【感想・ネタバレ】謎の彼女Ｘ（２）のレビュー

植芝理一

[じゃがいも · ★★★★★]

ありきたりでない学園ラブコメ

よだれでお互いの気持ちを確認するという、ありきたりでない学園ラブコメもの。
第一巻ではびっくりするような話が次々と出てきたが、この巻では比較的落ち着いた王道の展開。
それでも次の巻が楽しみ。

[ブクログ · ★★★★★]

9784063144574　194ｐ　2012・2・24　9刷
◎著者のあとがきに作品の姿勢がはっきり表われてる。
謎やマニアックなプレイ？(二人にとっては精一杯の行動だよね？)は相変わらず多いが確実にゆっくりと仲が発展しているのがわかるし、次の話はどうなっていくのか楽しみな作品である。

[ブクログ · ★★★★☆]

再読　1巻省略
クルッポーでなくてクルックーな感じで読み返す
「少年少女の恋愛」ではなく
思春期における「ファンタジー」という切り取り方が
「ディスコミュニケーション」から変わらない作風で
安定の描写におなかいっぱい

[ブクログ · ★★★★☆]

たまらん。
触れたくても触れられない感じというのが実に若い恋愛を描いていてモキモキする感じの漫画。
そういう意味では植芝版「ういういDays」。
反面、たまに出てくる卜部の赤面シーンとか嫉妬描写などがたまらぬ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

人に貸す予定があるので、先に感想をＵＰします。
２巻発売です！　心待ちにしていました。
相変わらずマニア色が強いのですが、ディコミニュケーションや、夢使いよりは受け入れ易いと思います。また、作者が精神病をかなり克服した様で、主張が安定しています。
異色の恋愛マンガですが、この２人がどうなっていくのか注目したいです。
ディスコミニュケーションの性別逆バージョンだとみなしていたのですが、ここへきて、卜部も普通の女の子だという事を私自身が認識しはじめました。
今は別物と見ています。