います。無職の男のストーリーだったらなんとなくギャグ混じりじゃないか…と思うんでしょうけれども、女性だったらそれこそ等身大の無職の日常を描いて行けるんじゃないかと…著者が思ったのかどうかはともかくとしてなんとなく、以後も追い続けたいシリーズではありました!!
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
34歳ではないけど、無職を経験したことがあり、休職もしたことがあるので、「それ、よくわかるよ」と34歳無職さんにいいたくなってしまう。
ゴミの日かどうかで朝が決まるし、お金がなくとも無駄使いに弱くなるw 日常、ただ日が過ぎて行くだけの感覚で、たいしたことが起こらない毎日が続く。
昔の日本映画のような印象も受けるけど、とにかく何も起こらない毎日で、作品を作り上げているのはすごいなぁと感心する。
Posted by ブクログ
背表紙というかタイトルを見て物凄くドキッとして、思わず手にとりました。
無職というより休職中、仕事先の会社がなくなったのでこれを機に一年間働かないでみよう、と思い立ち実践中。のもよう。
もともとはウェブ漫画らしくて、あとがきに続きが此方で見れますよと書いてありました。
殆どただまったくの日常が流れていく。
仕事をしていないこと以外はまったくもって普通の。
掃除機をかけ、布団をほし、洗濯機を回し、料理をつくって食べて、寝る。
ごみ出しの日以外は惰眠をむさぼってしまうとか、「嗚呼、あるある」 みたいな、ゆったりとした日常が紡がれていきます。
ただ、現実はもっと厳しいだろうし、何故この年齢での設定にしたのか、よく分からないです。
ところによると、作者さんが同じ年齢で無職のときがあったようですが。
もしかしたら、自分と重ねつつも『イイトコロ』だけを描き出してしまっているとも捉えられるかな、と思いました。
自分がやってきて、本当の現実に直面したむなしさとかそういうものは、さっくりと無視して。……なんてね。
Posted by ブクログ
勤め先がなくなって無職になり、
1年間何もしないで過ごそうと決意した34歳女性の日常を描く。
日常系というと大抵学生を描く作品が多いけど、
これは無職、しかも34歳女性という異色の作品だ。
僕は(金に困らない)無職に憧れているため、このマンガは肌にあった。
自分も次仕事クビになったらしばらくは何もしないで過ごそうと思っている(^ω^)
紙版750円はちょっと高いですね。
電子書籍だと450円なんでおすすめ。
Posted by ブクログ
無職ながら、ゆったり生活している。
それが何処から来ているのか分からないと読む方がイマイチ感情移入できない。
まあ、それはそれで良いのだけれど・・・