感情タグBEST3
京極堂の知識の豊富さと推理にいつも聞き入ってしまいます。伏線も色々と張られていて、前の巻を読み返したりしながら読みました。登場人物が多く関係も複雑ですが漫画なので分かりやすいです。
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この巻で憑き物落としに入るとは、5巻は丸々憑き物落とし編と言う訳ですね流石です
箱詰め頼子が想像以上にエグイ
5巻の感想に色々真面目に書きます
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いいよ、そろそろ佳境だよ。
博士のキモさとウザさが尋常じゃないよ。
ところでそんな逐一関口のぼやきを再現してくれなくてもいいのですが。
しかしこんな話をマンガで読みたいなんて人がホントにたくさんいるんだろうか。
みんなどうかしてるね(笑)
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そうか、魍魎の匣なのに何かが足りないと思ったら・・・・
『みつりし』
か・・・・・
原作読んだ人にしか分からないネタかもしれないですね、みつしり。
さ、さそれはさておき。
川新がしっかり出てくるとは思わなかった。そうか、いい伏線だな。思い切り、塗仏の宴を期待してしまいます。
せっかくの拝み屋姿なのに、色がはっきりと分からないのが惜しい。というか、鼻緒が・・・鼻緒の色が分からないのが惜しい。
やっぱり鼻緒だけが赤いんだろうか。ああ、よくよく見たら131pにありました。それらしい表現が。でも白黒っていう。
分かっていながらも「魔術的踏切(マジカルステップ)」といわれると不思議と魔法少女的な何かが浮かんできてしまいます。マジカルステッキもってるようなやつ。そんな自分は、魔法少女全盛期のテレビっ子。
原作でもそうですが、本当に京極堂の憑物落としはwktkします。
もっと見てみたい、聞いていたいけど、憑き物が落ちる時が待ち遠しい。
本当に関口君がいてくれてよかったです。この頃の関口君は、本当に京極堂の感情を読み取ってくれるのでありがたい。普通の人間には分かりませんからね。怒っているとか絶対分からんわ。あの仏頂面。
しかし、仏頂面とは言っても原作の様に事あるごとにそれを強調してるわけではないので、そこらへんは分かりづらいかもしれません。
そして一応突っ込んでおこう。
何故に、イチゴ柄のパジャマ・・・・青木くんて、一人暮らしとかじゃなかったでしたっけ?
でも、本当に面白いな。コミカライズの見事な成功例ですね。
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*原作既読
*映画鑑賞済
よくまぁここまで原作に忠実に、と毎回感心しています。原作を忠実に絵に起こすという点でコミック化をみるのなら、評価は5です。
原作を読んでいたときにはけしてこの顔を想像していたわけではないのに、原作の雰囲気を殆どそのまま表してくれているので違和感が少ない。
やや女性の顔の書き分けが甘いかな…と思わなくもないですが、それ以上に表情や見せ方が上手い。原作に忠実にあってくれるので、とても読みやすいし、非常に満足できます。
小説を漫画に起こすときにはどうしても必要となる再構成力が素晴らしい。
5巻で完結でしょうか?次も楽しみです。
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原作が大好きです。
決してこの方の絵でイメージしていた訳じゃないのに、全くイメージを壊さない力量は何時も感嘆してます。
もうクライマックスと思ってたらもう一冊分あるんですね。
ラスト知っているんですが、この方の書かれる漫画での続きが楽しみです。
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御筥様の回で京極堂大活躍^q^q^見せ場が多くて秋彦さんスキーな私としてはたまらん内容でした。
原作読んだ時も思ったんですが「魔術的踏切(マジカルステップ)」って言葉になんかキュンとします。
別にその言葉以外の意味なんてないんでしょうけど、京極堂がマジカル~とか言ってるのかと思うと可愛く思えて仕方がない。
たぶん次で最終巻だと思うんですが今からすごく楽しみです。
絵柄もキャラデザも大好きだし、内容も原作に忠実なので読んでて安定感があります。
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もう長いこと小説を読み返していないので、こんなのあったっけ?と。
榎木津が木場修を殴るとか、榎木津が関口君の本の一節を諳んじる(ちょっと違うけど)とか、京極堂と榎木津が打ち合わせでもしていたかのように御筥様の様子を見たりとか。
探偵ばっかりだな、私……。
でもこの巻はとにかく京極のどアップで燃えました!
関口さんは、自分のせいと言い苦悶するにも拘らず、その問題解決の為に役割を振られると怯み抵抗するって、もう、妻帯者なだけに、余計に屑過ぎる嗤。
美馬坂研究所の絵面、圧巻! 凄い迫力。無機物の機器が段々と有機物に見えてきて… 空恐ろしい…
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まさに佳境。
ここで終わるか!というところで終わっていて、もどかしい…。
志水アキの再構築は本当にすごい。
今回もその作画と演出に引き込まれました。見事の一言。