【感想・ネタバレ】ツキの波のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

竹内一郎さんって誰かしらないんですが、
さいふうめい さんなんですね、
さいふうめいといえば哲也雀聖と呼ばれた男(漫画)の原作ですね。

阿佐田哲也さんを多聞に引用してツキというものを語っています。
大いに納得、大いに眉唾(笑)

大きな間違いと思われる記述があります。
それは確率的におかしいと思われる揺らぎが人生においては頻出する、確率的通りの方が少ないのではないか。
という点ですが、おそらく確率というものを間違ってとらえられているのかもしれません。
揺らぎの存在は確率的に存在しているのです。存在していないと思われる表記が多々あります。これが間違いだと思います。

その認識の違いはあるものの、
その揺らぎをいかに捉えるのかというのは面白く、私も必要だと思います。

また、原点がとんとんで幸せだという考え方はとてもいいと思います。

ちょっとでも勝って終わろう、上がって終わろうと生きるのだけれど
原点が普通なんじゃないかというとらえ方はとても納得できました。

・上昇運と下降運をつかみ合わせたい。
・偏りは当然ある、不思議でもなんでもない。
・卓を囲むメンバーは大切、これは有るでしょう、1人ウマイよりも多いレベルに引っ張られるね。
・言語情報が簡便であるため、非言語情報は無いものと扱われてやしませんか
・バランスを崩して勝負をかける。
・普通、混沌として振幅のあるのが普通。

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2012年07月03日

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