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カンボジア内戦やポル・ポトやら
作者の作品はこれが初読です。主人公は日本人カメラマンですが、戦場を撮るというより、狙撃兵になっています。
彼を取り巻く多彩な登場人物がいて、当時のインドシナ半島情勢、一定、知っていないと読みにくいかも知れません。
作画は可愛らしいしフルカラーですが、実際、幼くして殺人マシーンの訓練を受けていたり、対人地雷で両脚を吹っ飛ばされている少年等々も出てきて、当たり前のように死者が出ます。
クメール・ルージュの暴虐の実態、その結末等は既に分かっている通りです。読んで欲しい作品です。カンボジアの背後には当然、大国のエゴがありますので。