【感想・ネタバレ】濤の彼方 妻は、くノ一 10のレビュー

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読み終わるのが切ない。早く読みたいけど、読み終わるのは嫌だ、という。完結しました。 もうこの最後の巻で痺れたのは、この一言に尽きます。 「くノ一、雙星織江、参上!」

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2021年09月04日

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彦馬と織江、やっと会えた!
二人で海に乗り出していくまでは予想できたけと、後日談にはビックリ。でもこの二人ならやりかねないかも。

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2016年02月02日

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濤の彼方 妻は、くノ一10

やっとこさ最終巻!
無事に妻に出会えたぁー!!!

主人公を取り巻く人々のキャラが本当に面白くて、読み応えのある最高に楽しい恋愛小説でした!

あー、最後は感動(*^_^*)

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2015年06月14日

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ネタバレ

ついに来てしまった最終巻。
終わってしまうのが勿体無いような心持ち。

彦馬が江戸を離れてしまったし、手習いの子供たちも居ないので
ほぼ全編が本筋をなぞる展開。
その中にひとつだけ出てくる謎解きに関わって
懐かしの金蔵銀蔵が出てくるところはサービス精神か。
暫く平戸に行っていた雁二郎の再登場シーンもらしくて笑った。
この後の怒涛の展開を考えると気を抜けるのはここまでだが。

鳥居耀蔵が途中で放ったらかしにした四天王との最後の死闘は
息も切らせぬ展開だった。
流石の雁二郎にも大ピンチが訪れるのと
最後の最後に川村真一郎が取った行動には吃驚だった。
考えてみれば、このシリーズは最後の最後まで
そういう驚きやどんでん返しがあちこちにばら撒かれていたような気がする。
そしてラストは納得の大団円。
というかここまで彦馬と織江に困難を降りかからせておいて
ハッピーエンドにならなかったら閻魔様に舌を抜かれるんじゃないか(爆)。

後記がついていたのは嬉しかったのだが
どうせならこんなに駆け足ではなく、もっと細かいエピソードが欲しかった。
ちなみにこの後記を読んで初めて
自分が時代設定を20年ほど後に見誤っていたことに気がついた。
ふたりが日本を出た頃には既にペリーが浦賀に来てたと思ってたよ。
よく考えれば将軍が家斉だってことでその前に気付きそうなものだけど
その辺の突っ込みは無しの方向で(爆)。

それにしてもヒコ・ツインスターって…微妙(爆)。
まぁ確かに直訳するとツインスターだから間違いじゃないんだけど。
ヒコじゃなくて普通にヒコマでよかったんじゃねぇの???(笑)。

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2013年08月14日

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☆5の理由は再会記念。
内容としては総まとめであるから面白味は薄れていて☆3か4だけれど…二人のこれまでを想っての☆5つ。
静山、雁二郎、お蝶、川村様…さまざまな運命があったけれど、最後まで全てが嫌いなキャラクターはいなかったかな…いや、鳥居殿は最後まで生け簀かなかったか(笑)

続編も買おう。

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2013年08月07日

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波の彼方・・・
果てしなく続くのではなくて、
その先にある見果てぬ大地・・・
人生が航海に例えられるのも
いつか、自分の足で
大地を踏みしめるためなのだと思う。

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2013年06月23日

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ついに完結!

最終巻は謎解き抜きになったけど、まあしゃあないです。

そうして遂に終結へ。
こうした話の多くはどうなったのか分からないまま終わってしまうものが多いが、私はこの話のように結末があるのが好きです。

いやあ、いい話じゃありませんか^_^

さあ、録っておいたドラマ見ようっと。

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2013年06月08日

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ネタバレ

長い道のりを乗り越えた再会よかった~。迷い苦しんで闘ってきた姿を見てきたから、毅然と名乗る織江の決意を秘めた船上の登場に胸がスッとする。
雁次郎始めおもしろい登場人物ばかりなので、完結は嬉しくお別れは寂しい。
脇役一人一人にまで作者の愛着が伝わってくるような良い作品だった。

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2013年02月23日

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ネタバレ

妻は、くノ一シリーズの最終巻です。
七夕の日、彦馬くんと織江ちゃんは再会できました。

後記はなくて良かったと言う人がいるかもしれないけれど、らじはラストにその後の二人が書かれていて良かった。
苦難の末に再び結ばれて、人生50年を共にした二人が、恋だけではなく名前のない例えて言うなら愛のようなものを感じる日が来るために、この10冊の物語があったんだな…ってお話だったから。
まさに徳永英明おやびんの最新シングル『名前のないこの愛のために』の世界じゃないか!
このお話をドラマ化して、おやびんの曲を主題歌にすれば良かったのに!

……って思ったら、来年の4月放送スタートで本当にNHKのBSプレミアムでドラマ化なんだってね。
復帰したばかりの市川染五郎さんが主役だとはビックリ!
本編の最後に彦馬くんを「決して歌舞伎役者にはなれそうもないけど」って描写するシーンがあるのに(笑)
ちょっと楽しみにしています。
恋がしたくなる素敵なお話だったよ♪

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2012年12月01日

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1~9巻までずっと楽しく読んでたけど、
最終巻は、最後の最後ですっごく泣きました。
うちの奥さんと出会ってから33年、
もう折り返し地点は過ぎてしまったかな。
あとどれだけ一緒にいられるだろう。
気持ちはぜんぜん変わってないんだけど。

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2011年08月25日

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ネタバレ

ヤキモキしながら読んだ最終巻。
最後の最後までハラハラしましたが、彦馬と織江が無事に会えて良かったです。

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2019年03月08日

購入済み

最後まで

最後まで読めて満足です。

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2014年05月30日

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ネタバレ

ついに終焉を迎えましたね。最後の争闘を繰り広げましたが、最後は彦馬と織江が無事再会することができてハッピーエンドでとても良かったと思います。(再会した後の後日談はまぁあってもなくても良かったと言えますが)
全体的にはスッキリした内容で良かったのですが、やはり後続の別刊も読んでみたくなりました!

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2014年04月15日

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ついに完結。
全十巻が、あっという間でした。
登場人物が、皆“ええキャラ”なのもあって、何も考えずに楽しく読めるシリーズでした。

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2013年03月03日

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オランダへ出航するために長崎へ向かう彦馬.その周囲には織江を待ち構える黒い影.彦馬との再会を果たすため,妻の最後の戦いが始まる.
最初から結末はわかっているのに,読み終わると,涙してしまう.
涙もろいのは年のせいかな.とても面白かったです.

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2013年02月08日

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ネタバレ

 彦馬と織江は、幽霊船で 再会するが 徳川四天王との大乱闘で 長崎奉行のお預かりとなる 結局 この夫婦は 松浦静山のすすめでオランダに渡航するが 数年後 この夫婦がたどり着いた所はアメリカであった 怒濤の勢いで紡がれた物語も是で終わる 興奮の連続で 忍びの苦しさが通じて来て 夫婦仲の睦まじさを感じる物語であった 

 追記 50年後 自転車を売り込みに 日本に滞在するのだが名前の由来を見抜けなかった 雙星=ツインスター 彦馬=彦星 織江=織姫 七夕繋がりだったのね 気がつかんかった それで物語の展開がこうなったのね 感想文マップを書いたけれど難しくて苦労しました スーパーマインドマップは ようかけんわ

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2012年11月29日

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第十弾最終話
予想通り強敵を倒し二人で海外へ出発?
最後の死闘、味方は条件が悪すぎる(事故)
難破して、アメリカへ渡り、ペルリにあい明治に日本に戻ってくるおまけ付き

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2012年06月15日

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ついに完結。織江と彦馬がやっと出会えた。簡単ではあったが、海を渡ってアメリカに行き、50年ぶりに日本へたどり着く。
懐かしい上司や親友との出会いも見たかったが・・

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2012年03月22日

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遂に完結ようやっと織江と彦馬は再び出会うことが出来、めでたしめでたし!オランダへ向け旅立った2人は、まだまだ多くの試練に見舞われるようですが一先ずハッピーエンド。

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2017年10月16日

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大団円!!

本当に織姫と彦星だねぇ。

最後がまたまた、この人らしくていいですわ。

エンターテイメント!って感じで軽く読めて楽しい♪

爺とひよこのシリーズは、そろそろ続きでたのかな…?

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2011年12月04日

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ネタバレ

彦馬さんも織江さんもめでたしめでたしだけど、こちらも終わってしまって寂しいです。『最後の剣』の「あとがき」で風野さんは「鳥井耀蔵がよく自分の小説に出てくるのは自分が似ているので」と書いてある所に笑うような、納得するような・・・でもこの彦馬さんや徳川竜之介を描ける風野さんは素敵な人だと私は思います。

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2011年10月06日

購入済み

望遠鏡で覗いたものは

東京タワーから江戸時代を覗いたような小説だ。
先の読める展開が知らず知らずのうちに最終巻まできてしまった。
作者の意図するとこならばまんまと嵌ってしまった。

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2013年07月10日

購入済み

妻は、くノ一 1~10巻

いつも感心することだが、この作者の筋立ては骨太で読んでいて飽きない。さらにこの物語では恋愛感情をさりげなく美しく描いる。時代小説の新しい方向性を示しているような気さえする。登場人物が荒唐無稽なところは感心できないが傑作と言える作品である。

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2022年04月25日

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ネタバレ

ついに最終巻。やっと、巡り会えた二人は、何と海外へ!
そしてアメリカでは、ペリーと会い、明治になってから、日本に帰ってくるとは!
予測しなかった結末。これも、ありか(笑)
別巻もそのうちに読んでみよう。

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2014年02月16日

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ネタバレ

シリーズ完結!!
大団円です。ちょっと、苦境に立たされていた演出の割に、都合良過ぎな気もしましたが、彦馬と織江の場合ハッピーエンドが一番です。
後記は無くても良かったような、良くなかったような・・・。

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2013年07月28日

Posted by ブクログ

本格的な時代小説を読むのは初めてだったけど、あっと言う間に全10冊を読み終えた。個人的には、彦馬の謎解き部分はあまり興味が無く、彦馬と織江が逢う日が来るのか、織江は無事に逃げ通せるのか、そんなところに興味を持って読み進めた。4月からのドラマもどのような作りになるのか楽しみ!

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2013年01月22日

Posted by ブクログ

お話の展開は好きだけど、その後の必要性を感じなかった。
何十年後のお話がない方が終わりとしてはきれいだった様な気がする。

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2011年09月13日

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