【感想・ネタバレ】金田一少年の事件簿 ２０周年記念シリーズ（４）のレビュー

天樹征丸 / さとうふみや

[ブクログ · ★★★★★]

金田一20周年記念シリーズ。今読んでも、内容には違和感がない。「暗黒城」はもう二人はくっついているのも同然だな…と。「薔薇十字館」は、登場人物達があまりのキラキラネーム過ぎて…。これじゃあ名前に意味がありますよとネタバレ同然。まあ、これだけ長く続いていると、名前もネタ切れなのかな。高遠の異母妹も、年齢的にもうバレバレ。ビジュアル的にはバラだらけでキレイなのかも。カラーにしたら、大変だ…。

[osamu · ★★★★☆]

高遠と一緒に謎解きをする長編がスタート！善と悪が手を組むことになったけど、推理に関しては思考が似てるのが良いですね。次巻がとても楽しみです！

[ブクログ · ★★★★☆]

美雪が可愛い。

最近はじめと美雪がイチャつき出したのがすごくいいです。

あとバラバラの死体を発見した後にお風呂をエンジョイするみゆきさんマジ鬼畜。

[ブクログ · ★★★★☆]

高遠キター。この調子で明智さんと剣持のおっさんが絡んでくる話が読みたいです。

はじめと美雪の信頼関係がいいですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

暗闇を楽しむイベントが舞台の「暗黒城殺人事件」と、「地獄の傀儡師」こと高遠遙一が金田一にあることを頼み、共にある館での事件に挑む「薔薇十字館殺人事件」を収録。

ミステリー作品なので、詳しいことは書けませんが、帯に「最難最凶の事件」と謳っている「薔薇十字館殺人事件」がけっこう面白いです。高遠遙一との共闘スタイルになっているのも個人的に設定が好きですね。
ちなみに暗黒城は短編で、全3話。この巻には2話と3話が収録されています。犯人も検討ついたし、動機の予想もある程度わかってしまったのは、短編ならではですかね。

[ブクログ · ★★★★☆]

前巻から続いていた「暗黒城」はすぐに終わり、
新しく「薔薇十字館」が始まるの巻。

「暗黒城」はどう書いてもネタバレしそうなので、
「薔薇十字館」についてだけ。

久しぶりの高遠さん登場。
地獄の傀儡師……いつ聞いてもすごい呼び名だなー。
金田一少年はアイテムなどは現代的なものを取り入れているのに
犯人の呼び名や舞台設定はこういう時代がかったものばかり。
だけど、こういう時代がかったテイストが嫌いではないというか、
むしろ好物なので、ワクワクしてしまう。

名探偵には宿命のライバルは必須だと思うので、
高遠さん登場、しかも今回は共闘ということで次巻が楽しみ。
（とか書いてるクセに、
「あれ？高遠さんって死んだんじゃなかったっけー」と思っていたのはナイショ）

[ブクログ · ★★★★☆]

やばい・・・聞こえない！！！！

暗黒城は3巻で怪しい動きしていましたね。

地獄の傀儡師との共闘実は好きｖ

[ブクログ · ★★★★☆]

とうとう高遠と協力。ところでジゼルは別な人に描かせてますね。更に他のキャラの目がずれてたり作画がかなり粗いのですが…。高遠ともいい加減終わらせた方が良いので本気で高遠との件は終わって欲しいです。間のショートストーリーは前置きの割りに内容があんまりでした…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

暗黒城殺人事件のつづきから。
暗闇の中で殺されたのは桐森という人物だった。他の人はその桐森を知っているようだった。内容はともかく、かなりテンポが早くて急ぎ過ぎな感じがした。犯人がわかった後に説明が長々と有り、埋め合わせる感じがなんか変だった。
次の事件は薔薇十字館殺人事件。地獄の傀儡師・高遠遙一。異母妹の為金田一と協力して薔薇十字館へ行くことになる。そこにはお互いの過去を知っているような人たちがいた。かなり裏がありそうだ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

・　短編 ： 暗黒城殺人事件　（後半、解決篇）
・　ファイル37 ： 薔薇十字館殺人事件

高遠キタ・・・！！笑
やっぱり金田一少年は、初期～中期までのような不気味で
暗くておどろおどろしい本格推理小説っぽい長編ｗ の方が
好みなのです。
今は随分ライトになったけど、薔薇十字館にはちょっと期待。

にしても今回作画荒すぎじゃね？ (；・∀・)
あとこれ読む寸前に黒執事を読んでたせいで、高遠を見て
なんとなくセバスチャンを連想したｗ

[ブクログ · ★★★☆☆]

暗黒城殺人事件は、なんだかあっけなかった。
いまいち盛り上がりに欠けた感じ。
薔薇十字架殺人事件は高遠さん登場で期待大！！
これで明智警視が出てきたら、私は大満足なんだけどなぁ。