感情タグBEST3
やっぱり面白かった!!
今更ながら1から5巻まで一気読みしました。
どの事件も、かなり練り込まれた内容で本当に面白かったです。
そして高遠にスポットがあたって行ってるのもいい流れだと思います。
名探偵にはライバルが必要ですが、ココまできっぱり悪側のライバルって今は珍しい気がします。
そして私はそっちの方が好きです。
悪にも理由がある、とか、そんな理屈通りませんからね。
その正義を貫く金田一くんが好きだし、みゆきちゃんも可愛いです(ただ死体あんだけ見て大丈夫なんだろうか・・それだけが心配w)
次の30周年も、購入してどっぷりハマりたいと思います!
本格ミステリーはやっぱり金田一くんだなと改めて思いました。
Posted by ブクログ
「薔薇十字館」解決編。奇想天外なトリックだから、最初から念入りに読み込まないと訳がわからないと気付かされた…。これを考える原作者、コミック化するマンガ家は大変だろう。正直、集められた人間達、特に殺された人間達はあまりにも身勝手だが、火事で助けを求める人を写真に撮っていて助けが遅れたカメラマンは不問か…。高遠の異母妹設定もあまりにもお粗末。これなら、実は違うとかの方が良かったかも…。
高遠のルーツが少しわかって、20周年シリーズを締めくくるのに相応しい話だったと思います。最後も、とても気になる終わり方をしたので新シリーズが楽しみです!
Posted by ブクログ
まだまだ続きそうな感じで終わってる~。
それにしても、20年たったとは思えないくらいまだキャラクターが生き生きとしてますね。
リアルタイムのときに夢中だったこと思い出しました。
Posted by ブクログ
20周年記念シリーズの完結編。
金田一の永遠のライバル「地獄の傀儡師」こと高遠遙一の異母妹も登場。
彼女を守るため、金田一と高遠がやむなく手を組むという王道展開。
ミステリー好きには安心の一冊です♪
Posted by ブクログ
さて。20周年記念シリーズ最終巻!
薔薇十字館殺人事件の最期まで。
こういう作品はネタばれ厳禁なので、言える事だけ。
高遠さんが優雅に颯爽と、10代の少女にホント何やってんだあんた状態でしたね。そこに手を突っ込むなと…腹を抱えて笑いました。リアルに。
相変わらずツッコミ甲斐のある人だなと思いました。
これで金田一少年も終わりかなーとちょっと思っていたんですがまだまだ何かありそうな雰囲気で。
ああよかった!
このシリーズ大好きだわ。
Posted by ブクログ
新たに犠牲者が出ている。高遠と協力しつつ、対決すると言う不思議な関係の中、話は進む。2つのキーワードのつながりのある皆。金田一は謎を解き犯人を追い詰める。犯人の過去も大変だったと思う。それから、高遠の今後も気になる。
Posted by ブクログ
金田一少年20周年記念シリーズ最終巻。
前巻からの「薔薇十字館殺人事件」の続きと事件の解決。
物理トリックは、うーん・・・、という感じなのだけれど、
館はおもしろい。
こういう仕掛けは、好きです。館萌え?
高遠との共闘ということで楽しみだったのに、
意外にも彼はおとなしいままで、ちょっと物足りない。
と思ったら。
20周年記念シリーズは終わりだけれど、新たなシリーズの幕開け!?
新しいシリーズは、高遠相手になるようだし、
彼のルーツも描かれるようだしで、すごく楽しみ!
Posted by ブクログ
4巻の続刊。過去の事件が今回の事件を引き起こす、という定番の流れ。
〇〇〇〇〇を引っ張るというトリック、犯人にとってはかなり重労働だと思うんだけど……
今回は今まで候補に挙がらなかったタイプが犯人で、最近のありがちな流れを少し整えたかな。
また新シリーズあるみたいだし、高遠さんの父親を探る話なら期待したいな。