感情タグBEST3
一途なヒーローがよい
婚約破棄から始まるお話はよくありますが、婚約破棄の直後に別の男性からプロポーズされて結婚するという展開が目新しい気がしてよかったです。
ヒーローがずっと一途にヒロインを愛していて、彼女が言ったことを実現しようと努力するのもとっても好ましく、一方でヒーローに気を許さないように頑張るヒロインが中盤で気の毒になってしまいました。
派閥なんてクソだなぁと思うけど、大事な人には大事なのでしょうね。
クソですねぇ。
ラストはハッピーエンドで、みんな幸せになれてよかったです。
Posted by ブクログ
ロミジュリというにはロミオが頑強(だからいいんですが)。ともあれ、結婚したあとに恋を始めるカップルもいいですね。ヒーローによるヒロインの回収があまりにも早いのと、(貴族としては非常識な)おあずけをされても想いが全然揺らがないので、とても好感があった。どちらかというとヒロインがゆっくりヒーローを好きになるお話。
婚約破棄からのロミジェリ
溺愛というよりは、健気にヒロインを思うヒーローだった。
前半は割とヒロインが、敵対勢力の筆頭であるヒーローを信じきれずにぐるぐる思い悩む描写が多い。
最後は一気に大団円になる。
個人的には、ヒーロー目線でこの話を読みたかったなぁとか、ヒーローとヒロインの性別が逆の方がスッと入ってくるなぁと思ったり。
ヒーローの妹カップルの話の方がちょっと読んでみたい。
Posted by ブクログ
あとがきの後ろに著者紹介の短い部分があるのだが、あとがきにある単語と同じ単語なのだろうと推測できる単語があって、例えばあとがきの「ヒキガエル」が著者紹介では「キガエル」になっている。編集者はひょっとして過重労働で見落としたのかしら、ね。購入者としてはまともな仕事してほしい。
タイトル通り
タイトルの通り、敵対する家紋に嫁いだヒロイン。虐められ実家を乗っ取られないようにと考えるヒロインですが、蓋を開けてみれば大切にされ溺愛されるのでした。
ヒロインが幼い頃に出会っていた二人。その頃からヒーローはヒロインを気にかけていたのでした。しかしヒロインに婚約者がいたため遠くから見守るだけだった時に、ヒロインが婚約破棄され、好機とばかりに動いたヒーローなのでした。
読んでいてヒロインの閨での考え方がいつまで疑ってるんだと少し面倒臭かったです。
王道
試し読みの続きが気になったのと、高評価から衝動買い。
一途なヒーローがいいですね。
段々ヒーローを好きになっていくヒロインも良かったです。
ただ、ストーリー全体としては、普通かな。
また読むことは...ないですw
挿絵は残念。
表紙のクオリティを期待してはいけません。
そして、校正が甘い。
文法のミスがちょくちょくありました。
言い回しのミスも。
途中で書き方を変更したんでしょうね、ごちゃ混ぜになってました。
もう少し丁寧に、校正して欲しかったかな。
現実に引き戻されて、しらけてしまいます。
その分、星を一つ減らしました。