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Posted by ブクログ
さて、ビートルズを題材にしたSFも4巻目。
東京オリンピック前に現代からタイムスリップした
ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」。
2枚のシングルをビートルズデビュー前にリリース。
日本で一躍時の人になってしまい、
この巻で遂に海外へその音は流れていきます。
個人の「ビートルズのコピーをやってしまう」葛藤が
遂に結果としてビートルズ本人に届いてしまうと言うSFが
この巻から色濃くなりだします。
結果は見てみて欲しいのですが、
ビートルズを深く知らない人の方が多分、この話は楽しめます。
SFなんですから、時代の正確な整合は求めれば求めるほど、
寂しい気持ちになるだけですから(笑)
Posted by ブクログ
新曲の発売、ドラム・コンタの加入とますます勢いにのるファブ・フォー
その勢いはビートルズ誕生の地、イギリスまで拡大する
イギリスでのレコードデビューが決まったファブ・フォー
契約をまとめた卯月はマコトのアドヴァイス通り、リバプールのキャバーンにビートルズの演奏を聞きにいく。
が、先月から突如としてビートルズは姿を現さなくなったという。
その時期はファブ・フォーの曲がロンドンでOAされた時期と重なるが・・・・・・
Posted by ブクログ
あまりにもみんな、音楽のことがわかりすぎだろうとか思うのですが、これぐらい感じるものなんでしょうか?
このあたりは、音楽に鈍感なわたしには、判断できないな~。音楽以外にも、鈍感ですが……。
最後、電話してるのは、ジョン・レノンですよね。えらくショックを受けているのはもう、ファブ・フォーの曲が伝わったのでしょうか?
それとも、別の衝撃があったのか?
歴史を知っているが故のドキドキというのもありますね。