【感想・ネタバレ】生きづらい時代の幸福論 ──9人の偉大な心理学者の教えのレビュー

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Posted by ブクログ

9人の心理学から幸せを考えた内容です。
幸せは目の前のことに感謝しながら、日々邁進した結果であり、幸せを目的にするのではない。

私は今ここのすべてのことに感謝しながら、毎日を一生懸命に生きていきます。

人生は色々ある。それすべてが自己成長のきっかけですね。 すべてのことにありがとうございます。

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2024年05月06日

Posted by ブクログ

著者の体験は他の著作にもありましたね。
その著作より本書の方が手元に置いて役に立つと思いました。

何があっても、幸せ!

素敵な言葉です。
変な自己啓発本より励まされる一冊です。

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2013年04月28日

Posted by ブクログ

トランスパーソナル心理学関連の諸説を知りたくて購入。読んで見ると人生論みたいでどんどん読み進めていくことができる。最後の諸富氏自身の自分の過去を振り返った話は生々しく、心理学者と言えども生きることに疲れることがあるのだという記述が、あたりまえだといえばそうなのだが勇気を与えてくれる。

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2011年04月23日

Posted by ブクログ

著者の諸富さんという人は、この本を読んだ限りではものすごい体験をしている。
「9人の心理学者の教え」がメインなのだろうが、内容全体からみると脇役であり、後半の告白部分は共感はできないまでも、考えさせられるところがあった。

政治家や団体などが「日本の幸福な未来を目指して頑張ります」とか、「皆が幸福になれるように」というフレーズをよく使うが、そこで言われる「幸福」はまったく別の次元のものということか?

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2019年07月08日

Posted by ブクログ

へぇー!諸富さんってこんな人なの?!って、すっごい発見をした気分。これまで幾つか著書を読ませてただいているが、こんな風に色々と苦しんだりして、恋愛に生きたりして、そっか、結構面白そうな人なんだなぁと思った。


特に、この人の個人的な体験から考える、幸福論、という最後の部分がいい。

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2014年12月27日

Posted by ブクログ

トランスパーソナル心理学が気になって、まずは簡単そうな本から読んでみる。励まし系だったけど、読んでて気分はよかった。あまり自分にばかり関心の目を向けないこと。

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2010年09月06日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
クランボルツのハップンスタンス理論、ミンデルのプロセス指向心理学、アドラー心理学が教えてくれる「人生の基本」、マズローの「自己実現」論、フランクルの説く「幸福のパラドックス」、ケン・ウィルバーのインテグラル心理学、ジェンドリンのフォーカシングと「脱同一化」の知恵など、“究極の幸福”との出会い方。
9人の偉大な心理学者の成果を凝縮。

[ 目次 ]
第1章 こうすればあなたも「幸福」になれる―「幸運体質」に生まれ変わる心理学(偶然をチャンスに変える生き方―クランボルツのハップンスタンス理論;「人生の方向感覚」をつかみ、シンクロニシティをいかせ―ミンデルのプロセス指向心理学;「仕事」「友情」「結婚」が幸福三本柱―アドラー心理学が教えてくれる「人生の基本」)
第2章 自己成長の結果、はじめて到達できる「高レベルの精神的幸福」(「精神的な成長をなしとげた人間」の特徴―マズローの「自己実現」論;幸福は求めれば求めるほど逃げていく―フランクルの説く「幸福のパラドックス」;世界はただ、このままで完璧なのだ!―ケン・ウィルバーのインテグラル心理学)
第3章 どんな苦しい時でも、手放さずにすむ「ギリギリの幸福」(私はここ、苦しみはそこ―ジェンドリンのフォーカシングと「脱同一化」の知恵;人生のさまざまな問題を他人や過去のせいにせず、自分自身で引き受け、「自己成長の機会」とせよ―F.パールズのゲシュタルトセラピー;ただ、心を込めて、「傍らにいる」―C・R・ロジャーズのカウンセリングの極意)
第4章 何があってもなくても、しあわせ!「絶対幸福」の法則(「私の人生」で語る「本音の幸福論」;「絶対幸福」のための、人生の五大法則)
おわりに それでも幸福になれないあなたに贈る「私が人生で一番不幸だった時のおはなし」

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[ 参考となる書評 ]

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2011年05月24日

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