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Posted by ブクログ
【あらすじ】
クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。仕事と恋の狭間で揺れるとき。春待ちの恋に悩んだとき。笑顔と優しさを忘れそうになったとき。足を踏み入れれば、だれもが知るのです。みんなに伝えたい、幸せの味を。あなたの心を優しく溶かす、とびきり温かい4つのお話。
【感想】
チョコレートの魅力、それに秘められたパワーが、すごく伝わってきた。そしてそのチョコレートが、人と人とを繋ぐ役割を果たしているところがまた良かった。少しドキドキしちゃうけど、とても心があったまるお話でした。
Posted by ブクログ
とりあえず、
クーベルチュールなお店、
日本にありますか?
ちょっとチョコレートが食べたい!
つか、
ちはやふるのも好きだけど、こっちも好きです!
・冬味
だからね、伝えたいことはちゃんと伝えて!
コミュニケーションとてください!
・春味
じじざいる?!
ねっ、
しっかりコミュニケーション取れば上手く行くかもなんですよ!
・夏味
誰かとつながれる嬉しさって。。。
ねーおばちゃん!
・秋味
はー。
二郎さん良い人すぎるわ!
佐藤に一票!
Posted by ブクログ
「クーベルチュール」というタイトルから「チョコレート」関連のお話かな?と思って、たまたま手に取りました。
(チョコレート大好きで「失恋ショコラティエ」も好きなので)
本の背はそんなに凝ってないので、本当に目に留まらなければ表紙も、裏のあらすじも読まなかっただろうな~。
四季に合わせたお話が4つ収録されています。
四季といってもそれを全面には押しだしてなくて、「ティラミス・ラテって言えば冬」、「ホワイトデー、卒業って行ったら春」のように、それとなく雰囲気として表れています。
各話の主人公それぞれ、有りえそうな話の展開に、チョコレート専門店が関わってきます。
1粒250円のチョコレート。
「現実を忘れる週1回のぜいたく」(冬味)
「ママだって贈答用に買うだけで食べたことなんかないのよ!」(秋味)
「…異世界」(夏味)
ある意味そんな馬鹿みたいに高いチョコレートって特別ですよね。
そんな小さな、日常の中の非日常。
これからスポットライトが当たるのは、そんな非日常物語なんじゃないかと思います。