【感想・ネタバレ】「自信が持てない人」の心理学のレビュー

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Posted by ブクログ

自分の今まで生きてきた道や考え方と比較して、重なるところがおおかった。自らを見つめるうえで、これからも読み込みたい一冊だ。

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2013年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

その名の通り、「自信が持てない」人の、その心理の原因となるものがわかりやすく解説されている。
大部分は、小さなころの環境、つまり親との関係によって作られてしまうようだ。その真偽がどうであれ、原因の1つにはなるだろうな、と思う。

全4章からなっているが、特に、第3・4章は、歪んだ考え方(感じ方)をしてしまう理由は何かが詳しく説明されているので、「どうしてこういう考え方になってしまうんだろう」という、やりきれない気持ちの原因を知ることができて、落ち着きのない気持ちの終着点が見つかり、安心感を覚えた。

特に心に響いた言葉を引用する。
・「自分に正直になり、それを許してくれる環境をさがすこと、あるいはつくること、それはライフワークである。」
・「相手が自分の思うように行かないときに、人はそれを相手の欠点という。しかし相手の個性を殺したときには、相手を失うことである。」

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2012年08月13日

Posted by ブクログ

この本棚でも紹介している、著者の他の本をこれまで何冊も読んできた方なら、この本の1、2章は少々食傷気味かもしれない。僕はつい飛ばし気味に読んでしまったが、この本の真骨頂は3、4章にある。奮起させられたり、強く心に残るような印象的なメッセージがいくつもあった。また、これまでの過去の本と違って、原因をほじくるばかりに終わらず、「ではどうすれば良いのか?」という点にも多少踏み込んでくれた点も評価したい。

ただ、読む気があまりしなかった1、2章の事を考慮し、☆4つとします。後半だけなら文句なしに☆5つです。

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2011年07月17日

Posted by ブクログ

 ブックパスにて。心理学本。

 自分を他人に合わせることで、自分を無くす。
 所有と愛情は違う。
 言葉は、そのまま人の人間性をあらわすわけではない。他人を判断するとき、そのままで判断してはならない。
 人間の欲を認めること。他人に対して冷たいだとか、そういう。時と場合にもよるけれど、抑圧し過ぎると後が続かない。
 楽しいことは後ろめたいことなんかじゃない。優しい子供は、優しいからこそ親の怒りに触れると、気を遣ってしまう。喜びを前にして怒る親に対し、喜びは悪いことだと覚えて、大きくなったときにもそれは続く。

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2018年01月31日

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