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健康に気を使っているつもりの人は多いだろうが、自分の体がどういう反応をしたかまで観察できている人はいないだろう。この本を読み始めてから毎日必ず納豆と味噌汁は食べるようになった。心なしかお腹周りが締まってきたような気がする。
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とてもためになった本。
運動ギライの私がこの本の一部を生活に落とし込んだら3kg体重が自然に落ちた。
今まで食習慣について無頓着だったため、何度も読み返して自然と意識できるようになりたいと思っている。
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■疲れたときに甘いものを食べるのはNG
■質の良い油をとること
■アンチエイジング(老化予防)
■果物は投資効率の良い食物
■ムチン(ネバネバ)
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タイトルが秀逸なだけでなく、内容も良かった。
内容としては、
疲れてる時に甘い物やカフェインを取るのはかえって体に悪い。
市販の野菜ジュースはあんま意味ない。
などが目につくけれど、
食事の内容を適切にすることで、人生のパフォーマンスを上げようという本だと思う。
不足しやすい栄養として、
1,良質のタンパク質、2、 ビタミン(果物、野菜)3、 鉄分、亜鉛などのミネラル(貝類、小魚類、赤身など内蔵や血液が含まれるもの)
が挙げられている。
また、朝食が努力次第で一番コントロールしやすいため
朝食できちんと栄養を取ることの重要性が挙げられている。
昼は外食になりがちだし、夜はあまり食べないほうが良いから。
単なる理論にとどまらず、
食事と人生パフォーマンスについての関連や現実的な実践方法について書かれていて、
良書だと思いました。
いやぁ反省します
朝は甘いもの食べても良いよね
疲れたら甘いものだよね
全部ひっくり返されますw
実践は難しいけど、意識を持たせるって意味では著者の目的は達成されてます
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一度は聞いたことがあるような食事のポイントが根拠立てて書かれている。
印象に残ったのは
〇朝食をとる習慣が大切
⇒そのための準備として寝る3時間前はご飯を食べない。ベストな朝食は果物(特に柑橘系)
〇良質なたんぱく質、ビタミンC、ビタミンB・鉄分を意識して摂取すること
〇よく噛むこと(最低20回)
〇水分を取ること(体内の2~3%失われると効率が落ちる)
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栄養士による食生活の助言集。菓子パンなどGI値(糖質吸収度)の高い食事は膵臓に負担がかかるであるとか、加工品、カロリーオフなど添加物の多い食事も避けるべきなど、有意義な情報が多かった。行間が広く簡単に読めた。
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思わず「!」なタイトルに惹かれてついつい買ってしまったが、この手のタイトルは大体中身がいまいちのことが多い中、久しぶりにタイトル負けしない内容だったように思う。ところどころ「本当にそうか?」という突っ込みどころは満載であったが、そこはご愛嬌として、それらしい一般論に食いついていて、また、自分の好み・主張を補強してくれていて、痛快だった。
たとえば、朝食について。果物はできれば朝採る、ご飯とみそ汁がいい、パンはよくない、サンドイッチや菓子パンはより避けるべきなど。
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タイトルにある「甘い物」に限らず、食生活全般に関して、栄養バランスの取れた食事をすることがどれだけ大切であるかということが書かれた本。
身体の不調や疲れ、モチベーションや仕事の効率も、食事で改善できることが多いという。
しかし現代では、朝食を抜く若者も多く、風邪を引いたときでも、食生活を見直そうとはまず思わない。
「朝、食事に時間がかけられない人は、果物(特に柑橘系)を食べると良い」というのは実践しやすいと思う。
また、カレーやラーメン・丼ものなどは食べやすくて味も濃くハマりやすいが、栄養のバランスが取れた食事にならないので、頻繁に食べるのは避けたい。
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「体に異変を生じているのは、もしかしたら精神や肉体の問題ではなく、栄養素が足りてないのかもしれない」と感じました。
私は最近、肩こりがひどいのですが、本に書いてあるように自律神経を活性化して肩こりを解消してくれるビタミンCはきちんと搾取できていません。確かに、たまにビタミンCが多く含まれるレモンを食べると、肩こりがましになったと感じます。
「体の状態が良くないのは、食生活に問題あり!!」と納得させられた一冊でした
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ついつい疲れた時は甘いものに手を伸ばしてしまう私ですが、この本に戒められました。
ここに記載されている事項は、目から鱗という事はなく、「そうだよね~」とわかっている事の繰り返しです。(子どもの離乳食の時に栄養について多少関心を持ってきたからかもしれませんが。)ただ、これらの事項を頭で分かっているだけでなく、実践することが大切だと思い知らされます。
ただ、共働きで子どももいる私にとっては、わかっていることの繰返しだったからか、怒られているような感覚になってしまいました(笑)。毎日食生活には相当気を張って実践してきているつもりですが…。
とりあえず、家計と相談しながら果物だけは即投資をしたいと思います!
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てっきり甘い物のみ焦点の当てられた本かと思いきや、栄養学に近い内容の本。しかも忙しい社会人やビジネスマンでも実践できそうなことが書いてあるから、サラリーマンの夫の栄養管理にも実践できそう。私的にいつも甘いものに手をだしちゃうから、もう少し甘い物の弊害について触れられてると絶つ気持ちも沸いてきたんだろうけどなあ…と他力本願なのがいけないのだけど(笑)良質なたんぱく質をとって、疲れに負けない体にしたい!
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ほっほー、となることがたくさん。
研修会とか講演会になると、いくら頑張ってもうとうとすることが多くて、
これは多分、おばけの仕業やな、と思っとったけど、
夜遅くに間食するのが原因で、
しっかりと睡眠がとれとらんのやなってなことがわかった。
今後、一人暮らしすることがあれば、
参考にして食べ物を考えれるかな。
今は嫁さんとかあちゃんに感謝。
バランスのとれた食事が大事なんやなってわかる本。
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自分の食べるものが自分の身体、しいては精神をつくるわけで、下手な化粧品やサプリメントに頼る前にまずは食事をなんとかしなくちゃと最近強く思っている。そんな時にこの本は読みやすく分かりやすくてよかった。読んでいてびっくりしたのは、カロリーゼロとかをうたった人工甘味料を多用した食べ物はかえって砂糖中毒を引き起こし体には良くないということ。無意識のうちに身体が甘さに慣れてしまうことの恐ろしさ。おいしいものはたまに食べるから美味しいんですよね。粗食生活を心がけようと改めて思いました。
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食べ物を扱う仕事に就いていながら、圧倒的に知識が足りない。
年を重ねるごとに思うことは食の大切さ。
自分の体調と相談しながら食事をすることが増えた。
油ものやジャンクなものも食べたいときは食べるが減ってきた。
とりあえず物忘れ激しいからレシチン取ろう…。
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甘い物がダメ‼な事だけと思ったが、身体に良い為の食事の取り方や旦那様が仕事で出来る男になるためには、やはり食事に有り‼と食事の根本を見直す事で生活が気持ちが変わる。
当たりまであるけど、それが出来てないから体調やヤル気がでないのだと勉強になりました。
これを読んで、旦那様が出来る男性になれる様に食事を実践してみよう!
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仕事ができる人はどんな食事をしてるのかとか、カゼやうつにも食生活が大きく関わってるとか、そうゆう話。朝飯ちゃんと食うかなって思えたし、もっと食には自分なりにこだわって、いろいろ美味いもんを味わって食わなにゃって思った。ここ半年の不調は食に原因があるような気すらしてきました。
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疲れた時や、仕事や勉強の合間についつい甘い物が欲しくなる私にとって、このタイトルにはドキっとさせられました。
なんだか反省させられるようで躊躇しながらも、読み進めていくうちに、「食に対して前向き」に考えられるようになった気がします。あまり難しいことではなく、考え方と少しの工夫で改善されることが書いてあり、読んでよかったと思いました。即、実践します。
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甘い物だけじゃなくて食生活全般について書いてあり、参考になった。
・朝一番に果物の酵素とる
・ストレスには生のビタミンC
・良質のたんぱく質すなわち加工されてない魚や肉
ただ、今の時代にそぐわないジェンダー意識があらわな部分が多々あったのが気になった・・
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甘いものを毎日口にしてしまっており、甘いもの中毒の自覚があったので本書を読み自分の食生活を改めて反省させられた。
寝ても寝ても眠かったり、目が疲れやすかったりするのも、甘いものを摂取し過ぎている弊害なのかも。
栄養バランスの整った食事をしていればジャンキーなものが欲しくはならない、その時自分が欲しいと感じる栄養素は足りないもの。というのを信じて自分の食生活を見直したい。
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やはり、必要な栄養素はアミノ酸を意識した食事のようです。
糖質と脂質は、摂取量を意識した食生活をせねば。
やはり、地味だけど日本食がいいやね。
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「疲れたから甘い物でも食べてリフレッシュを」はNGと。仕事で疲れて気分転換したいときは蛋白質食品(卵、豆腐、シーチキンなど)がいいそうです。笠井奈津子 著「甘い物は脳に悪い」、2011.9発行。すべての道は朝食から始まる。朝食には酵素が豊富なもの、果物、加熱されていない生の食べ物、納豆などの発酵食品を。朝食を多めに、昼食、夕食と段々食べる量を減らしていくのが理想とか。私もそうですが、私の場合、夕食は酒が主役ですから・・・w。なお、加工食品に含まれている食品添加物は百害あって一利なしだそうです。
甘い物を食べると血糖値が急上昇し、身体に負担がかかる。なので、血糖値を抑えるために膵臓が沢山のインスリンを分泌。その結果、食べる前より血糖値が下がってしまう。笠井奈津子「甘い物は脳に悪い」(2011.9)、再読です。朝食は多く、夕食は少なく、よく噛んで。朝食は旅館の朝食(地味な和食)がグッド。発酵食品や果物は酵素が豊富でグッド。食品添加物は百害あって一利なし、バッド。
「砂糖」と「スイーツ」は猛毒と耳にしたことがあります。(極論とは思いますw) 笠井奈津子「甘い物は脳に悪い」(2011.9)、当然だと思います。再読。この本で、特記したことは: ①風邪を引くのは免疫が弱っているから。ビタミンCをとり、十分な栄養を ②朝食は多く、夕食は少なく。そして、朝食は旅館の和食ご飯に果物 ③良質の蛋白質でうつを予防し、前向きに ④海産物や魚介類にもっと目を向ける ⑤よく噛む。意識して食事すれば、舌が肥える ⑥ストレスが集中力を低下させる。対策は生のビタミンC(サプリメントでなく)。
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・眠気をさますには水分補給
・ゼロカロリーや糖質オフの飲み物は、人工の添加物などが多く含まれているため危険
・物忘れにはレシチン。卵の黄身、大豆、小魚、レバー、ウナギ
・二日酔いの朝は、味噌汁と梅干
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著者は心療内科で食事カウンセリングをする栄養士さん。読んでる最中は割烹着が似合うみそっ歯のおばちゃんを連想していたけど、口絵の写真は若い女の人が写っていた。
面白かったのは、毎日の食事を改善しただけで多くの鬱が直ったという話、あり得る事だなと思う。カロリーを重視し過ぎる訳でもなく、特定の食材を必要以上に崇めたり槍玉に挙げたりせず、バランス感覚があって非常に説得力があった。
ただ‥‥わかっているのに止められないのが人間の弱さ。表題の甘いものの弊害、夜遅くに夕食を食べる弊害などは、頭では理解できても身に付いた習慣はなかなか変えられない‥‥と実感。
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タイトルの「甘いものは脳に悪い」というのは、
・甘いものを食べる
→血糖値が上がる
→疲れが取れた気分になり、頭もすっきりと感じる
→インスリンが分泌される
→血糖値が下がる
→疲れを感じ集中力も途切れる
といった現象。
脳のエネルギー源がブドウ糖であることは確かだけど、
安直に糖分が高いものを摂取するのはやめましょう。
ということだ。
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「甘い物は脳に悪い」という限定的な内容ではなく、食生活改善全般の話。内容は結構強引で、最後は食生活を改善するとすべてがうまくいくような勢いで結論付けられているような感じがして好かない。「深夜のコーヒーは利尿作用が促進される。人間は2~3%の水が失われると眠くなるので逆効果」「ストレスを感じた時は甘い物をとると常習的になり、高血圧や糖尿を誘発するのでNG」は実践。「朝はごはん」は毎日パン食の我が家にはあり得ないのでダメ。「野菜ジュースは加工されているので、投資効果ゼロ。野菜を食え」は今やってるからOK。
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甘い物は脳の栄養と思っていたが、本当はおにぎりがよい。
肩こりにはビタミンACE。
汁物、副菜が不足ぎみなので、気をつけよう。
既婚者だからといって、食生活がまともとは限らない、というのがショック。食事には人となりが出る、というのは私も常々思っていることだが、自分の人生は人任せにしてはいけない。
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★★★☆☆ 3
かなり同意できる本だよ〜。
平易な文章で読みやすい本。
読む前は、単に甘い物の悪をずっと述べている本かと思っていたら、仕事の効率アップや、遂には「食事が人格をつくる」という話まで、食事と人間の関係に幅広く触れているところが面白かったよ。
一番の収穫は、「意識して食事をすると、舌が肥える」というところ。絵画のデッサンで、描く物をとことん観察して形を捕らえる力がつくと、普段の仕事や人に対しても本質を見抜くことができるようになる、という話に繋がる!とおもったよ。
書いてる内容は裏付けがはっきりしていて信用出来る内容。だけど、個人的には既に知っていることが多くて、知識の再確認という面が大きかったかな。
更に毎日の食べ物に気を付けようと思ったよ♪ビタミンCとEは毎日取ってるから、快調快調♪