【感想・ネタバレ】ジーパンをはく中年は幸せになれないのレビュー

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Posted by ブクログ

人が陥り易い思考の罠の数々。我が身を振り返っても、そんな思い癖が今の自分へと導いているという、恐ろしい事実に愕然としました。
手元に置いて、いつも自己チェックをしたい本です。
煽情的なタイトルですが、もっと真面目でも良かったのでは? でも出会えたのは、このタイトルのおかげかな?

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2010年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジーンズを愛用している中年として、
なんで幸せになれないだ?!
という、好奇心(半分くらい反発)から、手にとってみました。

一番、これこれ!と思ったのは「不幸は感染る」という部分。

不幸な考え方
失敗したら、自分の能力が足りないと思い
成功したら、運が良かったからと思ってしまう。

こういう考えの人います。そして周りに良い影響を与えません。

幸福な考え方
失敗したら、運が悪かった
成功したら、能力があるからと思う。

都合のいい考え方ですが、前向きになれるし、やる気も起きるはず。

幸福に考えられるように、家族や仲間と接していきたいと思います。

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2018年04月30日

Posted by ブクログ

なぜジーパンで幸せになれないのか?

→自分で得たものを誰かに伝えていく
言い訳を絶対に口にしない
たとえ困難でも今の人生を迷わず生きることこそ、最良の生き方
成功した時は自分の能力、失敗したときは努力のせいと考える

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2015年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この度紹介するこの本ですが、決して、ジーパンをはく中年が、幸せになれない原因や、その対策を述べたものではありません。このタイトルは、書店で「ジーパンをはいている中年の皆さん(あなたかもしれません)」に手にとって買ってもらうためのもので、この本は、そのような中年のための心理学の本なのです。

実は、私、心理学や精神分析に興味があり(アカデミックに学んだわけでは無いので、間違いがあったらご容赦ください)、この手の本は随分読んだのですが、この本を買った理由は、新しい視点を感じたからです。

「ジーパンをはく中年は幸せになれない」は、第一章のタイトルで、第三章のタイトルは「親切にしすぎると、仕返しされる」というものです。要旨といたしましては、親切にしすぎると相手に、借金がたまって来たときのような【心理的負債感】を与えてしまい、相手はその負債を「とても返しきれない」という絶望から、親切にしてくれた人がだんだん憎くなってくるということも起こるというものです。

私たちの身に起こる不可解な出来事を、心理学的な側面から解明してくれる。私たちがこれからの人生をより実りあるものにするために、是非読んでみていただきたい本です。

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2013年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目9箇所。心の癖を事前に知っておく。心が不安定なのは思春期だけではない・・・中年期や老年期も同じ。モラルの3段階・・・自己中心的レベル1、レベル2みんながどう思うか。レベル3自己の良心に従う。承認欲求にいくまでには生理的欲求や所属欲求が満たされないといけない。承認されないと自己実現を図れない。失敗しないために成功の可能性すら放棄する・・・失敗回避動機。動物脳をいかにコントロールするのか?歳を取ってからだと遅いのか?

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2012年06月17日

Posted by ブクログ

試験の前日にマンガを読んでしまう。一番好きな人には、告白できない・・・人間はなぜ、無意識に、最善ではない方を選んでしまうのか? その理由と、解決方法が、この本に☆

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2012年02月18日

Posted by ブクログ

★★★★= 100~120点 = I like it!
中年がさらっと心理学を学べる良書です。

こんな人に特にオススメ
・ジーパンをはく中年で幸せを感じていない人

以下、本の内容に触れます(ネタバレあり注意!)。


内容
・不幸を招く法則
・不幸な選択をする理由
・環境が不幸を招く
などの理解を通じて、心のかみ合わせの改善を目指します

私的「メモっ得」ポイント
・正論を言うとモラルが低下する
 自分の良心は何と言っているかと思いやりがあるかが大切

・すべては「自尊心」を守るため
 失敗を恐れて、成功をあきらめてしまう心理

・心の天秤は簡単に狂ってしまう
 何が大切なのか、油断していると間違ってしまう

感想
 あのときの自分の選択は、
 こういう心理から来てたんだ、という風に、 
 読み進めていくうちに、「あるある」が頻出するので、
 共感を伴って納得してしまいます。

 この本の内容を理解し、実践すれば
 よりよい生き方ができそうだと感じました。

 もっとこの手の本を読みたいです。

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2010年12月07日

Posted by ブクログ

タイトルに興味を持って読み始めたがそれはほんの数ページのみ。
身近な行動を心理学の観点から論じられている。
なぜだか読んでいるとテンションが下がって仕方がなかった。

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2010年08月11日

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