【感想・ネタバレ】コラーゲンの話 健康と美をまもる高分子のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
細胞と細胞の橋渡しを担うコラーゲンは、骨格や筋肉をつくり、からだを支える重要なタンパク質である。
また、皮膚の弾力を保つ働きは、健康と美を測る大きな指標ともなっている。
コラーゲンはどのようにつくられ、どう働くのか?
コラーゲン繊維の向きと並び方を明らかにした著者が、からだの仕組み、タンパク質の働きの視点からこれらの疑問に答える。
さらに、合成高分子の機能、新しい皮膚移植法の提案など、新展開も紹介。

[ 目次 ]
第1章 コラーゲンと人体(コラーゲンとの出会い;コラーゲンとは何か;コラーゲンは本当に身体に良いのか;コラーゲンの構造はどうなっているのか)
第2章 タンパク質の役割(生体組織に含まれる高分子;タンパク質とは;タンパク質からアミノ酸へ)
第3章 動物とヒトにおけるコラーゲン(コラーゲンの並び方;牛革におけるコラーゲン;コブラ革におけるコラーゲン;ベニヤ板構造をしたエイのい皮膚;ヒトの器官におけるコラーゲン;運動に適した骨における配向;肺における配向で分かること)
第4章 美しさを保つ(化粧と衣服;紫外線の働き;クモは紫外線を上手に使う;皮膚移植法の提案;若さと美しさとコラーゲン)
第5章 分子や繊維の並びはどうして分かるのか(紙シート、不織布、フィルムにおける配向性;紆余曲折の研究へのステップ)

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2011年04月03日

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