【感想・ネタバレ】桜色の風 茶屋「蒲公英」の料理帖のレビュー

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Posted by ブクログ

さゆさんの料理とほんわかな人柄が、とても心地よい物語。周りの人も幸せになれるし、読んでいる読者も心が温かくなる作品でした。

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2024年01月15日

Posted by ブクログ

江戸時代の産婆修行の女の子を描いたシリーズの作家。
今回は、武家奉公に出た先が美味しい食べ物が好きで、奉行を歴任した重臣でありながら、自分でも台所に立って料理もする家だった。

大きな商家の娘で自宅にいた時は包丁さえ握らなかったおさゆ。
だがお家の家風に馴染み、美味しいものへの探究心でみるみる料理上手に。
奥方様と相性が良かったこともあって、嫁に行かずに歳をとるまで働いた。奥方様が亡くなって実家に戻るも、何もしないことに気分が膿み、一念発起で茶屋を。

そのきっかけは街中で偶然再開した幼馴染。

茶屋で繰り広げられる人間模様や、元奉公していた武家のつながりなどで、ただの茶屋にとどまらない人間の物語が。

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2023年06月22日

Posted by ブクログ

時代小説だけどとても読みやすかった。
料理帖と言う割に料理の要素はそこまで強くなく、どちらかというと主人公であるさゆさんの人柄に惹かれる物語だった。
柔らかでありながらも芯があり余裕のあるさゆさんに憧れる。

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2023年08月06日

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