「※この漫画は女の子のかわいさをお楽しみいただくため邪魔にならない程度のさし障りのない会話をお楽しみいただく漫画です」←実際はとんでもない内容の会話が繰り広げられます。
落語家である5人の女の子たちが楽屋でトークをする本作。
作中では「邪魔にならない程度のさし障りのない会話」と表現されていますが、まったくそんなことはなく、限界ギリギリを攻め続けたネタが繰り広げられます。
『かってに改蔵』や『さよなら絶望先生』で知られる久米田康治先生のエッジの効いたネタが、作画担当のヤス先生が描く可愛らしいキャラクターたちによって上手く中和される…かと思いきや、むしろ唯一無二のカオスな世界観が繰り広げられておりますが、そんなアンバランスな点が本作の大きな魅力でもあります。
また、巻末には普通に読んだだけでは気付かないような小ネタ・元ネタの作品解説が入っており、アニメは見たけど原作は読んでいないという方にもオススメです!
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Posted by ブクログ 2014年09月06日
女子×落語でトーク内容は絶望先生テイスト。じょしらく問答、ジョシペディア、巻末の作品解説までじっくり読むと情報量が非常に多くて読み応えたっぷり。丸京の出番が多かった3巻でした。謎の多いキャラだなあ。
Posted by ブクログ 2011年10月25日
落語マンガですが落語はありませんw
ようやくキャラも定着してきて、サービスカットも多くなって来ました。
久米田節が全力で描かれていますが、嫌味ではなくほんとうに面白いです。
巻末のネタ元が落語が好きな人にはにやけるポイントでしょうか?
Posted by ブクログ 2013年08月03日
くくるちゃんとテトラさんがかわいい。
単行本のサイズと紙を絶望先生くらいのものにしてくれたら個人的には買いやすいし読みやすいんですけどねぇと今更言ってみる。