感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者の中学時代の体験とその体験がどのように大人になっていかされているかを綴ったエッセイ。
著者の性格等もかなり影響があるので、全てが誰にでもあてはまるわけではないが本質的なことが記載されているので、ぜひとも子供達にも読ませたいのだが・・・。
・大人になれば好きなことをやっているヒマがなくなってくる。中学生のうちはやりたいことができる最高のチャンス。この時期にやっておかないと、やりたいことが見つからない大人になってしまう。
・夢を実現する人に、一人ぼっちの体験がない人はいない。一人で何かに熱中することが大事。
・友達はたった一人いれば孤独を感じない。逆に友達がたくさんいる人は本当の友達がいなくて、孤独に弱い人。そして友達のありがたみが分からない人。
・自分でやったことは、まず最初に自分で褒めることができること。誰かに褒められる必要はない(褒められてもいいけど)。
・「なんで」を相手に向けないで、自分に向ける。自分に向ければ何かを生み出すエネルギーになる。他人に向けても何も進まない。
・中学時代にドキドキできることを出来るだけ多くやっておく。その時のドキドキ感は大人になってからも役に立つ。
Posted by ブクログ
多分、中学1年生の時に、一番最初に見た本かも?
どうせ一生に一度しかない中学時代。
しておかなきゃ損なことがたくさん詰まっている1冊です。
私の感想は…これ読んでるととてつもなく生徒会に入りたくなります(笑)
まぁ…この成績じゃ無理ですね←
Posted by ブクログ
中学生の親が読む本だと思ったら、中学生が読む本だった。20分くらいで読める。友達はたくさんつくる必要はない、むしろ少数のほうがよい、だれからも嫌われないようにする必要はない、孤独を一度経験しろ、等が印象深い。
Posted by ブクログ
中学一年生の子供に読ませようと思い購入。渡す前に一通り読んでみて、どうかな、子供に響くかなぁ。孤独うんぬん、面倒な事を、好きな事を、、著者に共感できなくても、ある種の固定観念から子供を自由に解放するきっかけ作りにはなるかも。短時間に読めてしまうボリュームなので、ちょっとした空き時間に!
Posted by ブクログ
小学生の時に買ったのかな?今思えば初めての自己啓発本。表紙のイラストと紙の質感、ゆったりした語り口調、どのページからでも読めるからお気に入りの一冊だった。高校を卒業した今読み返してみても、学べることが多々ある。