【感想・ネタバレ】発達障害の子どもたちは世界をどう見ているのかのレビュー

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Posted by ブクログ

発達障害、主にAEHD、ASD、LDの定義や症状、発達障害を抱える子どもたちが世界をどのように見ているかを書いた本。
発達障害別の特性だけでなく、どのような支援が効果的か、得意なことは何か、向いていることは何か等も書かれており、マイナス面だけでないのがよい。内容は知っていることばかりだったが、概要を理解するのにはおすすめ。ただ本書でも繰り返されるように、発達障害といっても抱える問題や特性はひとりひとり異なっており、自分に合った適応の仕方を身につけていくしかないのだと感じた。AEHDに服薬治療を勧めているのも現状では最も現実的なのではと思った。

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2024年05月25日

Posted by ブクログ

著者のSB新書シリーズは読んでいるが、総じて学びのある内容となっている。発達障害についても初心者向けに説明があり、それぞれの特性に対しての対処法の記載もある。個人的には部下のADHDに悩まされているが、対処法よりもいちいち「然り」や「怒り」を感じることなく「脳の機能がそうさせているだけで、本人には悪気はない」と感じることの重要さを説いている記載が腑に落ちた。特段の目新しい知見はなかったが、このシリーズは今後も読み続けていきたい。

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2024年02月10日

Posted by ブクログ

感想
理解と共感。刺激に対する行動を把握することはできる。ではその中身を真に知ることはできるのか。個人個人と向き合うことを忘れてはいけない。

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2023年11月09日

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