【感想・ネタバレ】斬首の森のレビュー

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Posted by ブクログ

オドロオドロしいホラー話思わず顔をしかめてしまった!しかし何故か気になって最後まで読んでしまった!科学や生化学が進んだ現代では全く考えられない話しだが思わず話しに引き込まれて最後まで読んでいた。よって星5つ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️❗️

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

ホラーのフレーバーは大好きだけど怖すぎるのは無理……! という方にちょうどよい本。
怪しい合宿、山奥、謎の首斬り、仲間たちの疑心暗鬼とみんな大好きな要素がもりもりで、序盤〜中盤のワクワクがすごい。着地点は妥当。
無難なホラー。期待しすぎると物足りない可能性が高いので、肩の力を抜いて読むとよい。

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2024年05月07日

Posted by ブクログ

面白くって一気読み。こういうパニック系大好きだ❤️映像化したら相当グロそうだけど楽しそう。遊星からの物体X的な?

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 『ぼぎわんが、来る』の著者のホラーミステリーということで読んでみたが、最初はカルト教団から脱出した五人とその追っ手から逃げるサバイバルホラーだと思っていたが、所々で提示される違和感や終盤で明かされる衝撃の事実と、エピローグの淡々とした、だけどゾクッとする終わり方も含め「そういえば著者が澤村伊智だった。」と思わせる納得感があった。タイトル回収もお見事だった。

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2024年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

純然たる(?)スプラッターホラー。一気読み。面白かった〜!

カルト企業と噂のあったTの研修から逃げ延びたという水野鮎実の話をフリーの記者小田が聞く形で物語は始まる。
暴力紛いの洗脳、死体の隠蔽、ここまででも酷い状況に鮎実は置かれているのだが、山奥の宿泊所で火災が発生。そこから脱走した鮎実を含む五名の参加者。どこまでも続く平坦な森。森からの脱出を模索する中、一人が首を斬られて殺される。犯人はほかの参加者か。それともTの追手なのか……

マルチなのか宗教なのか目的がよくわからない企業T。鮎実たちのサバイバル脱走劇とTの社員天本の側からT創設者続木の謎を探る話が交互に差し挟まれて進んでいく。続木は「斬首の森」と呼ばれるようになったこの森の曰くについて語り始める。
なぜ首が斬られるのかの謎は徐々に解き明かされていくが、衝撃のクライマックスは本当に最後の数ページまでわからない。澤村さんらしい参加者たちの生々しい人間描写も素晴らしく厭な感じです(褒め言葉)。
クリーチャー(と言っていいのかわからないけど)のグロテスクな変容描写も含め、ぜひホラー映画として見てみたいと思いました(笑)。

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2024年04月29日

匿名

購入済み

一気読みのホラーミステリ

カルト集団からの脱走、森の中で遭難、そして不可解な死体。
個人的に好みな設定てんこ盛り。
かつ作者さんの比嘉姉妹シリーズも好きなので、迷わず購入(シリーズとは無関係です)。
テンポが良く、読みやすい文章で、あっという間に読み終えました。
グロテスクですが、そこは深く想像せずに読めば大丈夫かな。
ホラーとミステリの良い塩梅で、ラストはなるほど!と、理屈も納得行きました。
面白かった!

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

澤村伊智さんのホラーミステリだー!と思いウキウキで購入。予想外の展開の連続で、「え?!」「怖い!」「どういうこと?!」とページを捲る手が止まらない。

興味をそそられる謎、嫌な人間の描き方、伏線回収の気持ちよさ、スピード感、グロ描写など……とにかく全部よかった!

怖いから早くスッキリしたいと思って読み進めたものの、全貌が明らかになったらそれはそれで怖いし気持ち悪かった!

良質なホラーミステリ!おすすめです!

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2024年04月25日

ネタバレ 購入済み

イッキ読みした

サバイバルホラーです。面白くて一気読みしました。
ヤバいセミナーで洗脳されかけて、命が危険に晒されて逃げ出すんですが、逃げ出した仲間が一人ひとり殺されていく。手持ちの道具も水も食料も無い中で、どんどん精神が削られて行く。
その様がインタビュー形式で話が進んでいきます。最後に大どんでん返しがあり、そう来たかー!と言うオチでした。
めちゃくちゃ面白くて、一気読みしました!

でもね、怖くなかったです。

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

水野ら一行の勝ちの目がなさ過ぎる+参加メンバーが軒並み怪しいせいでハラハラするというより終始タネ明かしを待ちながら読んでる気分だった。デスゲーム的ハラハラ感は弱め。明かされた真実のおどろおどろしさは最高だったので、最後もう少し味わいたかった!

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2024年05月19日

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