【感想・ネタバレ】「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆きのレビュー

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Posted by ブクログ

どんな心境に至れていれば成熟した老人になれていることになるのかを知りたくて購入しました。
大人になったなぁと思うときって、どんな酷い過去だろうと見方が変わって、あの経験があったから今がある。ありがとう。って思える時なんですが、その繰り返しでいいのかなと思える本でした。
アダルトチルドレンだと自覚があって克服した、克服しようとしている人に響く本だと思います。心の問題を見て見ぬ振りをしてはいけないと諭すような内容なので、自分について無自覚な人は反発心を抱くかも?読んでいてたまに分かってるよ!と思ったことがあった。
憎しみと劣等感、昔の自分が抱えきれなかった辛い感情を受け止めることの大切さを説いている本でした。

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2024年01月26日

Posted by ブクログ

心理学の大家だから書けた名著だ。流行りの
カウンセラーは、加藤諦三先生の見識には
手が届かない。人そのものの問題を、解決する
方法を明確に示してくれる。この本は、老いと成熟に絞ったが、人間の生きる道をはっきり教えて
くれた。

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2024年01月12日

Posted by ブクログ

私が60歳70歳になるまでは、あと約30年あるけれど、何の目的もなく、生きていたら、時間があっという間に過ぎていく。
後になって、自分が後悔しないためにも、一日一日を未来の自分との約束として無駄な時間を過ごさないようにしていきたい。

またマイナスの感情は自分を理解するための情報を受け取り、常日頃から自分の感情を振り返る習慣をつけていきたいと思った。

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2024年02月14日

Posted by ブクログ

「老いても幼稚な人」「晩節を汚す人」にはなりたくない!「我が人生に悔いなし」と言える人と言えない人、どこが違うのか?――老いと成熟の心理学?自分の人生はもっと幸せなはずだったのに、と嘆く老人は多い。最後に「我が人生に悔いなし」と言えるかどうかは、どれだけの社会的成功を手にしたかで決まるのではない。勝ち組人生を送ってきた人でも、いつまでも自分が「すごい人間だ」と思い込んでいたら「裸の王様」になって孤立し不満と後悔のうちに死んでいくことになる。人生を最後まで生き抜くのは大変難事である①普通の暮らしに感謝する②他者との比較をやめ執着しない③人生の見方を変え、老いを輝かせて幸福を引き寄せる④「老いを認められる人」は若い⑤心を込めて、小さなことをきちんとすること‼️
●恨みで一生を終えるのですか
●失敗は人生を意味あるものにする
●老化に失敗すると孤独になる
●老いてなお生きるのは恥ずかしいのか?
●高齢者は本来幸せで、健康で、活動的である
●「英雄末路哀れなり」の意味
●なんであんなことで、あんなに怒るのか?
●過去の成功に頼る人は行き詰まる
●完璧な健康を求めてはいけない
●幸せな人は不幸を受け入れている ……ほか

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2024年05月06日

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