【感想・ネタバレ】東京路線バス 文豪・もののけ巡り旅(小学館新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

都バス愛に満ち溢れた都内の小さな旅。ICカードでお手軽な一日乗車券を駆使して作家や小説ゆかりの地を巡る。

ブログからWeb記事そして単行本となったからか、筆者の作品とは異なり肩の力を抜いた記述が冴え渡る。身近な地、身近な交通機関であってもテーマがあるとこんなにも魅力的な旅になることが、実に新鮮。

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2023年09月06日

Posted by ブクログ

ICカードが1日乗車券になるなんて、知らなかった!
それも、運転手さんに「これ、一日券で」と頼むだけだなんて。世の中便利になっているのね~。


作者のバス愛が、「鬼平」愛が、あふれて
くすくす笑いながら読みました。

乗り降りステップが少ないバスって助かるのよね~。

作者の次回作?永井荷風「日和下駄」を下敷きに犯行現場を予告する場所探しも兼ねて?
のバス旅、これゃ現場に行ってから読むか、
読んでから行くか?楽しみができました。


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2023年04月27日

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  永井荷風『日和下駄』を歩く
第2章  鬼平の「墓」と「家」を探せ
第3章  『四谷怪談』のお岩さんは実在した!
第4章  飛び回る生首が描いた北斗七星をぶらり

<内容>
ブログにそぞろ書いていたことを、講談社Webマガジンの編集者が目に留め、そこで連載が開始されると、小学館の編集者が注目し、単行本化という流れ。ただこのレベルの知識はこのへんのマニアは持っている気がする(自分も大半は知っていた)。あとは書き方なんだろうな?もともと小説や旅系の文章を書いていた人。それはうまいよね…

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2023年04月16日

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