【感想・ネタバレ】聖なる黒夜(下)のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

上巻が面白かったので期待しながら読んだら下巻はもっと面白かった
一気読み
男だらけの愛憎劇
3角関係なのかもはや何画関係なのかわからない複雑な関係が入り乱れる
いわゆるBLモノというのに初めて触れ面食らうものの途中からは人と人との深い絡み合いの話だなぁとすんなり受け止められた
他の本でも2人が関係するみたいなのでそちらも読んでみたい
麻生と連もいいけど 色々経た上で及川と寄りを戻すのもいいけどなぁ
なんだ私 ハマるのか!?

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2021年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいる間ずーっと黒夜にいる気分で、ここから幸せに向かうことはないだろうな、何かを背負って生きていかなくちゃなんだろうな…と思いながらも読み進めたくなる話。

韮崎から練への重すぎる愛の感情とか、
及川の麻生への愛の感情とか、
麻生から練に対する感情とか…
どこを切り取っても激重で、地獄だけど
んな風に人を愛せるのがどこかで羨ましいと思ってしまう自分もいた。

特に韮崎が山内の前だけでは、感情がどうしようもなくコントロールできなくなってしまうっていうのがめちゃくちゃ良いよね^ - ^


ずーーっと黒夜にいる気分だったのに、最後の一文が『窓の外の長い夜は、街灯に照らされて、随分と、明るかった。』で終わるのがあまりにも良すぎて鳥肌たった。

私立探偵・麻生龍太郎の方もぜひ読みたい!!

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2024年02月05日

Posted by ブクログ

10年前の事件を通して、麻生と山内の間に秘められた壮絶な過去とは? そして、韮崎を殺害した真犯人とは・・・?

上巻に続き、下巻もページをめくる手が止まりませんでした。
・・・が、切ない。
麻生と山内の関係だけでなく、他の登場人物の心情や人間関係を考えると、何とも苦しくて、やりきれない気持ちになりました。
破滅に向かうことでしか結ばれない愛もあるんでしょうか。もし、あるとすれば、それが二人の運命なのかもしれません・・・。

また、上下巻の最後に掲載されているサイドストーリーが、とても良かったです。別作品にも麻生と山内が登場するものがあるそうなので、余韻が残っているうちに読んでみたいと思います。

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2023年08月14日

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ネタバレ

韮崎を殺した犯人と、麻生の奥さんを奪った犯人、どちらも中盤くらいで読めてしまったので残念。

練と麻生に、また別巻で会いたいと思った。

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2022年12月23日

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麻生と練の関係が急激に変化し、瓦解、という言葉がしっくりくる。
長年に渡って離れていた同士が急速に近づいて、混ざり合う様子が激流のようであっという間に読み終えてしまった。
物語の謎はまだ残されていて、「私立探偵麻生龍太郎」に続く余韻が残されていて、この先も麻生と練の縁・因果は繋がっていくんだろうと感じさせられた。
愛と呼ぶには荒々しくて、二人の関係はなんで呼べばいいんだろうと考えさせられた。
謎解きは正直、なぜそこまでややこしくなった事件なんだ?と思うけれど、二人の関係を鮮明にするための演出かと思うと納得がいく。
二人のような人間関係はなかなか私生活ではいないけれど、離れられない同士って確かにいるんだよな、、、と、改めて思う。

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2022年10月03日

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漫画「囀る鳥は羽ばたかない」が好きな方は間違いなく好きな作品だと思います。練が切ない。幸せになってほしい

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2022年08月25日

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ネタバレ

上下まとめて。

痛くて痛くて胸が苦しくなる。
強くて美しく脆い練を想わずにはいられない。
書き下ろしもとても良く、胸に秘められた蝶が情景に浮かぶ。
どう考えても壮絶な人生。好きになってはいけない人を好きになってしまう。付かず離れず。諦めた方が楽だけど、やっとの思いの一筋の光。
韮崎や全ての人に情があるから、変わりなんていない、一人一人を想う練は、捻くれてしまっているが育ちの良さはあるよなぁ。

麻生はいいキャラしてるなと。自分の行いに矜持があるが故、まさか練のことに限って誤認するはずがないと認めるにも認められないもどかしさがまたしんどかった。
ぱっと華があるわけではないけど、人を惹きつけて焦がれてしまうような人であり。

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2022年08月07日

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濃いわ~みんな、濃すぎるわ~。冤罪を引っ張るわ~。練ちゃんは優しい子なのよ!ちょっと趣向がアレだけど優しい子なの。韮崎も、練も・・・優しいんだからぁぁー( T^T )先にリコ、ハナちゃん、麻生シリーズを読んでたので、練と麻生が初々しかった。出てくる人間が濃くて、事件・・・なんだっけ?みたいな(笑)また、ここからリコ読んで練を楽しも♪

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2019年01月20日

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ネタバレ

後半は一気に読んでしまった。
麻生さんが過去に練にしたこと、そして忘れてしまったことを知ったときには思わず「麻生ーーー!!!」って叫びたくなった。及川さんとの関係もそうだけど、麻生さんは本当に罪深い人だなって思う。

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2018年11月28日

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誤認逮捕ってほんと人生狂わすよね…そこから生まれたゆがみが切ない…麻生と練の二人は幸せになってほしいけど、そうもならないんだろうな、って感じるラストがよい。

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2017年12月15日

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ネタバレ

1000p越えの長編小説は本当に久しぶりに読んだけれど、全く長いとは感じなかった…!犯人の目星が徐々に現れ出したあたりからは徹夜を決め込んで一気に読み切りました。読み終わった後の満足感は半端じゃない。とにかく、凄いものを見た。知ってしまった。という感じ…。

徐々に明かされる過去の事件の真実や、暴かれる陰謀、裏切り。全くもって予想出来ない展開に、愛憎渦巻く人間ドラマなどは刑事モノの小説としてこれ以上無いほど楽しめました! 一方、恋愛小説として一部の層から熱烈な支持を受けている作品でもあることにも大いに納得できます。かく言う私もそういったレビューを多数見かけて気になって読み始めた口だったけれど、想像以上に濃厚な描写には驚きました。

ここでクローズアップしたいのが、やはり“山内練”という人物の存在。30代半ばで個人企業会社の社長。栗色の柔らかい髪。女のような顔立ちだがボクシングで鍛え抜かれた強靭な肉体を備え持つ。体臭は白檀の香り(重要)。ヤクザの世界に半分以上足を浸からせ、頭の回転は誰よりも速く、一旦怒らせると手が付けられない。裏の世界の頂点に立つことも過言ではないほどの脅威を持つ男。警察や周りのヤクザからは「悪魔」とも呼ばれている。 その反面、夜が怖く、深い眠りにつけない夜を過ごし続けている。元からアルコール中毒だったようだが、韮崎が死んでからは益々拍車が掛かっている様子。韮崎との思い出を回想しては涙を流していて寂しがり屋なのかも。しかも淫乱で、気になる相手とは片っ端から寝たいのだとか…。ただ、それも独りの夜の寂しさを紛らわせる為のものなのかもしれないなぁ…と思うと切ない。

自分が殺されるかもしれないという一大事に麻生の家で料理を作って玄関でお迎えしていたところなど、本当に、ただただ「愛しい」と感じてしまいました。上巻は割とツンツンしていたのに、麻生が構ってくれないと拗ねたり、下巻はやたらと麻生にくっついて甘えている姿が多く見られて愛しさも倍増。突然「お前が欲しい」と直球な告白を麻生にぶつけたり。屈託のない子供のような無邪気さで話していたりしている姿は色んな意味で胸が締め付けられるほどかわいい…。突然現れては散々相手の心を掻き乱し、気付いたらいなくなる。まるで気紛れな野良猫みたい。いや、「天使」かも? 「悪魔」と「天使」両方の顔を持つような彼、だからこそ周囲の人々は皆、山内練にどんどん惹きこまれてしまうのか、ほぼヤクザみたいな存在だけど、裏でどれだけ汚いことをしていたとしても、命を懸けてでも彼のことを「守ってやる」と言った麻生の気持ちも分かってしまう…。

サイドストーリー『歩道』については、内容は少し出来すぎな気もしますが、もうすでにこの時から物語は始まっていたのかと思うと色んな意味で胸熱…まさか初恋だったとは…。 また、逮捕される前の学生時代の練の過去にも触れられていて、静かながらも平穏で、ささやかな幸せや未来への期待などを淡く抱いていた日々。それら全てをこれから失うことになるのかと考えると本当に辛すぎます…。 『ガラスの蝶々』は麻生視点のお話。韮崎事件後、練の姉・雛子と共に練の故郷を訪れます。 練の姿と重ね合わせたような、ウスバシロチョウの描写は美しかったです…。

儚くて気紛れで、いつ手元から離れていくのかわからない存在。そして、一度見失ってしまうと二度と見つけられなくなってしまいそうな存在。
がんばれ麻生…。 そして、どうかこの2人に幸あれ…。

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2017年09月29日

Posted by ブクログ

ずっと、読んでみたかった作家の作品。
長いけど、一気に読んだ。
点と点が繋がっていく計算されたストーリーは、スピーディーでわかりやすく、こうやって捜査が行われているのか、と妙にリアルだった。
ただ、今ひとつ理解に苦しむのが登場人物たちの心情。
あまりに自分の世界とかけ離れたものなので、想像でしか理解できそうにない。
そういうもんかなぁ、とか、そうなんだぁ、とか、どっか他人事のようにしか受け取れない。
無理もない。
わたしには、あの人たちのような恋愛感情は、倫理観や道徳観が先に立って、抱くことができない。
他の作品にも、主要人物が出てるものがあるらしいので、ちょいちょい読んでみるのもいいかも。

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2016年04月04日

Posted by ブクログ

上巻途中からページを捲る手が止まらず、時間を忘れて読んでしまうくらい面白かった。
ぼんやりとしか見えてこなかった事件の全貌が、ひとつひとつパズルのピースがはまるように謎が解けていき、最後のピースがはまったときに鳥肌が立った。

人間が人間を裁くことは可能なのか、
罪とはなんなのか、
まさにその問いを本作品で投げかけられたような気がした。

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2015年04月06日

Posted by ブクログ

読みごたえあった。登場人物も多く、上巻では途中までなかなか物語に入り込めなかったが、それも上巻の後半からは解消。
物語もクライマックスに向けて盛り上がって、下巻では一気読み。さすがに、これだけの厚さだと一気読みは寝不足になってしまったけど、時間を忘れさせて読ませる内容。麻生や練、及川など登場人物の心理もよく描かれている。
男同士の友情とか愛憎、人間の罪と罰を描いてる。

麻生や練は、他の作品にも登場してるらしいので読んでみたい。

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2013年10月08日

Posted by ブクログ

下巻にもなると読むのが止まらなくなった…。麻生については物語の主人公だからかなり行動とか心の動きとかが書かれているけど、まわりを取りまく人物についてもっと知りたいなと思いました。こんなに分厚いのにまだまだ細かく読みたいんだよ〜。
特に山内、韮崎、及川についてもっと知りたい。。。うーん…他のシリーズに手を出すか……。
また読み返したい作品。

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2013年08月14日

Posted by ブクログ

長編なのに全くそれを感じさせないほどのストーリーで一瞬で読み終わった。犯人のところはさすがに都合良すぎではと思うものの、登場人物の人間関係や過去の事件の真相等複雑に絡み合っていて面白かった。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

また好きな作家さんが一人増えた。
分厚いうえに分冊なのにサクサク読めた。
「このシーンやせりふいらないんじゃない?」って思う個所も少なくないのに、読ませる力がすごい作品。

冤罪、刑務所での悲惨な暮らし、大事な人を失う絶望、復讐、後悔、DVなど普段なら避ける内容なのに練や及川、ほかの魅力的なキャラに惹かれて一気に読んだ。
練の、麻生が自分のもとに墜ちればいいって言葉は本当にそうだと思う。
麻生からしたら絶対やくざになるなんて嫌だろうし、練に堅気に戻ってくれって気持ちも分からんでもないが、本当に練への償いをしたいならありのままの今の練を受け入れるしかないように思えてしょうがなかった。
再審請求したところで、練の人生も練の兄の命も帰ってこないことをどれだけ麻生は分かっているのか疑問。
あくまで法に則ったけじめをつけたいってことなのか。刑事だし。
練とは違った意味で恋愛体質?で高潔だけど独善的なとこがある麻生に、モヤモヤした。

少しでも早く、練の人生に夜明けが来るように願ってやまない。

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2023年09月13日

Posted by ブクログ

2つの時代といくつかのストーリーが展開される
なんだっけと、誰だっけと思い出しながら、戻りながら読んだ
関連図は書かないけど、書いといたらもっと楽しめたかも

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2023年02月16日

Posted by ブクログ

一気読みでした!
男性同士の愛は私にはよくわかりませんが
そんな事どうでも良くなるほど
面白いストーリーでした。

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2022年11月25日

Posted by ブクログ

ヤクザの話を読んで思い出したのがこの作品。
当時読んだときはあまりのグロさに一気読みができず、でも登場人物の魅力に引き込まれ、矛盾を感じながら読んだが‥。
今回は登場人物の感情に集中でき、一気読み。
大人になったなぁ。

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2021年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

匂い系どころかガッツリBL(ML)じゃないですか…でも甘くはない…むしろ喉元にナイフ押しあてて無理やり抉じ開けてその場しのぎしかならない愛のようなもの。
バイセクな攻めでは?というのは新鮮。冤罪だった山内錬の受けた仕打ちに比べれば復讐に走る犯人の過去が大したことに思えない。そして攻めザマァがなくてモヤモヤ…

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2018年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終えて、すごかったな、とただ一言。上下合わせて、様々なテーマが組み込まれてるように思えました。あとがきでしをんさんが書いているように、背景にあるテーマは「冤罪」が大きいですが、それ以外にも性のことだったり、社会のことだったり現代にある問題が描かれていたと思います。男性同士の生々しい表現が多くて少し驚きますが、それを気にさせないくらい素晴らしいお話でした。登場人物が多くて、無駄になる役もあるのではないかと思いましたが、最後にはすべて繋がってすっきり。とりあえず、練が死ななくて良かった…。

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2017年02月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

予想できなかった結末。
圭吾は結局何処に行っちゃったの?
でもこれは鈍感でも甲斐性なしでも麻生さんが
もてるのわかる気がする。

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2015年07月06日

Posted by ブクログ

なんとなく熱い男同士の話、みたいなイメージで読み始めたので、がっつりと男性同士での行為の描写があって、しかもえぐい表現もあったので驚きました。
BLは特に嫌悪感もないけど、好きでもない私ですが、麻生と山内の愛憎が複雑に絡み合う緊張感のある関係にぐいぐいと引っ張られました。
2人を取り巻く及川をはじめとしたキャラも濃くて、彼らの話をずっと読んでいたいような、そんな気持ちが湧いてきました。
玲子のことや、姿が見えない第三の女についてはちらちらとヒントが出ていたので、解説の三浦しをんさんじゃないけど、早く気付いてとハラハラしました。
この作品で麻生のことも、練のことも好きになったので、彼らが出ている他の作品も読みたい。
玲子のこと、練の冤罪事件のことなど、まだネタはあると思うので、この2人が中心の作品を是非また書いて頂きたいものです。

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2015年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先に私立探偵を読んでしまい麻生と練が気になり読みはじめた作品。

途中で、犯人や動機もなんとなくわかるんだけど、まさかあの人まで絡んでるとは思わなかった。
一方で麻生さんと練、2人の関係プラス及川さんのことも気になりました。上巻の書き下ろしがとても印象的で、想いが通じ合った?ときは練ちゃんの初恋・・・!とじーんときてしまいました。あの話しがあったからこそ練がなんかいじらしいというか可愛く見えてしまう。でもあの事件がなけりゃ深くかかわらなかったし練も苦しまなかったと思うと複雑。
とにかく今後の2人が気になるので緑子シリーズにも手を出してしまおうかと思います。
及川さんとイラストレーターの話しとか今後でてこないのかなぁ。
幸せな日常を垣間見てみたい。

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2013年09月01日

Posted by ブクログ

下巻は一気読みでした。

最終的な犯人は、途中から「もしかして…」とわかってしまいましたが。

「麻生……」「練……」「及川……」などと、ついつい登場人物の名前を「……」付きでつぶやきたくなるような物語でした。

犯人の気持ち、わかるなぁ。
もしこれが、犯人側から書かれた話だったとしたら、犯人たちにエールを送ってただろう。

サイドストーリーもよかったです。
特に「歩道」。
「練ちゃん………っ!!」
って感じで(どんなだ)。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

山内は感覚的にどこか女なんだな。魅力はあるけど。
人物相関があまりに都合良く繋がり過ぎてるのと、犯人グループに同情は出来るものの、やり方に納得出来ない。
性描写もしつこくて柴田さんにしては無駄が多い作品だった。

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2019年03月31日

Posted by ブクログ

聖なる日の夜、一体何が起こったのか。ひとつの事件を通して暴かれていく麻生龍太郎と山内練に秘められた壮絶な過去。さらに事件は新たな殺人事件を招き、人間の愛憎、傲慢、悲痛な魂の叫びを曝け出していく。二人はこの暗黒の絶望の淵で何を決断したのか。息をもつかせぬストーリー、幾重にも張られたミステリ、そして人間の罪と罰を描破した孤高の大長編!!

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2018年06月12日

Posted by ブクログ

犯人がすぐによめてしまうが、ピースが散らばっているなか、どうつながるかは、圧巻。

ただ、散らばりすぎてる感は否めない。

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2013年09月24日

Posted by ブクログ

殺害されたヤクザが非道な上に男も女も抱くので、人間関係が複雑です。
徐々に明らかにされる登場人物達の相関図と真犯人に、息つく暇もなく長さを感じさせません。
麻生刑事の推理と観察眼も楽しめました。

しかし、警察機構の実態は知りませんがいくらなんでもありえないような描写が多く、しらけてしまうことがあったのが残念です。
シリーズ物だからなのかもしれませんが、登場人物の描写も長くてしつこかったと思います。個人的には登場人物が好きではないのでシリーズとしての魅力は感じませんでした。

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2013年11月11日

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